交通ルール啓発ブログ

 森田健作知事も臨席、八都県市合同防災訓練(千葉県会場)実施

八都県市合同防災訓練 2009 千葉県会場 例年実施される1都・3県・4政令指定都市(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・川崎市・横浜市・さいたま市・千葉市)の合同防災訓練「八都県市合同防災訓練」が先週一斉に行われました。
この訓練は、事前に各自治体が共同で「八都県市合同防災訓練実施大綱」を定め、同一の想定の下に各自治体が防災訓練を実施するというものです。今年は東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の首都直下型地震が発生したとの想定で行われることになり、千葉県は防災訓練(千葉県会場)を山武町の蓮沼海浜公園第一駐車場周辺で、9/5(土)に実施しましたので、その模様をお伝えします。

 今夏最大のイベント「米空軍・横田基地友好祭」に行く。

横田_DVラウンジ.jpg ここ数週間、大きな出来事が立て続けにあったためにエントリーが延び延びとなってましたが、先々週の土日(8/22・23)に東京・福生市の米空軍横田基地で開催された「横田基地日米友好祭2009」(Yokota Air Base Japanese-American Friendship Festival)に初めて行ってきましたので、その模様を今回と次回に分けてお伝えします。
(余談ですが、写真にある「DV」とは「ドメスティック・バイオレンス(Domestic Violence)」ではなくDistinguished Visitor(貴賓)」、つまり「DV LOUNGE」とは貴賓室を指します。ちなみに、Japanese can not enter でした。)

 国民審査を受ける最高裁裁判官の「仰天判決」をご紹介

いよいよ明日、衆議院選挙の投開票が行われます。自民vs民主の政権選択が問われる選挙になりそうですが、他にもうひとつ国民の審判を問う投票が行われます。いうまでもなく、「最高裁判所裁判官国民審査」です。
今回国民審査を受ける9人の裁判官の経歴や関与した裁判の判決内容は、既に新聞や公報などでご覧になった方も多いかと思いますが、当ブログでは公表されていない注目判決を探し出してきましたのでご紹介したいと思います。

 またウィキペディア(Wikipedia)で、今度は女性タレントへの犯行予告

またウィキペディア(Wikipedia)で犯行予告が行われた。今度は、女性タレントのイベント会場に手榴弾を投げるという爆破予告である。

インターネットの百科事典サイト「Wikipedia(ウィキペディア)」に、タレントの上戸彩さん(23)のライブ会場で殺人を行うという予告が書き込まれていたことが27日、警視庁東京湾岸署への取材で分かった。同署は会場の運営会社に警備強化を要請するとともに、威力業務妨害の疑いもあるとみて捜査している。
同署によると、書き込みがあったのは26日午後3時ごろ。「8月31日上戸彩のイベント会場で手榴(しゅりゅう)爆弾を投げつけてやる」などと書き込まれていたという。上戸さんは31日、東京都江東区の会場でライブの開催を予定している。
上戸さんの所属事務所は「事実確認中のため、コメントできる段階ではない」としている。
- iza

 千葉県警察イベント「警察ふれあいフェスタ2009」が今年も開催

千葉県警ふれあいフェスタ 22日(土)と23日(日)の両日、千葉そごう6階催事場にて毎年恒例の千葉県警の市民交流イベント「警察フェスタ」が開催されました。
前に、
神奈川県警が開催したイベントを紹介しましたが、こちらも未就学のお子さん対象で子連れでないおっさんがカメラ片手にうろうろするのは躊躇します。とはいえ、鑑識の指紋採取等普段の生活では知ることが出来ない警察の活動を知るいい機会なので、お邪魔することにしました。

 麻生太郎総理が総選挙の応援演説をしていたので聞いてきた。

麻生総理演説 残り一週間を切った衆院選。以前、民主党・鳩山代表の遊説風景を伝えたが、昨日は自民党総裁でもある麻生太郎首相が千葉県内を遊説した。
砕氷船「しらせ」を観に木更津へ行っていた関係で当初は市原・八幡宿で演説を聞く予定だったが、あまりの人混みで次の遊説先の佐倉・ユーカリが丘に変更。演説場所に到着すると既に周囲の歩道は無論、国道296号線を跨ぐ歩道橋、更には100メートル先の駅前までとてつもない人だかり・・・待つこと40分、遠くから湧き上がる歓声が近付いてきたと思ったら麻生首相が姿を見せた。さて、街宣車上の演壇に上がった麻生総理の第一声とは・・・。

 毎日記者「軽い事件に警察が関与しないのは当たり前」発言を斬る。

1週間前の事になるが、「毎日新聞社」という世間に名の知れた報道機関の記者と話を交わす機会があったのだが、その記者が話す内容に正直いって我が耳を疑った。と同時に怒髪天を衝くほどのヒドい発言であった。
かつて毎日の英文サイト「Mainichi DailyNews」で掲載されていた「Wai Wai」と題するコラムにて、
日本人の異様な慣行や性癖嗜好を紹介した記事を「捏造」という形で掲載したこと等を発端として、毎日新聞社がネット上で数々のバッシングを受けていることは以前から知っていたものの、毎日新聞に対して不快な印象を持つまでには至らなかった。しかしながら今回、あまりの記者としての自負心の低さが毎日記者の発言から透けて見たことで、一連の「毎日」発言の精査をする必要性を強く感じるに至ったほどである。

毎日記者との接点を持つに至る端緒は、千葉県内で暴行事件が発生したことに始まる。公共施設内のトラブルにより警備員が一般人のこめかみに目がけて、被っている制帽のつばで思いっきり突いてきたというものである。その後警察官が臨場して話を聞いて話はいったん収まったが、その後警察署に被害届を提出したいとの一般人の訴えに対し「被害届は受け取れない」と回答してきたのだ。小生は「毎日新聞社千葉支局」に電話で不可解な事案があると「情報提供」をしたが、対応した「I」と名乗る支局の記者(本人は記者だと名乗るが、実際は地方版の編集責任者ではないか、と思う)の話は、まるで警察の怠慢を擁護するかのような見解を持ち出してきたのである。

