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教祖への送金の為の霊感商法
[ カテゴリ未分類 ]    

昔から人の不幸を「先祖や水子の霊のたたり」として、供養を勧めることはありましたが、1978年頃から「先祖の霊が苦しんでいる」とか、「先祖の因縁」を説かれ、高価な印鑑、壺、多宝塔等を購入した人が、国民生活センターや各地の消費生活センターに多数の苦情を寄せるようになり、「霊感商法」という名前で、大きな社会問題になったのは1980年代のことです。


<霊感商法ができるまでの経緯>
大学時代に入信した40代(1997年現在)のA氏によると、韓国の一信石材から大理石の壷が輸入され、当初は美術品として売られていたが、売り上げは伸びなかった。原価5千円から1万円の壺を、40万円から50万円で購入していたのは、信者やその親族ばかりだったという。「壺がなかなか売れなかったので、これからは教義を使って売っていこうと決まった。初期の体質改善トークからグレードを上げて、壺は霊界を解放するため、高麗人参は血を清めるため、つまり教義で言えば血統を転換するためだという話を、体系化していったのです。」

(有田芳生著 『神の国の崩壊 統一教会報道全記録』 教育史料出版会)


1977年〜1978年頃には霊能者役のトーカーが、全国から400人ほど集められて体験交流会が行われ、 基本トークを体系化させ完成させると、それまで5〜6時間かかっていた販売時間が2〜3時間に短縮されたそうです。
3日間ぐらいの展示会で、1億円〜2億円、悪くても5千万円の売り上げがあり、この展示会を北海道から九州まで毎日行い、1983年〜1984年には100億円送金する月もあったと言われます。

1987年から2006年までに、日本全国の弁護士及び消費者センターに寄せられた被害は、相談件数は2万7787件、被害金は合計で約984億です。
2006年だけでも相談件数は1343件で被害金額は約40億円。
消費者センタ−への相談だけでも相談件数は155件で被害金額は約2億円です。

霊感商法の実態
http://www1k.mesh.ne.jp/reikan/japanese/index-j.htm


こうした事実に対して、統一協会で側は「共産主義者と左翼弁護士が悪いのだ」と責任転嫁をしています。

「霊感商法」とは共産党・赤旗(サタンの手下)が統一運動(神の摂理)を破壊するために、策略的に作られた呼び名だ。

「契約に問題があった」「商品等に損傷があった」というクレームはただの一件もなく、マスコミに「ニセモノだ」などと煽られ不安になり返品し解約したのだ。

「印鑑」であれ「霊石」であれ、契約者本人が気に入ったものであれば、また開運の法則について納得したのであれば、誰もそれを非難したり妨害してよいはずがない。

多宝塔は通産大臣賞を受賞している最高級品であり、原価だけでも数百万円の価値があるものであるが、何よりも金銭的には換算できない霊的価値があるのだ。

印鑑についても最高級の材質で、しかも深い信仰により懇切に彫刻をしたものである。

壷も、ただの壷ではなく韓国の霊山から切り出されたものだ。その価格においても何ら不当な内容はなかった。

左翼カルト弁護士だけは笑いが止まらないほど相談件数が増えて儲かるわけだ。

霊的・芸術的価値が分からない無知なマスコミや共産主義者が「価値がない、偽物だ」と騒いでいただけなのである。

霊感商法問題というのは左翼カルト弁護士とテレビ番組による扇動の産物だった。

http://www.chojin.com/reikan.html


上記のHPは霊感商法を擁護する古参の食口の意見ですが、多くの食口が同様に霊感商法を正当化する主張をしています。
はたして、このような主張は正しいのでしょうか?


