戦いに敗れて!

衆議院総選挙、大変な声援を頂きながら僅差で敗退!大変申し訳なく思います。田村の不徳の致すところです。心からお詫びを申し上げます。

一方で、比例代表東海1位で復活当選させて頂いたことはまだまだ田村に国会で仕事ができるチャンスを与えてくださったということなので感謝をし、ご期待にお応えできるよう頑張っていきたいと思います。

しかし、すごい選挙でした。大逆風というより地殻変動。地面ごと持って行かれたという感覚で、後援会および支援者の方々の活動は今までにないほど動いていただき、盛り上がりも十分であったにもかかわらず、それさえも飲みこまれていったという感じでした。
民主党に風が吹いたというよりも、自民党に対してNOを突き付けられたというのが正しいでしょう。
ただ、金曜日に出演したTVでの視聴者の答えのように、自民党の再生に対する期待も多いようでこれからが正念場です。


さて、本日は両院議員総会。ここで多くの意見が出るでしょうが、当然田村は首班指名に麻生とは書きません。選挙で現職の総理にNOと答えを出されたのにもし本当に麻生と書けという自民党ならこの党はおしまいです。まさか、麻生さんも再び総裁選に出るつもりもないでしょう。(一部噂ではある。)それより、今回の執行部の皆さんや派閥の親分はその責任を感じてもらわなければなりません。

なぜ、自民党がその政策以上に体質を国民から見放されたかということを。


この際、中堅若手中心の執行部でも創って党の刷新を行った方が良いのでは。昨日の中堅若手の集まりではこのような事と開かれた総裁選について意見が交わされました。

政権与党が長かった自民党ですから、今回のような敗北も必要かもしれません。ここから長年の垢をぬぐい去って新たな党への再生です。しかし、それには多くの同志を失うという大きな損害も生じました。その責任は解散を打った自民党トップである総裁が負わねばなりません。

それが、責任力でしょう。

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田村憲久

Author:田村憲久
政治に対する田村の眼です

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