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「今年の漢字」例年通り清水寺で12月実施見通し

 「今年の漢字」は続きます。日本漢字能力検定協会(京都市)が毎年12月に実施している「今年の漢字」の発表が例年通り清水寺で行われる見通しとなった。同寺の大西真興執事長が8日、明らかにした。近く協会が正式に寺に依頼、寺も従来通り会場の提供と元協会理事森清範貫主の揮毫(きごう)を決める。協会の不明朗取引が発覚したことを受け、森貫主は5月1日付で協会理事を辞任。協会側が行事継続を求める一方、寺は「経理面などの透明性が確認できたら判断する」と態度を保留していた。

[ 2009年9月9日付 ]

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