先の衆院選で石川2区から立候補し、初陣ながら森喜朗元首相を相手に大接戦を演じて、比例復活を果たした田中美絵子氏(33)。小沢ガールズきっての美女との呼び声も高い彼女の意外な過去が明らかになった。
4日発売の「フライデー」によると、かつて、「渋谷有栖」のペンネームで、風俗ライターとして活躍していた時期があるというのだ。
田中氏は「別冊ブブカ・エキサイティング」の02年12月号から04年2月号まで10回にわたり、コスプレ姿で風俗嬢にインタビューを試みる「美人コスプレライターありすの風俗嬢対談〜美女VS.美女のホンネバトル〜」という連載企画を担当。話題を集めたという。フライデーにはチアガールの扮装をした田中氏のパンチラショットも掲載されている。
周囲は「へぇ〜っ」とザワついているが、パンチラも辞さずの体当たり取材は見上げた根性。この貴重な経験を国政の場でも生かしてほしい。
(日刊ゲンダイ2009年9月4日掲載)
