September 08, 2009
文章を書く際に集中できるエディター、WriteMonkey
昨日、WiFi 経由や Web 経由で同期ができ、書くことに集中できる iPhone 用アプリ、WriteRoom について調べながらいろいろ Twitter でつぶやいていたら、WriteMonkey というソフトを教えてもらいました。
もともと、Writeroom という iPhone アプリを知ってそれの Windows 版である Darkroom などを見ていて似たような物を探していたら、 Twitter 経由で教えてもらったのでした。
Mac 用にはそのまま WriteRoom というソフトウェアがあるようですが、 これに触発して開発されたのが、Windows 版だと WriteMonkey というソフトウェアです。
似たような物に、Dark Room というものもあります。
両方入れてしばらく使ってみたり設定を変更してみたりした結果、WriteMonkey が入力の際にキーボードの音を設定することができるのでこれがなかなか気に入ったので、これを利用しみることとします。
最初日本語の入力がなかなかうまくいかなかったのですが、
preference から replacement というのをオフにすればいいと教えてもらいました。(thanks Twitter / F86F)
フルスクリーンで文章を入力するというのは、余計な物がいっさいないという潔さとシンプルな中に実は使いやすさというものがあるのだなあと実感させてくれます。
そして、気に入ったのは入力する際に、タイピングの音が設定できるところ。
何気なく音が出るとおもしろい。音というのはなかなか大事でやる気のバロメータになるかもしれません。キーボードでタイプする際に音がするってだけでなんか新鮮です。新しい発想です。これで入力しようという気になりそうです。
あと気になったのは、ファイルを保存する場合のファイル名が自動で入れられるのはいいのですが、頭に wm とつくのがちょっと気になります。
これはどこで変更するんだろう?
見た目はかなりシンプルですが実は、右クリックで設定画面などでいろいろ細かく設定ができるのでここから好みの背景とテキストの色などを選んで登録しておくことができます。
候補をランダムに出して欲しい場合、 Ctrl + L でランダムに色が変わったりします。気にいった色が出たらそれを保存しておくといいかもしれません。
文字の大きさなども、 Ctrl + Alt + 上下のカーソル でその場で大きさが変えられたりするので、使いやすいです。
選択した文字を検索できる lookup 機能があります。alt + 1 とか alt + 5 などで辞書のサイトや wikipedia 、Google などに飛んで検索をすることもできます。さりげなく便利です。
この lookup は、標準で設定してある物を変更したり追加したりすることもできます。ショートカットキーを利用する場合は既存の物を編集する感じです。
さらに、ちょっとした Tips として説明がありました。ショートカットと共に覚えておくと便利です。
TIP #2
When blind scrolling, click top of the screen to scroll to the TOP of the doc, click bottom of the screen to scroll to the END.
フルスクリーンで利用している場合、カーソルを画面の一番上に持って行きクリックすると文の先頭に行き (Home ボタンを押した感じ)、画面の一番下をクリックすると文末(End ボタンを押した感じ)に移動できます。
キーボードショートカットももちろんですが画面の一番上としたの部分をうまく使っています。また、画面の上半分をダブルクリックすると PgUp になったり、下半分をダブルクリックすると PgDn になったりもするのでこの辺のこともよく考えられているなと思いました。
使いやすいツールを手に入れると、がぜんやる気が出てきます。
Posted by kengo at September 8, 2009 07:20 PM | TrackBack | INTERNET | Blog Search | English | QR |
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