大会ニュース
熱闘甲子園 スペシャルイベント 開催!
スーパーヒーローの真実、30年越しの夢実現の喜び、“今日の甲子園”・・・
それぞれの「高校野球」を披露!
それぞれの「高校野球」を披露!
イベント内容
また、ゲストとして高校野球フリークを自認するアンタッチャブルも登場。未来の甲子園球児を目指す中学校の野球部2チームの選手たちが見守る中、こちらも高校野球ファンならではの視点から熱い思いを語った。
そして番組のキャスター・長島三奈は、甲子園球場から中継でイベントに参加。甲子園練習を行っているグラウンドをバックに“今日の甲子園”をリポートした。
< 栗山英樹 >
【地方予選を相当量取材し】
改めて甲子園に出る難しさをものすごく感じました。
【高校野球の魅力は】
僕は高校野球の負けの美学と表現しているんですが、一校以外が全部負けて負けた瞬間に何を感じられるのか。高校3年生にとって最後。そのメリット、デメリット関係ないがむしゃらな姿を見て、大人たちも『ああ、自分たちにもこんな時代があったな』と。そんな気持ちを思い出させてくれることがみんなを引き付けていると思います。
< 荒木大輔 >
【1年時で決勝まで勝ち進んだ秘密について】
自分ひとりの力では勝てなかった。当然のことですけど、守ってくれる人がいないと勝つことが出来ませんし。今も高校野球は見ていますが、僕たちがやっていたころのチームは今の高校野球を見ていてもトップレベルの守備力があったな、と思いますね。
【一番印象に残った甲子園の思い出は】
甲子園のマウンドに立って振り返って見たスコアボードの絵が印象に残っています。小学校、中学校と甲子園に憧れて野球をやってきましたから。あと池田高にメッタ打ちにされて交代した後ライトの守備に入ったんですが、そのときに甲子園を目に焼き付けておこうと、試合はやっているんですけど、とりあえず自分の思い出作りじゃないですけど、スタンドを一通り目に焼き付けた、というのは覚えています。
【高校野球の魅力は】
ひたむきに必死に一球に向かっていく姿というのは見ている人たちの気持ちをひきつけると思う。プロ野球もそうでなくてはいけない。僕が選手たちに話すのは、目指すところは高校野球だと。がむしゃらにということをいつも言っているんですが、そういう姿は人々をひきつける要因だと思います。
< 長島三奈 >
3年生にとっては最後の夏。とにかくあきらめない姿を、グラウンドの選手はもちろん、スタンドで応援する選手、甲子園のすべての球児を熱く取材して『熱闘甲子園』で伝えていきたいと思います。
熱闘甲子園 8月8日(土)〜8月22日(土)
月〜金 午後11:10〜11:40/土・日 午後11:00〜11:30
(雨天順延あり。全試合中止の場合は放送休止)