<郷路征記弁護士による札幌青春を返せ訴訟・最終準備書面の○○○の供述調書>

2 壺・多宝塔
(一) 輸入価格五〇〇〇円の壺が・・

 甲第五〇号証 ○○○供述調書三、
各社の事業内容ですが一信石材(株)、設備と言っても粗末なもので十二、三人が原石の買い入れ大理石壷の製品化をやっており月産二〇〇個〜三〇〇個でした。壷一個の国内販売価格はおおむね三万円〜五万円くらいですが、輸入価格は一個五、六千円くらいであったと思います。あるいはもっと安かったかもしれません。一和製薬、約三十人くらいの女子工員が人参茶の製造をやっています。国内への輸入価格は関税等含め千七百円〜千八百円くらいで国内販売価格は六千円です。
 
 甲第四八号証 ○○○○供述調書
番号三の内容は、前述の壷を日本に輸出するについて、協会の役員で、確か当時日本の統一産業株式会社の社長をしていた石井光治氏と一信石材の黄忠雲社長との間に出来ていたのを、私が黄社長と価格の取決めをしたものです。 番号三によれば一個当たり一二ドル。
 
 甲第四七号証 ○○○供述調書
この大理石のツボを造って日本国内で販売するというアイデアですが、これは韓国ソウル特別市鐘路区楽園洞一三九番地所在、統一産業株式会社代表取締役金元弼の専務であった黄忠雲氏から、昭和四十五年暮れか四十六年の初めごろ、石井氏に対して、韓国国内全州市内で大理石が採取できるが何とか製品化できないだろうかという相談があった様です。そこで石井氏を中心として一度やってみようかということになり工業学校出身の私が担当者になるよう石井氏の指示がありました。そこで、私は日本国内において採石業者、研磨業者を走り回って大理石の研磨技術を研究すると共に、昭和四十六年七月から四十七年一月迄の間に五回渡韓して黄さんと共に研究を続け、やがて一信石材工芸株式会社を設立するに至りました。 一信石材株式会社は十五、六人の従業員を使い、出来上がった製品は幸世商事株式会社が月約二百五十〜三百個を輸入し、小売価格三万〜五万円で販売しており一応一信石材も軌道に乗ったところです。

(二) 印鑑から壺・多宝塔へ

 甲A第二二号証の一三 
古印供養動員 霊感商法で壷、多宝塔を売り込むために霊場に連れ込むまでのマニュアル家系図を聞いて、創造原理の霊界の三層ぐらいまでは話す。祈祷する。ニード又は事情を確認してその事を祈祷に入れる。最も情のいく人のことを祈る。相手を泣かせる。祈祷によってまだ問題が残っているというふうに思わせる。霊界解放の使命をもつ先生を証しして、先生は霊石をさずけること、それを行う。霊石を明かす。霊石が授かった証しを二つぐらい言う。霊場の紹介。展示会場は霊場である。 授かられたらいいですね。三回言う。授かりたいという方が授かれないかもしれないということを含みながら言う。条件を立てさせる。

(三) 商法の主役・統一協会員にすぎない「霊能師」

 甲第五三号証 ○○○○○尋問調書 一七六項
タワー長はどういう仕事をするんですか。
展示会全体をまとめて、来た御客様に幾らのものを売るか、また霊能者の先生にどんな話しをしたらいいかなどの、全ての指示を与える人です。
 
 甲第五三号証 ○○○○○尋問調書 一八五項〜
あなた方は大理石の壷に霊力があると言って売ってたわけでしょう。
はい、そうです。
どうして霊力があるというふうに言ったんですか。
御客様方には表向きは霊山で取れた石で、修業を積んだ人が手で磨いたりしたからそういう力があると言っていましたが、内部の信者では、文鮮明がそれはメシヤの代身であると認めたものであると言われていたからそう信じました。

 甲第五三号証 ○○○○○尋問調書 一九一項〜
霊場に連れて行かれますと、壷から火や煙が出るビデオを見せられている方がかなりいるんですが、そういうビデオがあるんですか。
はい、ございます。
それは何のために見せるんですか。
それは展示会に来たお客さんが、壷や多宝塔を信じて買うようにするために見せました。

