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今回は前回の流れで英靈（エイレイ：英霊）について。
そもそも『英靈』とは
○英（ひい）でた靈（たましひ）
○死者の靈、特に戰死者・戰歿者の靈の尊敬語
・・・・・・です。
戰死者・戰歿者とは戰つて亡くなつた方の事です。
だから都市空襲や原子爆彈の犠牲者は戰死者・戰歿者ではないので、英靈にはなれない。
それらの方々の靈（たましひ）は別に慰める必要があります。
國難にあつて命を懸けて戰ひ、そして殉じた方々が英靈となる譯です。
�編��端劼砲脇麌柑予熟肢瀟酸蜻叡譴留剞佑��註佑箸靴乍�られてゐます。
我々現代の日本人は、單に亡くなつた方の靈を慰める術は知つてゐるかもしれませんが、戰死者・戰歿者を稱（たた）へる術は知らないのではないでせうか。
實質、軍隊である現在の自衞隊員に我々は英靈の稱號を與へる準備はできてゐるでせうか。
そろそろ覺悟しなければいけません。
今回は『英靈』の「靈」
「靈」 雨部 十六畫
音：レイ、リヤウ
意味：たま、たましひ、よし 等
「霝」（レイ）は口を揃へて雨乞ひする樣子です。
それと巫祝（フシユク：�短�を司る人）で構成されてゐます。
さらに分解すると「雨」「口」三つ「巫」です。
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