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マイクロソフト セキュリティ情報 MS09-037 - 緊急

Microsoft ATL (Active Template Library) の脆弱性により、リモートでコードが実行される (973908)

公開日: 2009年8月12日 | 最終更新日: 2009年9月9日

概説

要点

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Active Template Library (ATL) に存在するいくつかの非公開で報告された脆弱性を解決します。これらの脆弱性により、ユーザーが悪意のある Web サイトでホストされている特別な細工がされたコンポーネントまたはコントロールを読み込んだ場合、リモートでコードが実行される可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

このセキュリティ更新プログラムはすべてのサポートされているエディションの Microsoft Windows 2000 Service Pack 4、Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista および Windows Server 2008 について、深刻度「緊急」と評価されています。この更新プログラムの対象となるソフトウェアに関する詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。これらの問題の影響を受ける可能性のあるコントロールおよびコンポーネントの影響、回避策および緩和する要素の詳細情報については、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは ATL ヘッダーを変更し、ヘッダーを使用して構築されたコンポーネントおよびコントロールがデータ ストリームから安全に初期化できるようにし、修正された ATL ヘッダーを使用して構築された更新版の Windows コンポーネントおよびコントロールを提供することにより、これらの脆弱性を解決します。この脆弱性に関する詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの下の特定の脆弱性のエントリに関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。

推奨する対応策: 自動更新を有効にしている場合、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードされインストールされるため、特別な操作を行う必要はありません。自動更新を有効にしていない場合、この更新プログラムを手動で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションに関する情報は、サポート技術情報 294871 をご覧ください。

既知の問題: なし

US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS09-037.mspx

影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア

次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

オペレーティング システム/ソフトウェアコンポーネントPC/ATPC-9800最も深刻な脆弱性の影響総合的な深刻度この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Outlook Express 5.5 Service Pack 2 および Outlook Express 6 Service Pack 1

Outlook Express 5.5 Service Pack 2
(KB973354)
ダウンロード   
Outlook Express 6 Service Pack 1
(KB973354)
ダウンロード

Outlook Express 5.5 Service Pack 2
(KB973354)
ダウンロード   
Outlook Express 6 Service Pack 1
(KB973354)
ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS08-048

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Windows Media Player 9

Windows Media Player 9
(KB973540)
ダウンロード

Windows Media Player 9
(KB973540)
ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

MS07-047

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Windows ATL コンポーネント

Windows ATL コンポーネント
(KB973507)
ダウンロード

Windows ATL コンポーネント
(KB973507)
ダウンロード

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール    

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール
(KB973869)
ダウンロード    

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール
(KB973869)
ダウンロード    

リモートでコードが実行される

緊急

MS05-013

Windows XP      

Windows XP Service Pack 2 and Windows XP Service Pack 3

Microsoft Outlook Express 6

Microsoft Outlook Express 6
(KB973354)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows XP Service Pack 2

Windows Media Player 9、Windows Media Player 10 および Windows Media Player 11

Windows Media Player 9、Windows Media Player 10 および Windows Media Player 11
(KB973540)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS07-047

Windows XP Service Pack 3

Windows Media Player 9

Windows Media Player 9
(KB973540)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows XP Service Pack 3

Windows Media Player 10 および Windows Media Player 11

Windows Media Player 10 および Windows Media Player 11
(KB973540)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS07-047

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Windows ATL コンポーネント

Windows ATL コンポーネント
(KB973507)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows XP Service Pack 2

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール
(KB973869)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS05-013

Windows XP Service Pack 3

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール
(KB973869)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール

Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール
(KB973815)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

HtmlInput Object ActiveX Control

HtmlInput Object ActiveX Control
(KB973768)
(Media Center Edition 2005 のみ)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Microsoft Outlook Express 6

Microsoft Outlook Express 6
(KB973354)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Windows Media Player 10

Windows Media Player 10
(KB973540)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS07-047

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Windows Media Player 11

Windows Media Player 11
(KB973540)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS07-047

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Windows ATL コンポーネント

Windows ATL コンポーネント
(KB973507)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール
(KB973869)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール

Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール
(KB973815)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003      

Windows Server 2003 Service Pack 2

Microsoft Outlook Express 6

Microsoft Outlook Express 6
(KB973354)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 Service Pack 2

Windows Media Player 10

Windows Media Player 10
(KB973540)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS07-047

Windows Server 2003 Service Pack 2

Windows ATL コンポーネント

Windows ATL コンポーネント
(KB973507)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 Service Pack 2

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール
(KB973869)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 Service Pack 2

Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール

Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール
(KB973815)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Microsoft Outlook Express 6

Microsoft Outlook Express 6
(KB973354)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Windows Media Player 10

Windows Media Player 10
(KB973540)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS07-047

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Windows ATL コンポーネント

Windows ATL コンポーネント
(KB973507)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール
(KB973869)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール

Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール
(KB973815)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Microsoft Outlook Express 6

Microsoft Outlook Express 6
(KB973354)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Windows ATL コンポーネント

Windows ATL コンポーネント
(KB973507)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール
(KB973869)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール

Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール
(KB973815)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Vista      

Windows Vista

Windows Media Player 11

Windows Media Player 11
(KB973540)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS07-047

Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2

Windows Media Player 11

Windows Media Player 11
(KB973540)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Vista, Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2

Windows ATL コンポーネント

Windows ATL コンポーネント
(KB973507)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Vista、Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2

HtmlInput Object ActiveX Control

HtmlInput Object ActiveX Control
(KB973768)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Vista x64 Edition

Windows Media Player 11

Windows Media Player 11
(KB973540)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

MS07-047

Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Windows Media Player 11

Windows Media Player 11
(KB973540)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Vista x64 Edition, Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Windows ATL コンポーネント

Windows ATL コンポーネント
(KB973507)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Vista x64 Edition、Windows Vista x64 Edition Service Pack 1、および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

HtmlInput Object ActiveX Control

HtmlInput Object ActiveX Control
(KB973507)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008      

Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Windows Media Player 11

Windows Media Player 11 **
(KB973540)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Windows ATL コンポーネント

Windows ATL コンポーネント*
(KB973507)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Windows Media Player 11

Windows Media Player 11 **
(KB973540)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Windows ATL コンポーネント

Windows ATL コンポーネント*
(KB973507)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

Windows ATL コンポーネント

Windows ATL コンポーネント
(KB973507)
ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

緊急

なし

*Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けます。サポートされているエディションの Windows Server 2008 では、Server Core インストール オプションを使用してインストールされているかどうかに関わらず、同じ深刻度でこの更新プログラムが適用されます。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core をご覧ください。Server Core インストール オプションは Windows Server 2008 の特定のエディションには適用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。

**Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けません。この更新プログラムで解決している脆弱性は、Server Core インストールオプションを使用して Windows Server 2008 をインストールした場合、サポートされているエディションの Windows Server 2008 に影響を与えません。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core をご覧ください。Server Core インストール オプションは Windows Server 2008 の特定のエディションには適用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。

影響を受けないソフトウェア

オペレーティング システム

Windows 7 for 32-bit Systems

Windows 7 for x64-based Systems

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems

Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

なぜこのセキュリティ情報は 2009 年 9 月 9 日に更新されたのですか
マイクロソフトはこのセキュリティ情報を更新し、Windows XP Media Center Edition 2005、Windows Vista、Windows Vista Service Pack 1、Windows Vista Service Pack 2、Windows Vista x64 Edition、Windows Vista x64 Edition Service Pack 1、および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 上の HtmlInput Object ActiveX コントロール向けの新しい更新プログラムを提供しました。

HtmlInput Object ActiveX コントロールとは何ですか?
HtmlInput Object ActiveX コントロールは、HTML アプリケーションに処理された Windows Media Center が HTML ページ上の Triple-tap/Soft-keyboard ActiveX のインスタンスを含むことを有効にします。このコントロールは、リモート コントロールを使用したテキスト入力を可能にし、ユーザーからのテキスト入力取得の為の標準インターフェイスを提供します。詳細情報は、MSDN コラム HtmlInput Object (英語情報) をご覧ください。

ファイル情報の詳細はどこにありますか?
ファイル情報の詳細の場所については、「セキュリティ更新プログラムの適用」の参照表をご覧ください。

なぜこの更新プログラムはいくつかの報告されたセキュリティ上の脆弱性を解決するのですか?
これらの問題を解決するために必要な変更が関連するファイルに存在するため、この更新プログラムはいくつかの脆弱性を解決します。ユーザーは、ほぼ同一のファイルを含むいくつもの更新プログラムをインストールする代わりに、この更新プログラムのみをインストールすることができます。

このセキュリティ情報は、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (973882) で説明している脆弱性にどのように関連しますか?
このセキュリティ情報は、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882で説明している Active Template Library (ATL) の脆弱性の影響を受ける Windows コンポーネントに対応します。

このセキュリティ更新プログラムは 2009 年 7 月 29 日に定例外の更新プログラムとして公開された MS09-034 に関連しているのですか?
はい。マイクロソフト セキュリティ情報 MS09-034 - 「Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム」には、関係のない複数の脆弱性を解決すると同時に、影響を受ける ATL を使用して作成したコンポーネントおよびコントロールが Internet Explorer で悪用されるのを防ぐための緩和策が含まれています。MS09-034 で提供している新しい多層防御には、Internet Explorer 5.01、Internet Explorer 6 および Internet Explorer 6 Service Pack 1、Internet Explorer 7 および Internet Explorer 8 に対する更新プログラムが含まれています。これは、ActiveX の Kill Bit のセキュリティ機能が無視される可能性のある脆弱性など、既知の公開された、および非公開の ATL の脆弱性の悪用を監視し、阻止する手助けとなります。これらの保護はお客様を Web ベースの攻撃から保護するよう設計されています。

MS09-034 の更新プログラムをインストールした場合でも、この更新プログラムをインストールする必要がありますか?
はい。このセキュリティ情報で提供している更新プログラムは Windows コンポーネントに存在する脆弱性を解決します。この更新プログラムをインストールすることにより、中核となる Windows コンポーネントについて、影響を受ける ATL ヘッダーおよびライブラリによるすべての既知の問題が確実に修正されます。

MS09-034 の更新プログラムをインストールしている場合でも、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 およびマイクロソフト セキュリティ情報 MS09-035 で説明している脆弱性を解決するために、マイクロソフトまたはサード パーティが提供した追加のコンポーネントおよびコントロールをインストールする必要がありますか?
はい。サード パーティの更新されたコントロールが公開されたら、インストールする必要があります。セキュリティ情報 MS09-034 の Internet Explorer の緩和策は、Active Template Library (ATL) で作成した、特定のコンポーネントおよびコントロールの基本的な脆弱性を解決しません。マイクロソフトは開発者に、このセキュリティ情報で提供しているガイダンスに従い、このセキュリティ情報で説明している脆弱性の影響を受けるすべてのコンポーネントおよびコントロールを修正および再度作成することを推奨します。

ATL とは何ですか?
Active Template Library (ATL) はテンプレート ベースの C++ クラスのセットで、開発者が小型の迅速なコンポーネント オブジェクト モデル (COM) オブジェクトを作成することができます。ATL にはストックの実装、デュアル インターフェイス、標準 COM エミュレーター インターフェイス、接続ポイント、ティアオフ インターフェイスおよび ActiveX コントロールなどの重要な COM 機能の特別なサポートがあります。詳細情報は、次の MSDN の Web サイト (英語情報) をご覧ください。

DHTML 編集コンポーネントの ActiveX コントロールとは何ですか?
DHTML 編集コンポーネントの ActiveX コントロールとは、HTML エディターを提供します。これは、開発者がソフトウェアの動的な Web サイトの HTML 編集をサポートするために使用することができます。DHTML 編集コンポーネントの ActiveX コントロールに関する詳細情報は、次の MSDN の Web サイト (英語情報) をご覧ください。

Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロールとは何ですか?
MSWebDVD ActiveX コントロールは、MSWebDVD のオブジェクトをアプリケーションに示して、スクリプト ベースの DVD のアプリケーションを作成するために使用されます。詳細情報は、次の MSDN の Web サイト (英語情報) をご覧ください。

