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【Web】ゲーム「ラブプラス」恐るべき中毒性 ネット“祭り”の理由 (1/2ページ)

2009.9.10 07:56
このニュースのトピックスゲーム
プレーヤーと同学年(高校2年生)でテニス部に所属する高嶺愛花(たかね・まなか)プレーヤーと同学年(高校2年生)でテニス部に所属する高嶺愛花(たかね・まなか)

掲示板の書き込み4万件超

 「画面にキスしちまった!」「はまり過ぎて電源を切れない」。恋愛シミュレーションゲームの元祖「ときめきメモリアル」のコナミデジタルエンタテインメント(東京都港区)が満を持して送り出したニンテンドーDSソフト「ラブプラス」の発売から1週間。女の子から告白してくることなどから「草食系男子向け」ともされるが、前評判通りネット掲示板などでは連日“祭り”状態だ。プレーヤーを書き込みに熱狂させる理由はなんなのか−。(宮原啓彰)

 ≪現実日時と連動≫

 ラブプラスは、キャラクターの彼女との“日常”の交際を楽しむゲーム。現実の日時や四季と連動し、キャラと同じ時間を過ごしている感覚が持てる。タッチペンでキャラと手をつなぐスキンシップや音声での会話もできる。キャラの服装は400種類、クリスマスや誕生日などのイベントは4000以上もある。

 だが、最大の特徴は、女の子を次々と“攻略”していく既存の恋愛ゲームと違い、相手から告白された後の交際がゲームの本番というところにある。

 「従来のソフトが肉食系なら、ラブプラスは草食系男子のゲーム。『ときメモ』から15年たち、女子から告白するのが当たり前の時代になった」と語るのは、同社プロデューサーの内田明理(あかり)氏。エンターブレイン社によると、推定販売本数は6日時点で4万7854本。「週刊ファミ通」の長田英樹編集長は「恋愛ゲームとしてはかなりの売れ行き」という。

このニュースの写真

コナミデジタルエンタテインメントの恋愛シミュレーションゲーム「ラブプラス」の発売日。ある販売店は「非常に好調な売れ行き」とホクホク顔だった=3日、東京・秋葉原
プレーヤーの上級生でバイト先の先輩でもある姉ヶ崎寧々(あねがさき・ねね)
プレーヤーと同学年(高校2年生)でテニス部に所属する高嶺愛花(たかね・まなか)
プレーヤーの下級生で同じ図書委員の小早川凛子
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