横綱審議委員会(横審)のけいこ総見(4日)で、番数が少ないと批判を受けた横綱白鵬が6日、宮城野部屋で50番を続けてこなした。幕下相手ながら約80分間も土俵を独占。汗びっしょりで「やってるうちにどんどんいけそうな気がした」と振り返った。周囲の批判は気になっているようで「やる時はやるんだよ。横審に言っておけ」と不敵な笑み。横綱朝青龍は3日ぶりに朝げいこを休んだ。