Outlook Express とは何ですか?
Outlook Express は、パーソナル コンピューターのための Windows オペレーティング システムの機能です。これは電子メールの送受信に使用されます。

Windows Media Player とは何ですか?
Windows Media Player は、パーソナル コンピュータのための Windows オペレーティング システムの機能です。オーディオおよびビデオを再生するために使用されます。

サードパーティのコンポーネントおよびコントロールはこの問題の影響を受けますか?
サード パーティのコンポーネントおよびコントロールには、コンポーネントおよびコントロールのビルド時の特定の状況により、この問題の影響を受ける可能性があるものがあります。マイクロソフトは開発者に、このセキュリティ情報で提供しているガイダンスに従い、このセキュリティ情報で説明している脆弱性の影響を受けるすべてのコンポーネントおよびコントロールを修正および再度作成することを推奨します。

このセキュリティ情報で説明されているソフトウェアの旧バージョンを使用していますが、どうしたらよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。そのほかのバージョンについてはサポート ライフサイクルが終了しています。ご使用中の製品およびバージョンのサポート ライフサイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、旧バージョンのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。これらのオペレーティング システムのサポート対象サービス パックに関する情報は、こちらをご覧ください。

旧バージョンのソフトウェアに関するカスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャー (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイトの Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、現地プレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、Windows オペレーティング システム FAQ をご覧ください。

脆弱性の詳細

深刻度および脆弱性識別番号

次の深刻度の評価は脆弱性による影響が最大であった場合を前提としています。このセキュリティ情報のリリース後 30 日以内に、深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連する脆弱性が悪用される可能性に関する情報は、8 月のセキュリティ情報の「Exploitability Index (悪用可能性指標)」のセクションをご覧ください。詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標)をご覧ください。

影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度及び最も深刻な脆弱性の影響
影響を受けるソフトウェアMicrosoft Video ActiveX コントロールの脆弱性 - CVE-2008-0015ATL ヘッダーの Memcopy の脆弱性 - CVE-2008-0020ATL の未初期化オブジェクトの脆弱性 - CVE-2009-0901ATL COM の初期化の脆弱性 - CVE-2009-2493ATL のオブジェクトの種類の不一致の脆弱性 - CVE-2009-2494総合的な深刻度

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

緊急
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緊急
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緊急
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緊急
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Windows XP Media Center Edition 2005

緊急
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Windows XP Service Pack 2 および Service Pack 3

緊急
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緊急
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緊急
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緊急

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

緊急
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緊急

Windows Server 2003 Service Pack 2

緊急
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緊急
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緊急
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緊急

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

緊急
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緊急
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Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

緊急
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Windows Vista, Windows Vista Service Pack 1, および Windows Vista Service Pack 2

緊急
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Windows Vista x64 Edition, Windows Vista x64 Edition Service Pack 1, および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

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Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2* および **

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Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2* および **

緊急
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Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

緊急
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緊急

Microsoft Video ActiveX コントロールの脆弱性 - CVE-2008-0015

ATL ヘッダーに使用されている関数 CComVariant::ReadFromStream のため、Microsoft Active Template Library (ATL) にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。この機能はストリームからの信頼できないデータを適切に制限しません。この問題により、配列についてメモリが割り当てられている場所にデータが読み込まれるのではなく、スタックに直接データが読み込まれるため、リモートの認証されていないユーザーが影響を受けるコンピューターでリモートでコードを実行できる可能性があります。攻撃者は特別に細工した Web ページを作成し、この脆弱性を悪用する可能性があります。この脆弱性では、ユーザーが Web ページを表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2008-0015 をご覧ください。

「Microsoft Video ActiveX コントロールの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2008-0015

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または最善策、既定の状態に応じて、脆弱性が悪用される深刻度が低くなる可能性がある要素のことです。お客様の状況で、次の「緩和する要素」が役立つ場合があります。

影響を受ける可能性のあるコンポーネントおよびコントロールの問題を緩和する要素および回避策については、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 をご覧ください。

「Microsoft Video ActiveX コントロールの脆弱性」の回避策 - CVE-2008-0015

回避策は、設定または構成の変更を示すもので、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムの適用前に、既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは次の回避策をテストし、回避策が機能性を低下させるかどうか「詳細」の欄で説明しています。

影響を受ける可能性のあるコンポーネントおよびコントロールの問題を緩和する要素および回避策については、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 をご覧ください。

「Microsoft Video ActiveX コントロールの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2008-0015

どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。この脆弱性は、ユーザーが Internet Explorer で、特別に細工された Web ページを訪問し、影響を受けるコンポーネントまたはコントロールをインスタンス化した場合、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

何が原因で起こりますか?
ATL ヘッダーで使用されている関数 CComVariant::ReadFromStream がストリームから読み取られる信頼されないデータを適切に制限しないため、この脆弱性が起こります。この問題により、配列について割り当てられたメモリの場所にデータが読み込まれるのではなく、直接スタックに読み込まれる可能性があります。

この更新プログラムは MS09-032 と関連がありますか?
はい。マイクロソフト セキュリティ情報 MS09-032「ActiveX の Kill Bit の累積的なセキュリティ更新プログラム (973346)」には、CVE-2008-0015 の一部として msvidctl.dll 用の ActiveX の Kill Bit が含まれています。また、このセキュリティ情報 MS09-037 は CVE-2008-0015 の影響を受けるコンポーネントにも対応します。MS09-032 で、msvidctl.dll は Internet Explorer でのインスタンス化は意図されていなかったため、このコンポーネント用の Kill Bit を提供しました。このセキュリティ情報で対応しているコンポーネントはインスタンス化される可能性があり、CVE-2008-0015 で取り扱う中核となる問題を解決するため、更新されました。

MS09-032 の更新プログラムをインストールした場合でも、この更新プログラムをインストールする必要がありますか?
はい。このセキュリティ更新プログラムは Windows コンポーネントに存在する脆弱性を解決します。この更新プログラムをインストールすることにより、中核となる Windows コンポーネントについて、影響を受ける ATL ヘッダーおよびライブラリによるすべての既知の問題が確実に修正されます。

サードバーティの ActiveX コントロールはこの問題の影響を受けますか?
この脆弱性は Microsoft ATL に存在するものですが、Visual Studio に同梱されている ATL のバージョンには存在しません。影響を受ける ATL ヘッダーは Windows XP および Windows Server 2003 に同梱されているプライベート ヘッダーのファイルに存在しています。
ほとんどのサードパーティの開発者は Visual Studio に同梱されていたヘッダー ファイルを使用しています。これらのアプリケーションはこの脆弱性の影響を受けません。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
ユーザーのコンピューターに影響を受けるコントロールが含まれ、攻撃者がマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 で説明している緩和策を回避した場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、影響を受けるコントロールを悪用して、Internet Explorer でこの脆弱性を悪用するように特別に細工した Web サイトをホストし、ユーザーを誘導してその Web サイトを表示させる可能性があります。また、侵害された Web サイトまたはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れるまたはホストする Web サイトが含まれる場合もあります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、影響を受けるコントロールを見つけ、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせることにより攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。

主に、どのコンピューターがこの脆弱性の危険にさらされますか?
主に、ワークステーションおよびターミナル サーバーが、この脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を得た場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、影響を受ける Windows コンポーネントおよびコントロールを修正し、信頼されないストリームから読み取られるデータを制限し、そのようなデータがメモリ スタックに直接コピーされないようにしてこの脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
はい。このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていました。

ATL ヘッダーの Memcopy の脆弱性 - CVE-2008-0020

IPersistStreamInit interface の Load メソッドのエラーため、Microsoft Active Template Library (ATL) にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。Load メソッドにより、信頼されないデータを持つ memcopy への呼び出しが可能となり、これにより影響を受けるコンピューターでリモートの認証されていないユーザーによりリモートでコードが実行される可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2008-0020 をご覧ください。

「ATL ヘッダーの Memcopy の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2008-0020

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または最善策、既定の状態に応じて、脆弱性が悪用される深刻度が低くなる可能性がある要素のことです。お客様の状況で、次の「緩和する要素」が役立つ場合があります。

影響を受ける可能性のあるコンポーネントおよびコントロールの問題を緩和する要素および回避策については、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 をご覧ください。

ATL ヘッダーの Memcopy の脆弱性の回避策 - CVE-2008-0020

回避策は、設定または構成の変更を示すもので、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムの適用前に、既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは次の回避策をテストし、回避策が機能性を低下させるかどうか「詳細」の欄で説明しています。

影響を受ける可能性のあるコンポーネントおよびコントロールの問題を緩和する要素および回避策については、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 をご覧ください。

「ATL ヘッダーの Memcopy の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2008-0020

どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。この脆弱性は、ユーザーが Internet Explorer で、特別に細工された Web ページを訪問し、影響を受けるコンポーネントまたはコントロールをインスタンス化した場合、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

何が原因で起こりますか?
IPersistStreamInit インターフェイスの Load メソッドのエラーが原因で、この脆弱性が起こります。Load メソッドにより、信頼されないデータを持つ memcpy への呼び出しができる可能性があります。

サードバーティの ActiveX コントロールはこの問題の影響を受けますか?
この脆弱性は Microsoft ATL に存在するものですが、Visual Studio に同梱されている ATL のバージョンには存在しません。影響を受ける ATL ヘッダーは Windows XP および Windows Server 2003 に同梱されているプライベート ヘッダーのファイルに存在しています。
ほとんどのサードパーティの開発者は Visual Studio に同梱されていたヘッダー ファイルを使用しています。これらのアプリケーションはこのバグの影響を受けません。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
ユーザーのコンピューターに影響を受けるコントロールが含まれ、攻撃者がマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 で説明している緩和策を回避した場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、影響を受けるコントロールを悪用して、Internet Explorer でこの脆弱性を悪用するように特別に細工した Web サイトをホストし、ユーザーを誘導してその Web サイトを表示させる可能性があります。また、侵害された Web サイトまたはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れるまたはホストする Web サイトが含まれる場合もあります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、攻撃者は影響を受けるコントロールを見破らない限り、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。このため、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせることにより攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。

主に、どのコンピューターがこの脆弱性の危険にさらされますか?
主に、ワークステーションおよびターミナル サーバーが、この脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を得た場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは Windows コンポーネントおよびコントロールを修正し、IPersistStreamInit インターフェイスの Load メソッドを制限し、信頼できるデータを持つ memcopy への呼び出しのみを許可するようにして、この問題を解決します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が一般で悪用され、お客様が攻撃されたことを示す情報は受けていませんでした。また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

ATL の未初期化オブジェクトの脆弱性 - CVE-2009-0901

攻撃者が ATL ヘッダーの、正しく初期化されていないバリアント型の VariantClear() を呼び出す可能性があるバグのため、Active Template Library (ATL) にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。このバグのため、破損したストリームの提供により起きたエラーの処理中に、攻撃者は VariantClear が呼び出された際に起きた状態を制御する可能性があります。この脆弱性は Visual Studio の ATL を使用して作成したコンポーネントおよびコントロールが含まれるコンピューターのみに直接影響します。この脆弱性により、リモートの認証されていない攻撃者が、影響を受けるコンピューターでリモートでコードを実行する可能性があります。攻撃者は特別に細工した Web ページを作成し、この脆弱性を悪用する可能性があります。この脆弱性では、ユーザーが Web ページを表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。

「Common Vulnerabilities and Exposures」 のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2009-0901 をご覧ください。

「ATL の未初期化のオブジェクトの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2009-0901

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または最善策、既定の状態に応じて、脆弱性が悪用される深刻度が低くなる可能性がある要素のことです。お客様の状況で、次の「緩和する要素」が役立つ場合があります。

影響を受ける可能性のあるコンポーネントおよびコントロールの問題を緩和する要素および回避策については、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 をご覧ください。

「ATL の未初期化のオブジェクトの脆弱性」の回避策 - CVE-2009-0901

回避策は、設定または構成の変更を示すもので、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムの適用前に、既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは次の回避策をテストし、回避策が機能性を低下させるかどうか「詳細」の欄で説明しています。

