究極の選択
テーマ:親からの圧迫これは、モラ夫の元を飛び出した頃のお話。
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「食わしてやっているんだから、文句をいうな」
「アンタも、結婚すればお母さんの苦労がわかるわよ」
『親子の縁を切る!!』と言って、家を飛び出す前、
さんざん、両親から言われ続けたこの言葉。
今でも、頭に染みついて、離れない。
だから、ウツになり、モラ夫から逃げるように両親に頼みこみ、
実家に舞い戻ったその日から、
「両親とは、血のつながった他人。
また同じ事を言われるのは、まっぴらごめん。
二度と同じ過ちは繰り返すまい」
と、
家に生活費を入れる事、
身の回りの掃除・洗たく・食事は自分でする事。
と固く心に決めていた。
ところが、
「少ないけどコレ、月の生活費」と
渡しても
「あなたが大変な時なんだからいいのよ」
と言って受け取らない母。
一方、父は、
「電気代が、ガス代が、水道代が、食費が・・・・」と言っては、
人がトイレに入っていても電気を消していく。
当然、洗濯も食事も
「別々にすると、(水道・ガス代が)もったいない」と言われ、
身を固くしながら食べる食事。
トイレの水も流せない。。。
「水道代がもったいないから」と
父はトイレの水を流さない。
トイレの扉は、開けっ放し。
正面の私の部屋へ、その臭いが流れ込んでくる。
そんな状況が嫌だから、
「生活費、入れるよ」と言ってるのに
「お父さんに渡すと、全部、株に使っちゃうから。」と
受け取ってもらえず。。。。
ウツで起き上がれず、
隣の部屋では、父と母が喧嘩をし、
そのどなり声でさらに気持は落ち込んでいき、
それでもモラ夫の元は恐ろしく。。。。
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モラハラ被害者の皆様。
もし、読んでいたら教えて下さい。
こんな生活と、モラ夫との生活。
どちらを選びますか?