 甲第五三号証 ○○○○○尋問調書 二〇二項〜
「ヨハネトーク」ですが、これは御覧になったことがありますか。
はい、知っています。
どういうところで知ってますか。
霊場に来る前や、また霊場に来てから御客様方に、若くて頼りなさそうな先生を本物の霊能者だと思い込ませるために、こういう話を暗記して言いました。
このヨハネトーク自身は、どこかホームか何かにあるんですか。
マニュアルがあって、展示会の前に覚えました。

 甲第五三号証 ○○○○○尋問調書 二〇六項〜
具体的にどういうふうに言うか、若しさわりだけ分かりましたら言って下さい。
はい、先生は代々神仏に仕えてこられた徳の高いご家系の中にお生まれになり、ご幼少のころより霊山でご修業を積まれ、過去、現在、未来を見通す霊力をお持ちです。これまで多くの方を霊石を通して幸福な道へ導いてこられました。特に先生は霊界や因縁や家系のことなどはよくくわしくおわかりになる素晴らしい方です。これまでも戸谷ゆりさんの事件や大韓航空機の墜落事件など、また秋田の大地震など、そういうことを事前に予知されたりして、周りの方を驚かしていました。こういう素晴らしい先生が今度全国を巡回しているんですが、東京のほうにいらっしゃいますから是非お会いしたらいいですね、本当に心が深くて人の気持ちがよくわかる本当に素晴らしい先生なんです。こういうふうによく話をしました。
今おっしゃった全国を巡回してる先生だとか、あるいは先祖代々立派な家系だとか、予見することができるとか、そういうことは実際そうなんですか。
実際はそうではありません。
どの霊能師の方が来ても同じ様なことを言うわけですか。
はい、やはり霊能者の先生にもマニュアルがあって、みんな同じ事を話していました。
あなたも霊能師を紹介することで、どの霊能師についても同じ様なことを言うわけですか。
はい、みんな同じことを言いました。
霊能師は本名を言っていないみたいですね。
はい、みんな適当にそれらしい名前を付けていました。
霊能師ってのはどこから来るんですか。
霊能師というのは、それぞれの地区の配属の霊能者がいて、西東京ブロックのときには目白に日の出ハイツという霊能者の人達が住むところがありました。そこに寝泊まりして、毎日霊場に来てはなしをしたりしていました。
そうすると日の出ハイツでどういうトークをするか、いつも練習してるわけですか。
はい、練習したりしていました。
どういう人が霊能師に選ばれるんですか。
統一協会の信者で印鑑販売などで実績を上げた人や、又は話が上手な人、あとはやはり容姿端麗、それらしく見える人などが霊能者の先生ということになりました。
そうするとどのお客さんにどの霊能師が担当になるのかってのは、だいれが決めるんですか。
そのタワー長が全て決めました。

http://www.glo.gr.jp/sj008.htm

共産主義者はともかく、上記の尋問調書によれば統一協会は、販売目的の為に信者を「霊能者の先生」に仕立て上げ、マニュアル通りの「開運の法則」を言葉巧みに信じさせて、原価の安い品を高額で販売していたことは明らかです。
契約者本人が気に入り、開運の法則について納得したのであれば、それを非難したり妨害してよいはずはありませんが、「開運の法則」がデタラメであり、「霊能者の先生」が偽者では、どう正当化しても批判は免れないでしょう。
統一運動に大きく貢献しうるような会社やグッズに対しては、「霊界が注目する」「霊界が協助する」「霊現象が起こる」そうですが、数多くの統一協会系企業の経営状態が赤字で、倒産したり、事業計画が途中で頓挫することが多いのも「霊界の協助現象」なのでしょうか?
最近ではまた新しい開運グッズを、懲りもせずに法外な高値で売っているそうですが、なぜ世間から厳しく批判されている霊感商法を懲りもせずに続けるのでしょうか?
なぜなら日本には教祖からの厳しい送金命令がある為なのです。


Last updated  2009.03.17 11:56:30
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