影響を受ける可能性のあるコンポーネントおよびコントロールの問題を緩和する要素および回避策については、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 をご覧ください。

「ATL の未初期化のオブジェクトの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2009-0901

どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。この脆弱性はユーザーが影響を受けるコンポーネントおよびコントロールをインスタンス化している Internet Explorer の特別に細工された Web ページを訪問した場合、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

何が原因で起こりますか?
この脆弱性は、ATL ヘッダーの問題が原因で、正しく初期化されていないバリアント型の VariantClear() を呼び出す攻撃を起こされる可能性があります。この方法で ATL を使用してコンポーネントまたはコントロールを作成した開発者については、作成後のコンポーネントまたはコントロールにより、ログオン ユーザーのコンテキストで、リモートでコードが実行される可能性があります。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
ユーザーのコンピューターに影響を受けるコントロールが含まれ、攻撃者がマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 で説明している緩和策を回避した場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、影響を受けるコントロールを悪用して、Internet Explorer でこの脆弱性を悪用するように特別に細工した Web サイトをホストし、ユーザーを誘導してその Web サイトを表示させる可能性があります。また、侵害された Web サイトまたはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れるまたはホストする Web サイトが含まれる場合もあります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、影響を受けるコントロールを見つけ、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせることにより攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。

サードバーティの ActiveX コントロールはこの問題の影響を受けますか?
サード パーティのコンポーネントおよびコントロールには、コンポーネントおよびコントロールの作成時の特定の状況により、この問題の影響を受ける可能性があるものがあります。マイクロソフトは開発者に、Visual Studio のセキュリティ情報 MS09-035 で提供しているガイダンスに従い、 脆弱性の影響を受けるすべてのコンポーネントおよびコントロールを修正および再度作成することを推奨します。

私はサード パーティのアプリケーション開発者ですが、コンポーネントおよびコントロールで ATL を使用しています。このコンポーネントおよびコントロールはこの脆弱性の影響を受けますか? また、受けるとしたら、どのように更新したらよいのでしょうか?
コンポーネントおよびコントロールが影響を受けるかどうかを判断するための手順および更新方法については、次の MSDN の Web サイトをご覧ください。

主に、どのコンピューターがこの脆弱性の危険にさらされますか?
主に、ワークステーションおよびターミナル サーバーが、この脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を得た場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、Windows コンポーネントおよびコントロールを更新し、初期化されたバリアント型で VariantClear() のみを呼び出せるようにして、問題を解決します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が一般で悪用され、お客様が攻撃されたことを示す情報は受けていませんでした。また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

ATL COM の初期化の脆弱性 - CVE-2009-2493

データ ストリームのオブジェクトのインスタンス化を処理する ATL ヘッダーにバグがあるため、Microsoft Active Template Library に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。この脆弱性は Visual Studio の ATL を使用して作成したコンポーネントおよびコントロールが含まれるコンピューターのみに直接影響します。ATL を使用して作成されているコンポーネントおよびコントロールをについて、安全に OleLoadFromStream を使用しない場合、任意のオブジェクトがインスタンス化され、これにより Internet Explorer 内の Kill Bit のような関連のセキュリティ ポリシーが無視される可能性があります。この脆弱性により、リモートの認証されていないユーザーが、影響を受けるコンピューターでリモートでコードを実行する可能性があります。攻撃者は特別に細工した Web ページを作成し、この脆弱性を悪用する可能性があります。この脆弱性では、ユーザーが Web ページを表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2009-2493 をご覧ください。

「ATL COM の初期化の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2009-2493

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または最善策、既定の状態に応じて、脆弱性が悪用される深刻度が低くなる可能性がある要素のことです。お客様の状況で、次の「緩和する要素」が役立つ場合があります。

影響を受ける可能性のあるコンポーネントおよびコントロールの問題を緩和する要素および回避策については、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 をご覧ください。

「ATL COM の初期化の脆弱性」の回避策 - CVE-2009-2493

回避策は、設定または構成の変更を示すもので、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムの適用前に、既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは次の回避策をテストし、回避策が機能性を低下させるかどうか「詳細」の欄で説明しています。

影響を受ける可能性のあるコンポーネントおよびコントロールの問題を緩和する要素および回避策については、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 をご覧ください。

「ATL COM の初期化の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2009-2493

どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。この脆弱性は、ユーザーが Internet Explorer で、特別に細工された Web ページを訪問し、影響を受けるコンポーネントまたはコントロールをインスタンス化した場合、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

何が原因で起こりますか?
この脆弱性は、データ ストリームのオブジェクトのインスタンス化を処理する ATL ヘッダーのエラーが原因で起こります。ATL を使用して作成したコンポーネントおよびコントロールについて、OleLoadFromStream を安全に使用しないことで、任意のオブジェクトがインスタンス化され、関連のセキュリティ ポリシーが無視される可能性があります。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
ユーザーのシステムに影響を受けるコントロールが含まれ、攻撃者がマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 で説明している緩和策を回避して、ユーザーが管理者ユーザーの権限でログオンした場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、影響を受けるコントロールを悪用して、Internet Explorer でこの脆弱性を悪用するように特別に細工した Web サイトをホストし、ユーザーを誘導してその Web サイトを表示させる可能性があります。また、侵害された Web サイトまたはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れるまたはホストする Web サイトが含まれる場合もあります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、影響を受けるコントロールを見つけ、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることが攻撃者にとっての必要条件です。このため、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせることにより攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。

サードバーティの ActiveX コントロールはこの問題の影響を受けますか?
サード パーティのコンポーネントおよびコントロールには、コンポーネントおよびコントロールの作成時の特定の状況により、この問題の影響を受ける可能性があるものがあります。マイクロソフトは開発者に、Visual Studio のセキュリティ情報 MS09-035 で提供しているガイダンスに従い、 脆弱性の影響を受けるすべてのコンポーネントおよびコントロールを修正および再度作成することを推奨します。

私はサード パーティのアプリケーション開発者ですが、コンポーネントおよびコントロールで ATL を使用しています。このコンポーネントおよびコントロールはこの脆弱性の影響を受けますか? また、受けるとしたら、どのように更新したらよいのでしょうか?
コンポーネントおよびコントロールが影響を受けるかどうかを判断するための手順および更新方法については、次の MSDN の Web サイトをご覧ください。

主に、どのコンピューターがこの脆弱性の危険にさらされますか?
主に、ワークステーションおよびターミナル サーバーが、この脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を得た場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは ATL がデータ ストリームのオブジェクトのインスタンス化を処理する方法を修正し、修正された ATL ヘッダーを使用して構築されている更新バージョンの Windows コンポーネントおよびコントロールを提供することにより、この脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が一般で悪用され、お客様が攻撃されたことを示す情報は受けていませんでした。また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

ATL のオブジェクトの種類の不一致の脆弱性 - CVE-2009-2494

ATL ヘッダーのバグが原因で、ストリームからバリアント型を読み取り、無効なバリアント型でバリアント型の種類が読み取られるため、Microsoft Active Template Library (ATL) にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。バリアント型を削除する時、攻撃者により制御されている可能性のあるメモリの意図されていない場所が解放される可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2009-2494 をご覧ください。

「ATL のオブジェクトの種類の不一致の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2009-2494

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または最善策、既定の状態に応じて、脆弱性が悪用される深刻度が低くなる可能性がある要素のことです。お客様の状況で、次の「緩和する要素」が役立つ場合があります。

影響を受ける可能性のあるコンポーネントおよびコントロールの問題を緩和する要素および回避策については、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 をご覧ください。

「ATL のオブジェクトの種類の不一致の脆弱性」の回避策 - CVE-2009-2494

回避策は、設定または構成の変更を示すもので、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムの適用前に、既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは次の回避策をテストし、回避策が機能性を低下させるかどうか「詳細」の欄で説明しています。

影響を受ける可能性のあるコンポーネントおよびコントロールの問題を緩和する要素および回避策については、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 をご覧ください。

「ATL のオブジェクトの種類の不一致の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2009-2494

どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。この脆弱性は、ユーザーが Internet Explorer で、特別に細工された Web ページを訪問し、影響を受けるコンポーネントまたはコントロールをインスタンス化した場合、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

何が原因で起こりますか?
ストリームからバリアント型が読み取られ、無効なバリアント型でバリアント型の種類が読み取られる可能性のある ATL ヘッダーのバグが原因で、この脆弱性が起こります。バリアント型を削除する際、メモリの想定していない部分が空になり、攻撃者に制御され、メモリの内容に一貫性がなくなり、悪質なコードが実行される可能性があります。

サードバーティの ActiveX コントロールはこの問題の影響を受けますか?
この脆弱性は Microsoft ATL に存在するものですが、Visual Studio に同梱されている ATL のバージョンには存在しません。影響を受ける ATL ヘッダーは Windows XP および Windows Server 2003 に同梱されているプライベート ヘッダーのファイルに存在しています。ほとんどのサードパーティの開発者は Visual Studio に同梱されていたヘッダー ファイルを使用しています。これらのアプリケーションはこのバグの影響を受けません。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
ユーザーのコンピューターに影響を受けるコントロールが含まれ、攻撃者がマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 973882 で説明している緩和策を回避して、ユーザーが管理者ユーザーの権限でログオンした場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、影響を受けるコントロールを悪用して、Internet Explorer でこの脆弱性を悪用するように特別に細工した Web サイトをホストし、ユーザーを誘導してその Web サイトを表示させる可能性があります。また、侵害された Web サイトまたはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れるまたはホストする Web サイトが含まれる場合もあります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、影響を受けるコントロールを見つけ、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせることにより攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。

主に、どのコンピューターがこの脆弱性の危険にさらされますか?
主に、ワークステーションおよびターミナル サーバーが、この脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を得た場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、ストリームから読み取られるバリアント型を適切に確認し、修正された ATL ヘッダーを使用して構築された更新バージョンの Windows コンポーネントおよびコントロールを提供することにより、この問題を解決します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が一般で悪用され、お客様が攻撃されたことを示す情報は受けていませんでした。また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

検出および展開ツールとガイダンス

組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。Microsoft セキュリティ TechCenter では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

セキュリティ更新プログラムは Microsoft UpdateWindows Update および Office Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「セキュリティ更新プログラム」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

最後に、セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update カタログ は、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよびサービスパックなどを含むコンテンツを検索可能なカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ番号 (例えば "MS07-036" など) を使用して検索することにより、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加することができ (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の関連情報を参照するには、Microsoft Update カタログ よく寄せられる質問をご覧ください。

注: 2009 年 8 月 1 日より、マイクロソフトは Office Update および Office Update インベントリ ツールのサポートを終了しました。Microsoft Office 製品用の最新の更新プログラムを引き続き入手するためには、Microsoft Update をご利用ください。詳細情報は、Microsoft Office Update に関するよく寄せられる質問をご覧ください。

検出および展開のガイダンス

マイクロソフトは今月のセキュリティ更新プログラム向けの検出および適用のガイダンスを提供しました。このガイダンスは、IT Pro がセキュリティ更新プログラムを適用する際に役立つ、Windows Update、Microsoft Update、Office Update、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)、Office 検出ツール、 Microsoft Systems Management Server (SMS)、Extended Security Update Inventory Tool および Enterprise Update Scan Tool (EST) など、様々なツールの使用方法を理解するのに役立ちます。詳細情報は、サポート技術情報 961747 をご覧ください。

Microsoft Baseline Security Analyzer

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピューターをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。

Software MBSA 2.1

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2003 Service Pack 2

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Windows Vista、Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2

Windows Vista x64 Edition、Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

MBSA 2.1 の詳細情報は、MBSA 2.1 よく寄せられる質問をご覧ください。

Windows Server Update Services

Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティング システムに対する Exchange Server 2003 およびそれ以降のバージョン、SQL Server 2000 およびそれ以降のバージョン用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要