この「I記者」なる人物の話が、大半のネタ元を行政機関に頼らざるを得ない地方記者の問題を浮き彫りにしていると感じたので、「毎日新聞」という報道機関に属する記者の発言という公共性を斟酌して、当ブログにて音声を含めすべて公開する。(ただし、小生及び当該記者の実名は公開しないことにした。)

話を聞けば判るように、会話を録音していると知った途端にこの記者はしきりに小生の住所を糾したり、公開すれば法的措置を執るがごとき「脅し」をかけてきたが、社会的に権力を行使する組織であっても以前公安委員会に対し行政訴訟を起こした時と同じように臆せず、受けて立つつもりだ。

 「酒井法子事件」続報~ウィキペディアも「不穏な」動きを見せています。

先般伝えた「酒井法子覚せい剤事件」。
昨日午後9時に酒井容疑者が自ら警察に出頭して逮捕された。

酒井容疑者は、6日間の「逃亡」生活の末に弁護士から「本人が出頭する」旨を、覚せい剤事件を捜査している渋谷署と家出人捜索願が出されていた赤坂署に連絡した上で、弁護士と親族、他1名に付き添われて「警視庁富坂庁舎」に出頭して逮捕状を読み聞かせられての通常逮捕を執行し、任意による薬物検査のための採尿等を行った後に捜査本部のある渋谷署に移送されて、被疑事実の確認をした後に女性被疑者用の留置場がある東京湾岸署で勾留、今後の取調べが行われているという。
ちなみに「警視庁富坂庁舎」は、文京区・豊島区の所轄警察署間と警視庁本部との警察活動における連絡・調整を行う「警視庁第5方面本部」、第5方面本部管内の交通取締を行う「警視庁第5方面交通機動隊」の他に、暴力団組織犯罪といわれる銃器事犯・薬物事犯を担当する部署「警視庁組織犯罪対策5課」が常駐する警視庁の分庁舎であることからも、「組織犯罪対策5課」が捜査指揮権を執るものと思われる。

酒井容疑者は、富坂庁舎において逮捕状の被疑事実を告げると「うん」と言ってうつむいて逮捕に応じ、渋谷署では「覚醒剤が私の部屋にあったことについては詳しくは覚えてないが、私の部屋に覚醒剤があったとすれば、その通り間違いありません」と供述しているとのことであるから、覚せい剤を使用していたことを認めているようである。

以上、事実関係においては終わり。
今回の事件で波及した出来事についても触れて、「一応」のまとめとしておく。

 「酒井法子」という女性が証明した「偶像崇拝」のパラドックス

突然の集中豪雨が都心を襲った今夕のことである。パソコンの前に向かっていた小生は「APHRODITE AND THE WEASEL 」(直訳すると「アフロディーテとイタチ」であるが、一般的には「恋をしたネコ」との邦題が有名なようである)というイソップ寓話をふと思い浮かべた。あらすじはこんな感じだ。
一人の若者にメスのイタチが恋をしてしまった。気持ちが抑えられないイタチは女神アフロディーテにお願いして人間に姿を変えてもらう。絶世の美女に生まれ変わった「彼女」に魅せられた若者からプロポーズを受けたことにより、結婚という形で「彼女」の夢は叶うことになる。
しかし、挙式の最中に突然、床を駆けずり回るネズミを見つけた途端に必死でネズミを追いかけまわす「彼女」・・・美しい女性に変身してもイタチの習性までは変えられなかったのだ。初夜を前にしても「彼女」の行動は留まることを知らない。醜態に嫌気が指した若者は「彼女」の元から離れていく、という話である。

何故そんな話に想いを巡らせたのか?
今までスキャンダルがなかった「清純派女優」に対する逮捕状が交付されたとの一報を、ネットニュースで知ったことがその理由だ。

 民主党・鳩山由紀夫代表が演説、「知ったか批判」よりまず聞こう。

いよいよ、今月30日に総選挙が行われる。
8月に入った途端に、18日の告示日を前にして各政党の党首が各地で地方遊説するニュースが取り上げられることが目立ってきた。途端にブログでは「床屋政談」よろしく、個人の論調が繰り広げられている。建設的な意見や溜飲が下がる批判なら自由闊達な意見表明であり、見ている方も投票行動の参考になるであろうが、中には「民衆の声」を装って特定の政党や候補者に対する醜い中傷、いわゆる「ネガティブ・キャンペーン」を繰り広げられる輩まで現れる始末、本当に目ざわりと言う他ない。

鳩山由紀夫 おりしも今日、民主党の鳩山由紀夫代表が千葉県内(四街道市・成田市・印西市・松戸市)の4市で、民主党公認・推薦候補者のための街頭演説を展開した。以前、千葉市長選挙の応援に来た際に聞いたのだが、地方選挙ということもあってか国政については避けていた部分があったのに加え、新たに鳩山氏自身の資金管理団体の政治資金収支報告書に虚偽の献金を記載した問題が浮上したこともあり、市民の反響も気になったので演説を聞くことにした。ブログでいくら「民主党」や「鳩山」批判が出ても、実際に聞いてみないと真実が解らないこともある。正に「百聞は一見に如かず」ならぬ「百見は一聞に如かず」である。

一方の対立軸となる自民党公認候補の応援遊説に訪れた麻生太郎総理大臣の様子も掲載しましたので、こちらをご覧になって投票行動の参考にして下さい。