新法制定なるか 対馬を守る署名運動
対馬新法制定へ向けた取り組みが注目されている。長崎県の対馬で韓国資本が不動産を買収している問題で、日本青年会議所(JCI)は新法制定などを求める署名運動を全国で開始。「対馬新法」のほか、領土問題への要望を含むもので、署名は100万筆を目標としている。このニュースがネットでもさまざまな反響を呼んでいるようだ。
ブロガーのなかにも、対馬などの領土問題に対して、「日本政府はだらしがない」「2月7日は『北方領土の日』だったのに、ほとんど無視されている」といった声が聞かれ、国民の領土問題へのさらなる関心を呼びかける記事が少なくない。
日本は過去には難民認定などの問題で、外国人に対して必ずしも寛容でないと批難されることもあったが、一方で、外交問題でなかなか強く出られない政府への批判も多い。北方領土や竹島が日本にとっては不本意な実行支配を受けているだけに、なおさらこの問題に危機感を覚える人が多いのかもしれない。
(秋井貴彦)
■参考サイト
@niftyニュース
家族がいちばん
星のかけらより
■関連記事
尖閣諸島問題、米国は日本を守るのか?
「新法制定なるか 対馬を守る署名運動」を引用してココログに投稿
(トラックバックは編集部が公開するまで表示されません。)