Systems Management Server

次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。

SoftwareSMS 2.0SMS 2003 with SUITSMS 2003 with ITMUConfiguration Manager 2007

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

Windows Server 2003 Service Pack 2

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

不可

不可

Windows Vista、Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

Windows Vista x64 Edition、Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

SMS 2.0 および SMS 2003 では、SMS はセキュリティ更新プログラムの検出に Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack (SUSFP) を使用します。詳細は、Systems Management Server 2.0 のダウンロードをご覧ください。

SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。Office Inventory Tool および別のスキャンニング ツールに関する詳細情報は、 SMS 2003 Software Update Scanning Tools (英語情報) をご覧ください。詳細は Downloads for Systems Management Server 2003 (英語情報) もご覧ください。

System Center Configuration Manager 2007 は更新プログラムの検出に WSUS 3.0 を使用します。Configuration Manager 2007 Software Update Management に関する詳細情報は、System Center Configuration Manager 2007 (英語情報) をご覧ください。

Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意: Microsoft Systems Management Server 2003 Service Pack 3 は、Windows Vista および Windows Server 2008の 管理をサポートしています。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。

詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 961747「毎月リリースされる検出と展開の手引きの一覧」をご覧ください。

Update Compatibility Evaluator および Application Compatibility Toolkit

更新プログラムはアプリケーションを実行するにあたり必要となる同じファイルやレジストリ設定に頻繁に書き込みを行います。これにより、非互換性の原因となったり、セキュリティ更新プログラムの適用にかかる時間が長くなる可能性があります。Application Compatibility Toolkit 5.0 (英語情報) に含まれている Update Compatibility Evaluator (英語情報) コンポーネントでインストールされているアプリケーションに対し、Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化することができます。 Application Compatibility Toolkit (ACT) には、お客様の環境に Microsoft Windows Vista、Windows Update、Microsoft Security Update または Windows Internet Explorer の新しいバージョンを適用する前に、アプリケーションの互換性問題を評価するために必要なツールやドキュメントが含まれています。

セキュリティ更新プログラムの展開

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Windows 2000 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

Outlook Express 5.5 Service Pack 2 (KB973354):
OE5.5sp2-KB973354-Windows2000-x86-JPN /quiet

Outlook Express 6 Service Pack 1 (KB973354):
OE6.0sp1-KB973354-Windows2000-x86-JPN /quiet

Windows Media Player 9 (KB973540):
Windows2000-WindowsMedia9-KB973540-x86-JPN /quiet

Windows ATL コンポーネント (KB973507):
Windows2000-KB973507-x86-JPN /quiet

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール (KB973869):
Windows2000-KB973689-x86-JPN /quiet

再起動しないインストール

Outlook Express 5.5 Service Pack 2 (KB973354):
OE5.5sp2-KB973354-Windows2000-x86-JPN /norestart

Outlook Express 6 Service Pack 1 (KB973354):
OE6.0sp1-KB973354-Windows2000-x86-JPN /norestart

Windows Media Player 9 (KB973540):
Windows2000-WindowsMedia9-KB973540-x86-JPN /norestart

Windows ATL コンポーネント (KB973507):
Windows2000-KB973507-x86-JPN /norestart

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール (KB973869):
Windows2000-KB973689-x86-JPN /norestart

ログファイル

KB973354-OE55SP2-20090710.120000.log

KB973354-OE6SP1-20090710.120000.log

KB973540.log

KB973507.log

KB973869.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動の必要がない場合もあります。必要なファイルを使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

Outlook Express 5.5 Service Pack 2 または Outlook Express 6 Service Pack 1 (KB973354):
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NtUninstallKB973354-OE55SP2-20090710.120000$\spuninst フォルダー、または %Windir%\$NtUninstallKB973354-OE6SP1-20090710.120000$\spuninst フォルダーにあります。

Windows Media Player 9 (KB973540):
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %WinDir%\$NTUnInstallKB973540_WM9L$\Spuninst フォルダーにあります。

Windows ATL コンポーネント (KB973507):
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973507$\Spuninst フォルダーにあります。

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール (KB973869):
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973869$\Spuninst フォルダーにあります。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

Outlook Express 5.5 Service Pack 2 (KB973354):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Outlook Express 5.50\SP2\KB973354-OE55SP2-20090710.120000\Filelist

Outlook Express 6 Service Pack 1 (KB973354):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Outlook Express 6\SP1\KB973354-OE6SP1-20090710.120000\Filelist

Windows Media Player 9 (KB973540):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Media Player 9\SP0\KB973540_WM9L\Filelist

Windows ATL コンポーネント (KB973507):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP5\KB973507\Filelist

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール (KB973869):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP5\KB973869\Filelist

ファイル情報

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

Outlook Express 5.5 Service Pack 2 (KB973354):

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Iecustom.dll

6.0.2800.1585

2006/10/13

16:50

43,984

Inetcomm.dll

5.50.5003.1000

2009/07/10

12:07

579,856

Msoe.dll

5.50.5003.1000

2009/07/10

12:07

1,148,176

Wab.exe

5.50.5003.1000

2009/07/10

12:07

20,752

Wab32.dll

5.50.5003.1000

2009/07/10

12:07

452,368

Wabimp.dll

5.50.5003.1000

2009/07/10

12:07

85,264

Outlook Express 6 Service Pack 1 (KB973354):

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Directdb.dll

6.0.2800.1983

2009/07/10

12:49

75,776

Iecustom.dll

6.0.2800.1585

2006/10/13

16:50

43,984

Inetcomm.dll

6.0.2800.1983

2009/07/10

12:49

601,088

Inetres.dll

6.0.2800.1983

2009/07/10

15:08

47,616

Msident.dll

6.0.2800.1983

2009/07/10

15:08

44,032

Msimn.exe

6.0.2800.1983

2009/07/10

15:08

56,832

Msoe.dll

6.0.2800.1983

2009/07/10

12:49

1,177,088

Msoeacct.dll

6.0.2800.1983

2009/07/10

15:08

229,376

Msoeres.dll

6.0.2800.1983

2009/07/10

15:08

2,479,616

Msoert2.dll

6.0.2800.1983

2009/07/10

12:49

91,136

Oeimport.dll

6.0.2800.1983

2009/07/10

15:09

93,184

Oemig50.exe

6.0.2800.1983

2009/07/10

15:09

55,808

Oemiglib.dll

6.0.2800.1983

2009/07/10

15:09

31,744

Wab.exe

6.0.2800.1983

2009/07/10

15:09

42,496

Wab32.dll

6.0.2800.1983

2009/07/10

15:09

465,920

Wabfind.dll

6.0.2800.1983

2009/07/10

15:09

30,208

Wabimp.dll

6.0.2800.1983

2009/07/10

15:09

77,824

Wabmig.exe

6.0.2800.1983

2009/07/10

12:49

27,648

Windows Media Player 9 (KB973540):

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Wmp.dll

9.0.0.3364

2009/07/13

02:18

4,960,256

Wmpdxm.dll

9.0.0.3364

2009/07/13

02:18

233,472

Windows ATL コンポーネント (KB973507):

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Atl.dll

3.0.9794.0

2009/08/05

10:35

90,164

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール (KB973869):

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Dhtmled.ocx

6.1.0.9234

2009/07/27

16:57

119,056

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

このセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによって、セキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
WindowsXP-KB973354-x86-JPN /quiet

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Media Center Edition 2005 上のWindows Media Player 9 、Windows Media Player 10 および Windows Media Player 11 (KB973540):
WindowsXP-SP2-WindowsMedia-KB973540-x86-JPN /quiet

Windows XP Service Pack3 上のWindows Media Player 9 、Windows Media Player 10 および Windows Media Player 11 (KB973540):
WindowsMedia11-KB973540-x64-JPN /quiet

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP 上の Windows ATL コンポーネント (KB973507):
WindowsXP-KB973507-x86-JPN /quiet

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP 上の DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール (KB973869):
WindowsXP-KB973869-x86-JPN /quiet

サポートされているすべての 32-bit エディションの Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815):
WindowsXP-KB973815-x86-JPN /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973354-x64-JPN /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上の Windows Media Player 10 (KB973540):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973540-x64-JPN /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上の Windows Media Player 11 (KB973540):
WindowsMedia11-KB973540-x64-JPN /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上の Windows ATL コンポーネント (KB973507):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973507-x64-JPN /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上の DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール (KB973869):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973869-x64-JPN /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上の Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973815-x64-JPN /quiet

Windows XP Media Center Edition 2005 上の HtmlInput Object ActiveX コントロール (KB973768):
WindowsXPMediaCenter2005-KB973768-JPN /quiet

再起動しないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
WindowsXP-KB973354-x86-JPN /norestart

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Media Center Edition 2005 上のWindows Media Player 9 、Windows Media Player 10 および Windows Media Player 11 (KB973540):
WindowsXP-SP2-WindowsMedia-KB973540-x86-JPN /norestart

Windows XP Service Pack3 上のWindows Media Player 9 、Windows Media Player 10 および Windows Media Player 11 (KB973540):
WindowsMedia11-KB973540-x64-JPN /norestart

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP 上の Windows ATL コンポーネント (KB973507):
WindowsXP-KB973507-x86-JPN /norestart

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP 上の DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール (KB973869):
WindowsXP-KB973869-x86-JPN /norestart

サポートされているすべての 32-bit エディションの Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815):
WindowsXP-KB973815-x86-JPN /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973354-x64-JPN /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上の Windows Media Player 10 (KB973540):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973540-x64-JPN /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上のWindows Media Player 11 (KB973540):
WindowsMedia11-KB973540-x64-JPN /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973507-x64-JPN /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上のDHTML 編集コンポーネント Active X コントロール (KB973869):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973869-x64-JPN /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上の Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973815-x64-JPN /norestart

Windows XP Media Center Edition 2005 上の HtmlInput Object ActiveX コントロール: (KB973798):
WindowsXPMediaCenter2005-KB973768-JPN /norestart

ログファイル

KB973354.log

KB973540.log

KB973507.log

KB973869.log

KB973815.log

KB973768.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動の必要がない場合もあります。必要なファイルを使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973354$\Spuninst フォルダーにあります。

Windows XP Service pack 2 上の Windows Media Player 9 、Windows Media Player 10 および Windows Media Player 11(KB973540):
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %WinDir%\$NTUninstallKB973540_WM9L$\Spuninst フォルダーにあります。

Windows XP Service pack 3 上の Windows Media Player 9、Windows Media Player 10、および Windows Media Player 11 (KB973540) :
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %WinDir%\$NTUninstallKB973540_WM9$\Spuninst フォルダーにあります。

x64 エディションの Windows XP 上の Windows Media Player 10 (KB973540):
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %windir%\$NTUninstallKB973540$\Spuninst フォルダーにあります。

x64 エディションの Windows XP 上の Windows Media Player 11 (KB973540):
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %WinDir%\$NTUninstallKB973540_WM11x64\Spuninst フォルダーにあります。

Windows ATL コンポーネント (KB973507):
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973507$\Spuninst フォルダーにあります。

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール (KB973869):
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973869$\Spuninst フォルダーにあります。

Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815)
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973815$\Spuninst フォルダーにあります。

HtmlInput Object ActiveX コントロール (KB973768):
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973768$\Spuninst フォルダーにあります。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP4\KB973354

Windows XP Service Pack 2 上のWindows Media Player 9 、Windows Media Player 10 および Windows Media Player 11 (KB973540):
HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Media Player\SP0\KB973540_WM9L\Filelist

Windows XP Service Pack3 上のWindows Media Player 9 、Windows Media Player 10 および Windows Media Player 11 (KB973540):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Media Player\SP0\KB973540_WM9\Filelist

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP 上の Windows ATL コンポーネント (KB973507):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP4\KB973507\Filelist

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP 上の DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール (KB973869):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP4\KB973869\Filelist

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP 上の Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP4\KB973815\Filelist
"Installed",0x10001,1

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB973354

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上の Windows Media Player 10 (KB973540):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB973354

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上の Windows Media Player 11:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Media Player 11\SP0\KB973540_WM11x64\Filelist

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB973507\Filelist

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上のDHTML 編集コンポーネント Active X コントロール (KB973869):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB973869\Filelist

