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統一協会の目的は地上天国の実現だそうです。
では地上天国を実現する為、具体的に何をしているのでしょうか? 2005年2月14日の 週刊朝鮮の記事からです。 黄善祚(ファンソンジョ)世界平和統一家庭連合 会長は統一教会が麗水(ヨス)国際海洋観光レジャー団地造成など新しい事業をする背景と関連,、「21世紀は“人生の質”を重視する時代として観光レジャースポーツが中心産業になる見こみ」と言いながら、「私たちのする事業は殆どすべて外資融資で成り立つ」と言った。 去年10月まで統一教財団会長を引き受けて“麗水プロジェクト”を進めて来た黄会長に去る1月27日午後ソウル青坡洞事務室で会った。 「統一グループが南海岸一帯に超大型観光団地を建設するなど新しい事業を推進する背景は何か?」 「私たちは他の宗教と違い多分野で全世界を対として成功的に事業をして来た。私たちは来世も信じるが現世に平和世界を構築することを目標にしているし企業は平和世界実現の手段と見ている。21世紀に入って“人生の質”が中心テーマになりながら機械、電子事業などから脱して観光、レジャー、スポーツ事業で関心を向けている。私たちはブラジル最大ホテルであるビクトリアプラザ(客室2000個)とニューヨークのニューヨーカー、平壌の普通江ホテルを含めてもう全世界でホテル、リゾート、コンド、旅行事業などをして来た。ブラジルに2個のプロサッカーチームを持っているしピースカップ開催などスポーツ事業も活発にしている。」 「麗水を観光開発地に選んだ理由は?」 「一応 文鮮明総裁が海に深い関心を持っている。海は資源確保の宝庫で人間本性回復の場だ。私たちはアラスカ ボストン マイアミ サンフランシスコ 南米などで海洋関連事業をして来たし、最近では南極のグリル海老漁業も実施している。これから綜合海洋産業の源を韓国で開こうとするのだ。私たちは直接東、西、南海岸を回って対象地を物色したが海が深いながらも海岸線が単調ではない南海、その中でも麗水が最適地だった。外国の有名な不動産投資会社の関係者たちにも見せた結果 開発価値があるという評価を受けた。」 「麗水開発に投資する1兆6000億ウォンは統一教会員が海外から持ちこんだのか?」 「そうです。」 「大型外資融資事業を最近集中的にする理由は何か?」 「外資融資事業は私たちにとってはじめてではありません。正確な金額は明らかにすることができないが最近しようとする事業投資規模より数十倍の外資を私たちは国内に持ちこんだ。最近プロジェクト事に目標を立てたのが知られるので多く見えるだけです。」 「麗水開発は統一教会員が外資を持ちこんで起こした単一事業では最大規模なのか?」 「そうとも見られます。しかし今後の10年間継続的に投資されます。」 「ヨイド統一教会敷地に超大型本部の建物を建てるとの事ですが?」 「1万4000余の坪に至るその敷地は今まで担保に設定されていたが去年負債がきれいに整理された。今年からは私たちの計画どおり開発することができる。もう外国に開発用役を依頼済みである。統一協会本部だけではなくホテル、コンベンション、デパートなど綜合タウンとして開発する予定だ。統一協会のランドマークになることができるように意味のある品位ある建物になるでしょう。」 「統一協会が積極的に行っている対北事業では新しい投資者はいないのか?」 「平和自動車など北韓経済協力事業外に普通江ホテルの横に7階建ての平和センターを建てて完成段階にある。教育と国際会議,国際宗教交流の場として活用されるでしょう。最初統一教会を目標にしたが文総裁が“すべての宗教が使うことができる教育文化の場を作りなさい”と指示し平和センターになった。私たちは1991年結んだ文総裁と金日成主席との双方合意によって対北事業をしている。北朝鮮政権とは良い関係だ。」 「1994年統一協会の名前を“世界平和統一家庭連合”に変え最近では家庭団まで創団したが宗教の概念は過去と変わりないのか?」 「私たちは家庭が教会で,家庭が天国の最小単位だと思う。家庭回復が人間回復で社会,国家回復につながる。私たちは窮極的に教会のない時代,宗教のない時代を志向する。毎年開催する“世界平和のための首脳会談”が来る2月ソウルで開かれますが、私たちはこの地に窮極的に平和世界を構築することを目標にしている。」 チョン・チャンヨル週間朝鮮記者 2005年2月14日 朝鮮マガジン(週刊誌) http://m.uc40.jp/archives/2005/03/post_67.html 麗水開発に1兆6000億ウォンもの莫大な資金を投じると発言した黄善祚(ファンソンジョ)会長は教団組織の実力者で、麗水のリゾート開発を進める「一尚(イルサン)海岸」の社長に就任。 先の総選挙では家庭党から出馬し、比例代表名簿では郭錠煥氏に続く2位指名で財産申告は26億3千万ウォン。 また文鮮明氏は麗水市長ら地元有力者10人を招いた非公開の事業説明会の場で、 「麗水地域への投資のために3億ドル(2005年のレートで約360億円)を日本の銀行に預けてある。地域住民の協力と支援が滞りなく進むなら、予定されている観光開発事業を計画通り推進させるつもりだ」 (2005年6月4日付『麗水新聞』) と豪語したそうです。 日本の銀行に預けてあると言う3億ドルの中には、日本の食口(信者)が家や土地を売ったりノンバンクで借金した献金もあり、反社会的な霊感商法での利益もあるでしょう。 統一協会の神様が願う地上天国はリゾート開発をする事なのでしょうか? リゾート開発の為にせっせと3億ドルも貯め込む教祖がいて、その中から26億3千万ウォン(約3億円)もこっそり蓄財する大幹部がいることを考えると、自分の家や土地を売りノンバンクで借金をしてまで献金する日本の食口が哀れに思えます。 この記事のトラックバックURL:
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