ユーロ圏政府債2・10年物の利回り格差が拡大、ユーロ導入以来の高水準
[ロンドン 9日 ロイター] ロイター・データによると、9日のユーロ圏政府債市場で、2・10年物の利回り格差が一時227ベーシスポイント(bp)に拡大、ユーロ導入以来の高水準を記録した。
欧州中央銀行(ECB)が長期にわたり金利を1%に据え置くとの観測や、中銀による大規模な流動性供給が短期物を支援する流れとなっている。
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燃料電池車、量産化が課題
ホンダの燃料電池車開発責任者である藤本幸人上席研究員は8日、同社が昨年日米で投入した燃料電池自動車「FCXクラリティ」について「かなり完成度が高い」と自信を見せる一方、課題として心臓部である燃料電池の量産技術を確立することをあげた。 ビデオ | 記事の全文