サポートされているすべての x64 エディションの Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB973815\Filelist
"Installed",0x10001,1

Windows XP Media Center Edition 2005 上の HtmlInput Object ActiveX コントロール (KB973768):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP4\KB973768\Filelist

: Windows XP Professional x64 Edition のサポートされているバージョンでは、このセキュリティ更新プログラムは Windows Server 2003 x64 Edition のサポートされているバージョンのセキュリティ更新プログラムと同じです。

ファイル情報

これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

Msoe.dll

6.0.2900.3598

2009/07/10

22:39

1,315,328

SP2GDR

Msoe.dll

6.0.2900.3598

2009/07/10

22:37

1,315,328

SP2QFE

Msoe.dll

6.0.2900.5843

2009/07/10

22:26

1,315,328

SP3GDR

Msoe.dll

6.0.2900.5843

2009/07/10

18:54

1,315,328

SP3QFE

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Media Center Edition 2005 上のWindows Media Player 9 、Windows Media Player 10 および Windows Media Player 11:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

Wmp.dll

10.0.0.4074

2009/07/13

10:08

5,537,792

Wm10l

Wmpdxm.dll

10.0.0.4074

2009/07/13

10:08

286,720

Wm10l

Wmp.dll

11.0.5721.5268

2009/07/13

23:43

10,841,088

Wm11

Wmpdxm.dll

11.0.5721.5268

2009/07/13

23:43

286,208

Wm11

Wmp.dll

9.0.0.3364

2009/07/13

02:18

4,960,256

wm9l

Wmpdxm.dll

9.0.0.3364

2009/07/13

02:18

233,472

wm9l

Windows XP Service Pack3 上のWindows Media Player 9 、Windows Media Player 10 および Windows Media Player 11:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

Wmp.dll

10.0.0.4074

2009/07/13

10:08

5,537,792

Wm10l

Wmpdxm.dll

10.0.0.4074

2009/07/13

10:08

286,720

Wm10l

Wmp.dll

11.0.5721.5268

2009/07/13

23:43

10,841,088

Wm11

Wmpdxm.dll

11.0.5721.5268

2009/07/13

23:43

286,208

Wm11

Wmp.dll

9.0.0.4507

2009/07/12

12:21

4,874,240

Wm9l

Wmpdxm.dll

9.0.0.4507

2009/07/12

12:21

233,472

Wm9l

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP 上の Windows ATL コンポーネント:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

03:55

58,880

SP2GDR

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

03:44

58,880

SP2QFE

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

04:01

58,880

SP3GDR

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

04:27

58,880

SP3QFE

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP 上の DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

Dhtmled.ocx

6.1.0.9247

2009/07/28

07:40

128,512

SP2GDR

Dhtmled.ocx

6.1.0.9247

2009/07/28

06:42

128,512

SP2QFE

Dhtmled.ocx

6.1.0.9247

2009/07/28

07:25

128,512

SP3GDR

Dhtmled.ocx

6.1.0.9247

2009/07/28

07:01

128,512

SP3QFE

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP 上の Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

Mswebdvd.dll

6.5.2600.3610

2009/08/05

18:05

202,752

SP2GDR

Mswebdvd.dll

6.5.2600.3610

2009/08/05

17:43

202,752

SP2QFE

Mswebdvd.dll

6.5.2600.5857

2009/08/05

17:59

202,752

SP3GDR

Mswebdvd.dll

6.5.2600.5857

2009/08/05

17:52

202,752

SP3QFE

Windows XP Media Center Edition 2005 上の HtmlInput Object ActiveX コントロール:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Ehkeyctl.dll

5.1.2715.5512

2009/08/18

10:55

179,712

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Msoe.dll

6.0.3790.4548

2009/07/10

07:43

2,152,960

x64

SP2GDR

Wmsoe.dll

6.0.3790.4548

2009/07/10

07:43

1,318,912

x86

SP2GDR\WOW

Msoe.dll

6.0.3790.4548

2009/07/10

07:33

2,152,960

x64

SP2QFE

Wmsoe.dll

6.0.3790.4548

2009/07/10

07:33

1,318,912

x86

SP2QFE\WOW

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上のWindows Media Player 11:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Wmp.dll

11.0.5721.5268

2009/07/15

00:26

10,841,088

x86

wm11x64

Wmpdxm.dll

11.0.5721.5268

2009/07/15

00:26

286,208

x86

wm11x64

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上のWindows ATL コンポーネント:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

11:59

98,816

x64

SP2GDR

Watl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

11:59

62,976

x86

SP2GDR\WOW

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

11:56

98,816

x64

SP2QFE

Watl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

11:56

62,976

x86

SP2QFE\WOW

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上のDHTML 編集コンポーネント Active X コントロール:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Wdhtmled.ocx

6.1.0.9247

2009/08/04

19:24

132,608

x86

SP2GDR\WOW

Wdhtmled.ocx

6.1.0.9247

2009/08/04

19:21

132,608

x86

SP2QFE\WOW

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP 上の Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Wmswebdvd.dll

6.5.3790.4565

2009/08/05

15:50

207,360

x86

SP2GDR\WOW

Wmswebdvd.dll

6.5.3790.4565

2009/08/05

15:47

207,360

x86

SP2QFE\WOW

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows Server 2003 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
Windowsserver2003-kb973354-x86-jpn /quiet

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上のWindows Media Player 11 (KB973540):
WindowsServer2003-KB973540-x86-jpn /quiet

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
WindowsServer2003-KB973507-x86-jpn /quiet

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上の DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール(KB973869) :
WindowsServer2003-KB973869-x86-jpn /quiet

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815):
WindowsServer2003-KB973815-x86-JPN /quiet

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
Windowsserver2003-KB973354-ia64-jpn /quiet

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
WindowsServer2003-KB973507-ia64-jpn /quiet

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003 上の DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール(KB973869) :
WindowsServer2003-KB973869-ia64-jpn /quiet

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815):
WindowsServer2003-KB973815-ia64-JPN /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
Windowsserver2003.WindowsXP-KB973354-x64-jpn /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上のWindows Media Player 11 (KB973540):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973540-x64-jpn /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973507-x64-jpn /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上の DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール(KB973869) :
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973869-x64-jpn /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973815-x64-JPN /quiet

再起動しないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
Windowsserver2003-kb973354-x86-jpn /norestart

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上のWindows Media Player 11 (KB973540):
WindowsServer2003-KB973540-x86-jpn /norestart

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
WindowsServer2003-KB973507-x86-jpn /norestart

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上の DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール(KB973869) :
WindowsServer2003-KB973869-x86-jpn /norestart

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815):
WindowsServer2003-KB973815-x86-JPN /norestart

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
Windowsserver2003-KB973354-ia64-jpn /norestart

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
WindowsServer2003-KB973507-ia64-jpn /norestart

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003 上の DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール(KB973869) :
WindowsServer2003-KB973869-ia64-jpn /norestart

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815):
WindowsServer2003-KB973815-ia64-JPN /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
Windowsserver2003.WindowsXP-KB973354-x64-jpn /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上のWindows Media Player 11 (KB973540):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973540-x64-jpn /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973507-x64-jpn /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上の DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール(KB973869) :
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973869-x64-jpn /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815):
WindowsServer2003.WindowsXP-KB973815-x64-JPN /norestart

ログファイル

KB973354.log

KB973540.log

KB973507.log

KB973869.log

KB973815.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動の必要がない場合もあります。必要なファイルを使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

ホットパッチ

このセキュリティ更新プログラムはホットパッチをサポートしません。ホットパッチに関する詳細情報は、サポート技術情報 897341 をご覧ください。

削除に関する情報 

Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973354$\Spuninst フォルダーにあります。

Windows Media Player 10 (KB973540):
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973540$\Spuninst フォルダーにあります。

Windows ATL コンポーネント (KB973507):
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973507$\Spuninst フォルダーにあります。

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール(KB973869) :
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973869$\Spuninst フォルダーにあります。

Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815) :
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973815$\Spuninst フォルダーにあります。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB973354\Filelist

Windows Media Player 11 (KB973540):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB973540\Filelist

Windows ATL コンポーネント (KB973507):
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB973507\Filelist

DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール(KB973869) :
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB973869\Filelist

Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815) :
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB973815\Filelist

ファイル情報

これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

Msoe.dll

6.0.3790.4548

2009/07/10

23:19

1,318,912

SP2GDR

Msoe.dll

6.0.3790.4548

2009/07/10

23:21

1,318,912

SP2QFE

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上のWindows Media Player 11 (KB973540):

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

Wmp.dll

10.0.0.4006

2009/07/13

14:42

6,053,888

SP2GDR

Wmpdxm.dll

10.0.0.4006

2009/07/13

14:42

282,624

SP2GDR

Wmp.dll

10.0.0.4006

2009/07/13

14:57

6,053,888

SP2QFE

Wmpdxm.dll

10.0.0.4006

2009/07/13

14:57

282,624

SP2QFE

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

03:52

62,976

SP2GDR

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

04:13

62,976

SP2QFE

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上の DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール(KB973869) :

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

Dhtmled.ocx

6.1.0.9247

2009/07/28

18:56

132,608

SP2GDR

Dhtmled.ocx

6.1.0.9247

2009/07/28

19:06

132,608

SP2QFE

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815) :

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

Mswebdvd.dll

6.5.3790.4565

2009/08/05

18:54

207,360

SP2GDR

Mswebdvd.dll

6.5.3790.4565

2009/08/05

19:07

207,360

SP2QFE

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Msoe.dll

6.0.3790.4548

2009/07/10

07:34

4,603,904

IA-64

SP2GDR

Wmsoe.dll

6.0.3790.4548

2009/07/10

07:34

1,318,912

x86

SP2GDR\WOW

Msoe.dll

6.0.3790.4548

2009/07/10

07:32

4,603,904

IA-64

SP2QFE

Wmsoe.dll

6.0.3790.4548

2009/07/10

07:32

1,318,912

x86

SP2QFE\WOW

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

11:55

201,728

IA-64

SP2GDR

Watl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

11:55

62,976

x86

SP2GDR\WOW

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

11:52

201,728

IA-64

SP2QFE

Watl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

11:52

62,976

x86

SP2QFE\WOW

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003 上の DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール(KB973869) :

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Wdhtmled.ocx

6.1.0.9247

2009/08/04

19:23

132,608

x86

SP2GDR\WOW

Wdhtmled.ocx

6.1.0.9247

2009/08/04

19:20

132,608

x86

SP2QFE\WOW

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815) :

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Wmswebdvd.dll

6.5.3790.4565

2009/08/05

15:48

207,360

x86

SP2GDR\WOW

Wmswebdvd.dll

6.5.3790.4565

2009/08/05

15:46

207,360

x86

SP2QFE\WOW

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft Outlook Express 6 (KB973354):

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Msoe.dll

6.0.3790.4548

2009/07/10

07:43

2,152,960

x64

SP2GDR

Wmsoe.dll

6.0.3790.4548

2009/07/10

07:43

1,318,912

x86

SP2GDR\WOW

Msoe.dll

6.0.3790.4548

2009/07/10

07:33

2,152,960

x64

SP2QFE

Wmsoe.dll

6.0.3790.4548

2009/07/10

07:33

1,318,912

x86

SP2QFE\WOW

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上のWindows Media Player 11 (KB973540):

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Wwmp.dll

10.0.0.4006

2009/07/13

11:51

6,053,888

x86

SP2GDR\WOW

Wwmpdxm.dll

10.0.0.4006

2009/07/13

11:51

282,624

x86

SP2GDR\WOW

Wwmp.dll

10.0.0.4006

2009/07/13

11:47

6,053,888

x86

SP2QFE\WOW

Wwmpdxm.dll

10.0.0.4006

2009/07/13

11:47

282,624

x86

SP2QFE\WOW

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

11:59

98,816

x64

SP2GDR

Watl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

11:59

62,976

x86

SP2GDR\WOW

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

11:56

98,816

x64

SP2QFE

Watl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

11:56

62,976

x86

SP2QFE\WOW

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上のDHTML 編集コンポーネント Active X コントロール(KB973869) :

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Wdhtmled.ocx

6.1.0.9247

2009/08/04

19:24

132,608

x86

SP2GDR\WOW

Wdhtmled.ocx

6.1.0.9247

2009/08/04

19:21

132,608

x86

SP2QFE\WOW

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003 上の Microsoft MSWebDVD ActiveX コントロール (KB973815) :

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

Wmswebdvd.dll

6.5.3790.4565

2009/08/05

15:50

207,360

x86

SP2GDR\WOW

Wmswebdvd.dll

6.5.3790.4565

2009/08/05

15:47

207,360

x86

SP2QFE\WOW

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows Vista (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista 上のWindows Media Player 11 (KB973540):
Windows6.0-KB973540-x86 /quiet

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
Windows6.0-KB973507-x86 /quiet

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista 上の HtmlInput Object ActiveX (KB973768):
Windows6.0-KB973768-x86 /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista 上のWindows Media Player 11 (KB973540):
Windows6.0-KB973540-x64 /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
Windows6.0-KB973507-x64 /quiet

すべてのサポートされている x64 エディションの Windows Vista 上の HtmlInput Object ActiveX (KB973768):
Windows6.0-KB973768-x64 /quiet

再起動しないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista 上のWindows Media Player 11 (KB973540):
Windows6.0-KB973540-x86 /quiet /norestart

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
Windows6.0-KB973507-x86 /quiet /norestart

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista 上の HtmlInput Object ActiveX (KB973768):
Windows6.0-KB973768-x86 /quiet /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista 上のWindows Media Player 11 (KB973540):
Windows6.0-KB973540-x64 /quiet /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
Windows6.0-KB973507-x64 /quiet /norestart

すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Vista 上の HtmlInput Object ActiveX (KB973768):
Windows6.0-KB973768-x64 /quiet /norestart

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動の必要がない場合もあります。必要なファイルを使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

Windows Vista:
WUSA.exe を使用してコマンドラインで更新プログラムをアンインストールすることはできません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールする 1 つの方法として、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [更新履歴の表示] をクリックし、[インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリ キーの確認 

:この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

ファイル情報

: Windows Vista および Windows Server 2008 のファイルのバージョン番号について

GDR サービス ブランチには広範囲に広まった緊急の問題を解決するために公開される修正のみが含まれています。LDR サービス ブランチには広範囲に公開された修正とともに修正プログラムが含まれています。

特定の製品およびサービス ブランチ (LDR, GDR) に適用されるファイルは、次の表に記載されたファイルのバージョン番号を調べることにより、確認できます。

Windows コンポーネント

ファイルのバージョン番号ソフトウェアサービス ブランチ

6.0.6000.16xxx

Windows Vista

GDR

6.0.6000.20xxx

Windows Vista

LDR

6.0.6001.18xxx

Windows Vista SP1 および Windows Server 2008

GDR

6.0.6001.22xxx

Windows Vista SP1 および Windows Server 2008

LDR

6.0.6002.18xxx

Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2

GDR

6.0.6002.22xxx

Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2

LDR

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista 上のWindows Media Player 11 (KB973540):

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Computer.png

2009/04/02

01:34

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:01

4,096

Msdxm.ocx

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:01

4,096

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

01:34

5,422

Spwmp.dll

6.0.6000.16885

2009/07/14

22:00

7,680

Wmp.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:02

10,621,952

Wmp.mof

2009/04/02

01:36

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:11

107,520

Wmplayer.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:10

168,960

Wmploc.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:11

8,147,968

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/14

22:31

2,965

Wmpshare.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:10

107,520

Computer.png

2009/04/02

01:34

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:43

4,096

Msdxm.ocx

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:43

4,096

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

01:34

5,422

Spwmp.dll

6.0.6000.21083

2009/07/15

23:42

7,680

Wmp.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:44

10,622,464

Wmp.mof

2009/04/02

01:36

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

107,520

Wmplayer.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

168,960

Wmploc.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

8,147,968

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/15

23:38

2,965

Wmpshare.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

107,520

Computer.png

2009/03/27

17:55

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

21:59

4,096

Msdxm.ocx

11.0.6001.7007

2009/07/14

21:59

4,096

Renderingcontrol.xml

2009/03/27

17:55

5,422

Spwmp.dll

6.0.6001.18289

2009/07/14

21:58

7,680

Wmp.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:00

10,626,048

Wmp.mof

2009/03/27

17:57

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:59

107,520

Wmplayer.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:59

168,960

Wmploc.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:59

8,147,456

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/14

22:29

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:58

107,520

Computer.png

2009/04/02

04:09

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:51

4,096

Msdxm.ocx

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:51

4,096

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

04:09

5,422

Spwmp.dll

6.0.6001.22470

2009/07/15

23:51

7,680

Wmp.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:52

10,627,584

Wmp.mof

2009/04/02

04:10

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:06

107,520

Wmplayer.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:06

168,960

Wmploc.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:07

8,147,456

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/15

23:51

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:05

107,520

Computer.png

2009/04/04

06:35

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

4,096

Msdxm.ocx

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

4,096

Renderingcontrol.xml

2009/04/04

06:35

5,422

Spwmp.dll

6.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

7,680

Wmp.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

23:30

10,628,096

Wmp.mof

2009/04/04

06:37

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

107,520

Wmplayer.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

168,960

Wmploc.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:40

8,147,456

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/15

23:21

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

107,520

Computer.png

2009/04/04

06:39

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

4,096

Msdxm.ocx

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

4,096

Renderingcontrol.xml

2009/04/04

06:39

5,422

Spwmp.dll

6.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

7,680

Wmp.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

23:36

10,628,096

Wmp.mof

2009/04/04

06:41

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

107,520

Wmplayer.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

168,960

Wmploc.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:47

8,147,456

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/15

23:29

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:45

107,520

Amcompat.tlb

11.0.6000.6352

2009/07/14

18:54

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6000.6352

2009/07/14

18:54

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:02

313,344

Amcompat.tlb

11.0.6000.6511

2009/07/15

20:43

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6000.6511

2009/07/15

20:43

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:44

313,344

Amcompat.tlb

11.0.6001.7007

2009/07/14

17:30

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6001.7007

2009/07/14

17:30

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:00

313,344

Amcompat.tlb

11.0.6001.7114

2009/07/15

19:29

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6001.7114

2009/07/15

19:29

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:52

313,344

Amcompat.tlb

11.0.6002.18065

2009/07/15

19:21

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6002.18065

2009/07/15

19:21

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

313,344

Amcompat.tlb

11.0.6002.22172

2009/07/15

19:20

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6002.22172

2009/07/15

19:21

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

313,344

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:52

71,680

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:39

71,680

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:35

71,680

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:24

71,680

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

22:54

71,680

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:15

71,680

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista 上の HtmlInput Object ActiveX (KB973768):

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Ehkeyctl.dll

6.0.6000.16891

2009/07/21

23:56

171,008

Ehkeyctl.dll

6.0.6000.21090

2009/07/21

23:39

171,008

Ehkeyctl.dll

6.0.6001.18295

2009/07/21

23:45

171,008

Ehkeyctl.dll

6.0.6001.22476

2009/07/22

09:24

171,008

Ehkeyctl.dll

6.0.6002.18072

2009/07/21

21:26

171,008

Ehkeyctl.dll

6.0.6002.22181

2009/07/21

21:27

171,008

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista 上のWindows Media Player 11 (KB973540)

ファイル名バージョン日付時間サイズCPU

Computer.png

2009/04/03

04:41

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:26

5,120

x64

Msdxm.ocx

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:26

5,120

x64

Renderingcontrol.xml

2009/04/03

04:41

5,422

Spwmp.dll

6.0.6000.16885

2009/07/14

22:25

9,216

x64

Wmp.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:27

13,592,576

x64

Wmp.mof

2009/04/03

04:42

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:34

108,032

x64

Wmplayer.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:34

171,008

x64

Wmploc.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:34

8,148,480

x64

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/14

22:57

2,965

Wmpshare.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:34

108,032

x64

Computer.png

2009/04/02

01:35

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6000.6511

2009/07/16

00:17

5,120

x64

Msdxm.ocx

11.0.6000.6511

2009/07/16

00:17

5,120

x64

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

01:35

5,422

Spwmp.dll

6.0.6000.21083

2009/07/16

00:17

9,216

x64

Wmp.dll

11.0.6000.6511

2009/07/16

00:19

13,592,064

x64

Wmp.mof

2009/04/02

01:36

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

22:30

108,032

x64

Wmplayer.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

22:30

171,008

x64

Wmploc.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

22:30

8,148,480

x64

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/16

00:03

2,965

Wmpshare.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

22:30

108,032

x64

Computer.png

2009/03/24

18:35

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:20

5,120

x64

Msdxm.ocx

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:20

5,120

x64

Renderingcontrol.xml

2009/03/24

18:35

5,422

Spwmp.dll

6.0.6001.18289

2009/07/14

22:20

9,216

x64

Wmp.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:21

13,426,176

x64

Wmp.mof

2009/03/24

18:37

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

20:31

108,032

x64

Wmplayer.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

20:31

171,008

x64

Wmploc.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

20:31

8,147,968

x64

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/14

23:05

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

20:31

108,032

x64

Computer.png

2009/04/02

01:35

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6001.7114

2009/07/16

00:00

5,120

x64

Msdxm.ocx

11.0.6001.7114

2009/07/16

00:00

5,120

x64

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

01:35

5,422

Spwmp.dll

6.0.6001.22470

2009/07/16

00:00

9,216

x64

Wmp.dll

11.0.6001.7114

2009/07/16

00:01

13,426,176

x64

Wmp.mof

2009/04/02

01:37

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:29

108,032

x64

Wmplayer.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:29

171,008

x64

Wmploc.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:29

8,147,968

x64

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/16

00:03

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:29

108,032

x64

Computer.png

2009/04/04

06:34

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

23:46

5,120

x64

Msdxm.ocx

11.0.6002.18065

2009/07/15

23:46

5,120

x64

Renderingcontrol.xml

2009/04/04

06:35

5,422

Spwmp.dll

6.0.6002.18065

2009/07/15

23:46

9,216

x64

Wmp.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

23:47

13,428,224

x64

Wmp.mof

2009/04/04

06:36

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

22:05

108,032

x64

Wmplayer.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

22:05

171,008

x64

Wmploc.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

22:05

8,147,968

x64

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/15

23:44

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

22:05

108,032

x64

Computer.png

2009/04/04

06:04

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

23:34

5,120

x64

Msdxm.ocx

11.0.6002.22172

2009/07/15

23:34

5,120

x64

Renderingcontrol.xml

2009/04/04

06:04

5,422

Spwmp.dll

6.0.6002.22172

2009/07/15

23:33

9,216

x64

Wmp.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

23:34

13,427,200

x64

Wmp.mof

2009/04/04

06:05

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:59

108,032

x64

Wmplayer.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:58

171,008

x64

Wmploc.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:59

8,147,968

x64

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/15

23:35

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:58

108,032

x64

Amcompat.tlb

11.0.6000.6352

2009/07/14

19:01

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6000.6352

2009/07/14

19:01

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:27

368,128

x64

Amcompat.tlb

11.0.6000.6511

2009/07/15

20:58

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6000.6511

2009/07/15

20:58

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6000.6511

2009/07/16

00:19

368,128

x64

Amcompat.tlb

11.0.6001.7007

2009/07/14

17:33

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6001.7007

2009/07/14

17:33

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:21

368,128

x64

Amcompat.tlb

11.0.6001.7114

2009/07/15

19:26

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6001.7114

2009/07/15

19:26

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6001.7114

2009/07/16

00:01

368,128

x64

Amcompat.tlb

11.0.6002.18065

2009/07/15

19:23

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6002.18065

2009/07/15

19:23

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

23:47

368,128

x64

Amcompat.tlb

11.0.6002.22172

2009/07/15

19:21

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6002.22172

2009/07/15

19:21

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

23:34

368,128

x64

Computer.png

2009/04/02

01:34

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:01

4,096

x86

Msdxm.ocx

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:01

4,096

x86

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

01:34

5,422

Spwmp.dll

6.0.6000.16885

2009/07/14

22:00

7,680

x86

Wmp.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:02

10,621,952

x86

Wmp.mof

2009/04/02

01:36

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:11

107,520

x86

Wmplayer.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:10

168,960

x86

Wmploc.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:11

8,147,968

x86

Wmpshare.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:10

107,520

x86

Computer.png

2009/04/02

01:34

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:43

4,096

x86

Msdxm.ocx

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:43

4,096

x86

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

01:34

5,422

Spwmp.dll

6.0.6000.21083

2009/07/15

23:42

7,680

x86

Wmp.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:44

10,622,464

x86

Wmp.mof

2009/04/02

01:36

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

107,520

x86

Wmplayer.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

168,960

x86

Wmploc.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

8,147,968

x86

Wmpshare.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

107,520

x86

Computer.png

2009/03/27

17:55

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

21:59

4,096

x86

Msdxm.ocx

11.0.6001.7007

2009/07/14

21:59

4,096

x86

Renderingcontrol.xml

2009/03/27

17:55

5,422

Spwmp.dll

6.0.6001.18289

2009/07/14

21:58

7,680

x86

Wmp.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:00

10,624,000

x86

Wmp.mof

2009/03/27

17:57

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:59

107,520

x86

Wmplayer.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:59

168,960

x86

Wmploc.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:59

8,147,456

x86

Wmpshare.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:58

107,520

x86

Computer.png

2009/04/02

04:09

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:51

4,096

x86

Msdxm.ocx

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:51

4,096

x86

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

04:09

5,422

Spwmp.dll

6.0.6001.22470

2009/07/15

23:51

7,680

x86

Wmp.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:52

10,626,560

x86

Wmp.mof

2009/04/02

04:10

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:06

107,520

x86

Wmplayer.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:06

168,960

x86

Wmploc.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:07

8,147,456

x86

Wmpshare.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:05

107,520

x86

Computer.png

2009/04/04

06:35

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

4,096

x86

Msdxm.ocx

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

4,096

x86

Renderingcontrol.xml

2009/04/04

06:35

5,422

Spwmp.dll

6.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

7,680

x86

Wmp.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

23:30

10,626,560

x86

Wmp.mof

2009/04/04

06:37

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

107,520

x86

Wmplayer.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

168,960

x86

Wmploc.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:40

8,147,456

x86

Wmpshare.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

107,520

x86

Computer.png

2009/04/04

06:39

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

4,096

x86

Msdxm.ocx

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

4,096

x86

Renderingcontrol.xml

2009/04/04

06:39

5,422

Spwmp.dll

6.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

7,680

x86

Wmp.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

23:36

10,626,560

x86

Wmp.mof

2009/04/04

06:41

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

107,520

x86

Wmplayer.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

168,960

x86

Wmploc.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:47

8,147,456

x86

Wmpshare.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:45

107,520

x86

Amcompat.tlb

11.0.6000.6352

2009/07/14

18:54

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6000.6352

2009/07/14

18:54

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:02

313,344

x86

Amcompat.tlb

11.0.6000.6511

2009/07/15

20:43

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6000.6511

2009/07/15

20:43

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:44

313,344

x86

Amcompat.tlb

11.0.6001.7007

2009/07/14

17:30

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6001.7007

2009/07/14

17:30

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:00

313,344

x86

Amcompat.tlb

11.0.6001.7114

2009/07/15

19:29

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6001.7114

2009/07/15

19:29

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:52

313,344

x86

Amcompat.tlb

11.0.6002.18065

2009/07/15

19:21

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6002.18065

2009/07/15

19:21

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

313,344

x86

Amcompat.tlb

11.0.6002.22172

2009/07/15

19:20

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6002.22172

2009/07/15

19:21

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

313,344

x86

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):

ファイル名バージョン日付時間サイズCPU

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

00:07

88,576

x64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

00:11

88,576

x64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

00:00

88,576

x64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:35

88,576

x64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:14

88,576

x64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:05

88,576

x64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:52

71,680

x86

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:39

71,680

x86

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:35

71,680

x86

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:24

71,680

x86

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

22:54

71,680

x86

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:15

71,680

x86

サポートされているすべての x64-based エディションの Windows Vista 上の HtmlInput Object ActiveX (KB973768):

ファイル名バージョン日付時間サイズCPU

Ehkeyctl.dll

6.0.6000.16891

2009/07/22

01:33

246,272

x64

Ehkeyctl.dll

6.0.6000.21090

2009/07/22

00:14

246,272

x64

Ehkeyctl.dll

6.0.6001.18295

2009/07/22

00:11

246,784

x64

Ehkeyctl.dll

6.0.6001.22476

2009/07/22

03:56

246,784

x64

Ehkeyctl.dll

6.0.6002.18072

2009/07/21

23:29

246,784

x64

Ehkeyctl.dll

6.0.6002.22181

2009/07/22

03:54

246,784

x64

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/?、/h、/help

サポートされているスイッチでヘルプを表示します。

/quiet

状態またはエラー メッセージを表示しません。

/norestart

/quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。

2.

[プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3.

[全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。

4.

[詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。

5.

最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

Windows Server 2008 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008 上のWindows Media Player 11 (KB973540):
Windows6.0-KB973540-x86 /quiet

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
Windows6.0-KB973507-x86 /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008 上のWindows Media Player 11 (KB973540):
Windows6.0-KB973540-x64 /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
Windows6.0-KB973507-x64 /quiet

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2008 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
Windows6.0-KB973507-ia64 /quiet

再起動しないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008 上のWindows Media Player 11 (KB973540):
Windows6.0-KB973540-x86 /quiet /norestart

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
Windows6.0-KB973507-x86 /quiet /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008 上のWindows Media Player 11 (KB973540):
Windows6.0-KB973540-x64 /quiet /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
Windows6.0-KB973507-x64 /quiet /norestart

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2008 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):
Windows6.0-KB973507-ia64 /quiet /norestart

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

この更新プログラムは再起動の必要がない場合もあります。必要なファイルを使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

WUSA.exe を使用してコマンドラインで更新プログラムをアンインストールすることはできません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールする 1 つの方法として、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [更新履歴の表示] をクリックし、[インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリ キーの確認 

:この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

ファイル情報

: Windows Vista および Windows Server 2008 のファイルのバージョン番号について

GDR サービス ブランチには広範囲に広まった緊急の問題を解決するために公開される修正のみが含まれています。LDR サービス ブランチには広範囲に公開された修正とともに修正プログラムが含まれています。

特定の製品およびサービス ブランチ (LDR, GDR) に適用されるファイルは、次の表に記載されたファイルのバージョン番号を調べることにより、確認できます。

Windows コンポーネント

ファイルのバージョン番号ソフトウェアサービス ブランチ

6.0.6000.16xxx

Windows Vista

GDR

6.0.6000.20xxx

Windows Vista

LDR

6.0.6001.18xxx

Windows Vista SP1 および Windows Server 2008

GDR

6.0.6001.22xxx

Windows Vista SP1 および Windows Server 2008

LDR

6.0.6002.18xxx

Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2

GDR

6.0.6002.22xxx

Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2

LDR

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008 上のWindows Media Player 11 (KB973540):

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Computer.png

2009/04/02

01:34

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:01

4,096

Msdxm.ocx

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:01

4,096

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

01:34

5,422

Spwmp.dll

6.0.6000.16885

2009/07/14

22:00

7,680

Wmp.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:02

10,621,952

Wmp.mof

2009/04/02

01:36

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:11

107,520

Wmplayer.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:10

168,960

Wmploc.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:11

8,147,968

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/14

22:31

2,965

Wmpshare.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:10

107,520

Computer.png

2009/04/02

01:34

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:43

4,096

Msdxm.ocx

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:43

4,096

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

01:34

5,422

Spwmp.dll

6.0.6000.21083

2009/07/15

23:42

7,680

Wmp.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:44

10,622,464

Wmp.mof

2009/04/02

01:36

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

107,520

Wmplayer.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

168,960

Wmploc.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

8,147,968

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/15

23:38

2,965

Wmpshare.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

107,520

Computer.png

2009/03/27

17:55

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

21:59

4,096

Msdxm.ocx

11.0.6001.7007

2009/07/14

21:59

4,096

Renderingcontrol.xml

2009/03/27

17:55

5,422

Spwmp.dll

6.0.6001.18289

2009/07/14

21:58

7,680

Wmp.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:00

10,626,048

Wmp.mof

2009/03/27

17:57

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:59

107,520

Wmplayer.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:59

168,960

Wmploc.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:59

8,147,456

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/14

22:29

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:58

107,520

Computer.png

2009/04/02

04:09

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:51

4,096

Msdxm.ocx

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:51

4,096

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

04:09

5,422

Spwmp.dll

6.0.6001.22470

2009/07/15

23:51

7,680

Wmp.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:52

10,627,584

Wmp.mof

2009/04/02

04:10

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:06

107,520

Wmplayer.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:06

168,960

Wmploc.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:07

8,147,456

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/15

23:51

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:05

107,520

Computer.png

2009/04/04

06:35

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

4,096

Msdxm.ocx

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

4,096

Renderingcontrol.xml

2009/04/04

06:35

5,422

Spwmp.dll

6.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

7,680

Wmp.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

23:30

10,628,096

Wmp.mof

2009/04/04

06:37

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

107,520

Wmplayer.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

168,960

Wmploc.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:40

8,147,456

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/15

23:21

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

107,520

Computer.png

2009/04/04

06:39

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

4,096

Msdxm.ocx

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

4,096

Renderingcontrol.xml

2009/04/04

06:39

5,422

Spwmp.dll

6.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

7,680

Wmp.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

23:36

10,628,096

Wmp.mof

2009/04/04

06:41

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

107,520

Wmplayer.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

168,960

Wmploc.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:47

8,147,456

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/15

23:29

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:45

107,520

Amcompat.tlb

11.0.6000.6352

2009/07/14

18:54

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6000.6352

2009/07/14

18:54

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:02

313,344

Amcompat.tlb

11.0.6000.6511

2009/07/15

20:43

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6000.6511

2009/07/15

20:43

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:44

313,344

Amcompat.tlb

11.0.6001.7007

2009/07/14

17:30

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6001.7007

2009/07/14

17:30

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:00

313,344

Amcompat.tlb

11.0.6001.7114

2009/07/15

19:29

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6001.7114

2009/07/15

19:29

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:52

313,344

Amcompat.tlb

11.0.6002.18065

2009/07/15

19:21

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6002.18065

2009/07/15

19:21

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

313,344

Amcompat.tlb

11.0.6002.22172

2009/07/15

19:20

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6002.22172

2009/07/15

19:21

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

313,344

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:52

71,680

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:39

71,680

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:35

71,680

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:24

71,680

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

22:54

71,680

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:15

71,680

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008 上のWindows Media Player 11 (KB973540)

ファイル名バージョン日付時間サイズCPU

Computer.png

2009/04/03

04:41

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:26

5,120

x64

Msdxm.ocx

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:26

5,120

x64

Renderingcontrol.xml

2009/04/03

04:41

5,422

Spwmp.dll

6.0.6000.16885

2009/07/14

22:25

9,216

x64

Wmp.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:27

13,592,576

x64

Wmp.mof

2009/04/03

04:42

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:34

108,032

x64

Wmplayer.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:34

171,008

x64

Wmploc.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:34

8,148,480

x64

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/14

22:57

2,965

Wmpshare.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:34

108,032

x64

Computer.png

2009/04/02

01:35

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6000.6511

2009/07/16

00:17

5,120

x64

Msdxm.ocx

11.0.6000.6511

2009/07/16

00:17

5,120

x64

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

01:35

5,422

Spwmp.dll

6.0.6000.21083

2009/07/16

00:17

9,216

x64

Wmp.dll

11.0.6000.6511

2009/07/16

00:19

13,592,064

x64

Wmp.mof

2009/04/02

01:36

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

22:30

108,032

x64

Wmplayer.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

22:30

171,008

x64

Wmploc.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

22:30

8,148,480

x64

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/16

00:03

2,965

Wmpshare.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

22:30

108,032

x64

Computer.png

2009/03/24

18:35

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:20

5,120

x64

Msdxm.ocx

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:20

5,120

x64

Renderingcontrol.xml

2009/03/24

18:35

5,422

Spwmp.dll

6.0.6001.18289

2009/07/14

22:20

9,216

x64

Wmp.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:21

13,426,176

x64

Wmp.mof

2009/03/24

18:37

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

20:31

108,032

x64

Wmplayer.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

20:31

171,008

x64

Wmploc.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

20:31

8,147,968

x64

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/14

23:05

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

20:31

108,032

x64

Computer.png

2009/04/02

01:35

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6001.7114

2009/07/16

00:00

5,120

x64

Msdxm.ocx

11.0.6001.7114

2009/07/16

00:00

5,120

x64

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

01:35

5,422

Spwmp.dll

6.0.6001.22470

2009/07/16

00:00

9,216

x64

Wmp.dll

11.0.6001.7114

2009/07/16

00:01

13,426,176

x64

Wmp.mof

2009/04/02

01:37

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:29

108,032

x64

Wmplayer.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:29

171,008

x64

Wmploc.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:29

8,147,968

x64

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/16

00:03

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:29

108,032

x64

Computer.png

2009/04/04

06:34

4,136

Dxmasf.dll

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2009/07/15

23:46

5,120

x64

Msdxm.ocx

11.0.6002.18065

2009/07/15

23:46

5,120

x64

Renderingcontrol.xml

2009/04/04

06:35

5,422

Spwmp.dll

6.0.6002.18065

2009/07/15

23:46

9,216

x64

Wmp.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

23:47

13,428,224

x64

Wmp.mof

2009/04/04

06:36

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

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x64

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2009/07/15

22:05

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x64

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11.0.6002.18065

2009/07/15

22:05

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x64

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/15

23:44

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

22:05

108,032

x64

Computer.png

2009/04/04

06:04

4,136

Dxmasf.dll

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2009/07/15

23:34

5,120

x64

Msdxm.ocx

11.0.6002.22172

2009/07/15

23:34

5,120

x64

Renderingcontrol.xml

2009/04/04

06:04

5,422

Spwmp.dll

6.0.6002.22172

2009/07/15

23:33

9,216

x64

Wmp.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

23:34

13,427,200

x64

Wmp.mof

2009/04/04

06:05

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:59

108,032

x64

Wmplayer.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:58

171,008

x64

Wmploc.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:59

8,147,968

x64

Wmpplayer-ppdlic.xrm-ms

2009/07/15

23:35

2,994

Wmpshare.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:58

108,032

x64

Amcompat.tlb

11.0.6000.6352

2009/07/14

19:01

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6000.6352

2009/07/14

19:01

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Wmpdxm.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:27

368,128

x64

Amcompat.tlb

11.0.6000.6511

2009/07/15

20:58

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6000.6511

2009/07/15

20:58

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6000.6511

2009/07/16

00:19

368,128

x64

Amcompat.tlb

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2009/07/14

17:33

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6001.7007

2009/07/14

17:33

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:21

368,128

x64

Amcompat.tlb

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2009/07/15

19:26

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6001.7114

2009/07/15

19:26

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6001.7114

2009/07/16

00:01

368,128

x64

Amcompat.tlb

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2009/07/15

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Msdxm.tlb

11.0.6002.18065

2009/07/15

19:23

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

23:47

368,128

x64

Amcompat.tlb

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2009/07/15

19:21

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6002.22172

2009/07/15

19:21

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

23:34

368,128

x64

Computer.png

2009/04/02

01:34

4,136

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x86

Msdxm.ocx

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:01

4,096

x86

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

01:34

5,422

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2009/07/14

22:00

7,680

x86

Wmp.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:02

10,621,952

x86

Wmp.mof

2009/04/02

01:36

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6000.6352

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x86

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11.0.6000.6352

2009/07/14

20:10

168,960

x86

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11.0.6000.6352

2009/07/14

20:11

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x86

Wmpshare.exe

11.0.6000.6352

2009/07/14

20:10

107,520

x86

Computer.png

2009/04/02

01:34

4,136

Dxmasf.dll

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2009/07/15

23:43

4,096

x86

Msdxm.ocx

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:43

4,096

x86

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

01:34

5,422

Spwmp.dll

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2009/07/15

23:42

7,680

x86

Wmp.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:44

10,622,464

x86

Wmp.mof

2009/04/02

01:36

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

107,520

x86

Wmplayer.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

168,960

x86

Wmploc.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

8,147,968

x86

Wmpshare.exe

11.0.6000.6511

2009/07/15

21:53

107,520

x86

Computer.png

2009/03/27

17:55

4,136

Dxmasf.dll

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2009/07/14

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4,096

x86

Msdxm.ocx

11.0.6001.7007

2009/07/14

21:59

4,096

x86

Renderingcontrol.xml

2009/03/27

17:55

5,422

Spwmp.dll

6.0.6001.18289

2009/07/14

21:58

7,680

x86

Wmp.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:00

10,624,000

x86

Wmp.mof

2009/03/27

17:57

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:59

107,520

x86

Wmplayer.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:59

168,960

x86

Wmploc.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:59

8,147,456

x86

Wmpshare.exe

11.0.6001.7007

2009/07/14

19:58

107,520

x86

Computer.png

2009/04/02

04:09

4,136

Dxmasf.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:51

4,096

x86

Msdxm.ocx

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:51

4,096

x86

Renderingcontrol.xml

2009/04/02

04:09

5,422

Spwmp.dll

6.0.6001.22470

2009/07/15

23:51

7,680

x86

Wmp.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:52

10,626,560

x86

Wmp.mof

2009/04/02

04:10

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:06

107,520

x86

Wmplayer.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:06

168,960

x86

Wmploc.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:07

8,147,456

x86

Wmpshare.exe

11.0.6001.7114

2009/07/15

22:05

107,520

x86

Computer.png

2009/04/04

06:35

4,136

Dxmasf.dll

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2009/07/15

21:39

4,096

x86

Msdxm.ocx

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

4,096

x86

Renderingcontrol.xml

2009/04/04

06:35

5,422

Spwmp.dll

6.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

7,680

x86

Wmp.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

23:30

10,626,560

x86

Wmp.mof

2009/04/04

06:37

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

107,520

x86

Wmplayer.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

168,960

x86

Wmploc.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:40

8,147,456

x86

Wmpshare.exe

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

107,520

x86

Computer.png

2009/04/04

06:39

4,136

Dxmasf.dll

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2009/07/15

21:46

4,096

x86

Msdxm.ocx

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

4,096

x86

Renderingcontrol.xml

2009/04/04

06:39

5,422

Spwmp.dll

6.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

7,680

x86

Wmp.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

23:36

10,626,560

x86

Wmp.mof

2009/04/04

06:41

4,887

Wmpconfig.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

107,520

x86

Wmplayer.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

168,960

x86

Wmploc.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:47

8,147,456

x86

Wmpshare.exe

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:45

107,520

x86

Amcompat.tlb

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2009/07/14

18:54

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6000.6352

2009/07/14

18:54

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6000.6352

2009/07/14

22:02

313,344

x86

Amcompat.tlb

11.0.6000.6511

2009/07/15

20:43

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6000.6511

2009/07/15

20:43

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6000.6511

2009/07/15

23:44

313,344

x86

Amcompat.tlb

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2009/07/14

17:30

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6001.7007

2009/07/14

17:30

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6001.7007

2009/07/14

22:00

313,344

x86

Amcompat.tlb

11.0.6001.7114

2009/07/15

19:29

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6001.7114

2009/07/15

19:29

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6001.7114

2009/07/15

23:52

313,344

x86

Amcompat.tlb

11.0.6002.18065

2009/07/15

19:21

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6002.18065

2009/07/15

19:21

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6002.18065

2009/07/15

21:39

313,344

x86

Amcompat.tlb

11.0.6002.22172

2009/07/15

19:20

18,432

Msdxm.tlb

11.0.6002.22172

2009/07/15

19:21

43,520

Wmpdxm.dll

11.0.6002.22172

2009/07/15

21:46

313,344

x86

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):

ファイル名バージョン日付時間サイズCPU

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

00:07

88,576

x64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

00:11

88,576

x64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/18

00:00

88,576

x64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:35

88,576

x64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:14

88,576

x64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:05

88,576

x64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:52

71,680

x86

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:39

71,680

x86

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:35

71,680

x86

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:24

71,680

x86

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

22:54

71,680

x86

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:15

71,680

x86

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2008 上のWindows ATL コンポーネント (KB973507):

ファイル名バージョン日付時間サイズCPU

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:28

215,552

IA-64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:32

215,552

IA-64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

22:53

215,552

IA-64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

22:59

215,552

IA-64

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:35

71,680

x86

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:24

71,680

x86

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

22:54

71,680

x86

Atl.dll

3.5.2284.2

2009/07/17

23:15

71,680

x86

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/?、/h、/help

サポートされているスイッチでヘルプを表示します。

/quiet

状態またはエラー メッセージを表示しません。

/norestart

/quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。

2.

[プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3.

[全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。

4.

[詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。

5.

最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

その他の情報

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

Microsoft Video ActiveX コントロールのリモートでコードが実行される脆弱性 CVE-2008-0015 を最初に報告してくださった IBM ISS X-Force の Ryan Smith 氏および Alex Wheeler 氏

ATL ヘッダーの Memcopy の脆弱性 CVE-2008-0020 を報告してくださった、IBM ISS X-Force の Robert Freeman 氏

ATL の未初期化のオブジェクトの脆弱性 CVE-2009-0901 を報告してくださった、IBM ISS X-Force の David Dewey 氏

ATL COM の初期化の脆弱性 CVE-2009-2493 を報告してくださった VeriSign iDefense Labs の Ryan Smith 氏

ATL のオブジェクトの種類の不一致の脆弱性 CVE-2009-2494 を報告してくださった VeriSign iDefense Labs の Ryan Smith 氏

Microsoft Active Protections Program (MAPP)

お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。この様な保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報は、Microsoft Active Protections Program (MAPP) Partners (英語情報) に記載されている各社の Web サイトをご覧ください。

サポート

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

免責条項

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

2009/8/12: このセキュリティ情報ページを公開しました。

2009/8/13: このセキュリティ情報を更新し、「このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)」のセクションから既知の問題に関する誤った記載を削除しました。また、「Microsoft Video ActiveX コントロールの脆弱性 - CVE-2008-0015」のよく寄せられる質問に新しい質問および回答を追加し、このセキュリティ情報とマイクロソフト セキュリティ情報 MS09-032 の関連を説明しました。さらに、このセキュリティ情報全体で、更新プログラムの「再起動の必要性」を修正しました。その他の様々な編集も行いました。

2009/8/20: このセキュリティ情報を更新し、「影響を受けるソフトウェア」の一覧を変更して、DHTML 編集コンポーネントの ActiveX コントロール (KB973869) の更新プログラムが Windows XP Service Pack 3 ではなく、Windows XP Service Pack 2 について MS05-013 に置き替わることを説明し、Windows Media Player 11 (KB973540) の更新プログラムは Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 または Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 ではなく、Windows Vista x64 Edition について MS07-047 に置き替わることを追加しました。

2009/8/24: このセキュリティ情報を更新し、Windows 2000 上の Windows ATL コンポーネント (KB973507) および Windows 2000 上の DHTML 編集コンポーネント Active X コントロール (KB973869) の「レジストリ キーの確認」の欄を修正しました。

2009/9/9: このセキュリティ情報を更新し、Windows XP Media Center Edition 2005 およびすべてのサポートされているエディションの Windows Vista 上の HtmlInput Object ActiveX コントロール用の新しい更新プログラムを提供しました。また、「セキュリティ更新プログラムの展開」のセクションで、Microsoft Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 上の Windows Media Player について、参照表を修正しました。


 

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