モラ家族
テーマ:モラ夫のこと昨日は、ブログを読みまくっちゃいました。
国際結婚でアメリカに渡った人なんだけど、
やっぱりモラルハラスメントに悩まされていて、
その有り様が、私の経験したこととあまりに重なっていて、
国は違えど、いずこも同じ??
胸が苦しくなりました。
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女子校出の私は、男には疎くて、その分、女性への勘?は結構敏感。
モラ夫のお母さんを見たとき
いや~な感じ
がしたんです。。。
それは、
『率直でない』
『遠回しに嫌味をいう』
『自分勝手』
『自分の都合のいいように立ちまわる』という人に感じる
オーラみたいなもので、
『この人の言葉は信じてはいけない!』と固く心に戒めました。
ところが付き合い始めてみると。。。
ものすごくいい人なんです。そのお義母さん。
『あれ~?私の勘も鈍ったかな??』
週末ごとに遊びに行く私に、嫌な顔ひとつ見せず、おおらかに対応してくれるお義母さん。。。
『互いの両親とは、同居しない』と約束の上で、結婚を同意したのですが、
のちのち判ってくるモラ夫の家庭事情に、
『同居もしかたないかな??お義母さんもいい人だし。。』とまで考えるほどでした。
最終的には、すったもんだの末、同居はパスさせてもらったんだけど。
そして、日々が過ぎていくにつれ、???の事が度重なりました。
まず第一が、モラ夫の困ったチャン行動をイチイチ、フォローしまくるお義母さん。
モラ夫の困ったチャン行動は、同居している私には深刻なものがありまして。。。
(モラハラなんだから、当然ですが。。。)
◎結婚してから、生活費を入れない
◎結婚してから、週末ごとに友人を泊まりに来させる
が、最も深刻な問題でした。
モラ夫と同じ会社で働いているお義母さん。
モラ夫の誕生日だと言っては、
高級なスーツだの
高級なビジネススーツだのを
大量に買って渡していたんです。
そして、私には、
お祭りや誰それの誕生日などのイベントごとに
大量のお赤飯やら
大量のてんぷらやら
デパートで買った高級食材やらを
モラ夫から私へと渡してきたんです。
そして、私の誕生日には、数万円のおこずかい。
これだけ聞けば、『なんて太っ腹ないいお義母さん』と思われるでしょうが。。。
一番肝心な
◎家庭に生活費を入れない息子
それを注意しない。。。。しっていながら。。。
それどころか、私に
『もう少しすれば、[社長(高齢の伯父)が死ぬから、そしたら財産が入ってくるから] 楽になるから・・・』と
私をなだめようとしたり、
『社長が、会社同士の交際費を出してくれないから、モラ夫にはお金がない』
とか
とにかく、色々なことを言ってきて、私をなだめようとしていたんです。
私は、夫婦の事は、夫婦で解決!!と思っていたので、
その件に関して、お義母さんには特に相談していなかったにも関わらず、です。
その上・・・・
お盆近くになると、双方のお墓参りに行くのですが、
お義母さんの実家にモラ夫と一緒に行くと、なぜか
『arisaさんは、一人っ子だから、ご飯もろくに炊けないんだって?』とか
『夫のシャツもアイロンかけないんだって?』とか
チクチク、チクチク、嫌味を言われるんです。
モラ夫は
『嫌だなぁ~、そんなことないよぉ~』などと笑い飛ばすのですが、
どこまでが本気なのかが判らず、気分だけ悪くなっていきます。
年に1回、会う人になんでそんなこと言われなきゃいけない???
本当だったら、そこで抗議するところですが、
相手が80歳は超えているだろう老人なので、
どこまで言っていいかわからないし、
言葉遣いなども『少しボケてる?』と思われる所もみえるので、
なおさら、言えない。。。
『年に1回、1時間の事だから。。。』とスルーしていました。
モヤモヤとした、嫌な気分を抱えながら。。。
『ああ、こういうことか。。。。』
と大きく納得したのは、お義母さんが実娘の子(孫)にご飯を与えていた時です。
私にとっては甥っ子に当たるその子は小学3年生。
大人たちは宴会になっていて、子供たちは隣の部屋で遊んでいました。
『おばあちゃん、お腹すいた!』
一回は食事を与えていたにも関わらず、甥っ子がそういってきました。
『○○くん、じゃあ、お海苔でご飯食べる?』
『うん!』
ご飯茶わんにご飯をよそり、海苔を出し、次にお義母さんがしたことは。。。。
一口づつ海苔を手でちぎり、
醤油につけて、
孫が持っているご飯茶わんのご飯の上に
その海苔を乗っけていくのです
簡単に言うと、お海苔ご飯のわんこそば版といったところでしょうか。
孫がその海苔とご飯を食べると、脇にすわったおばあちゃんは海苔を醤油につけて乗っけていく。。。
はぁ~
こうやって、モラ夫は育てられ、
お義母さんの基準は、すべて愛すべきモラ夫が立派に見えるようにすること。
そして、それができない。。。というか、モラ夫に自立を求める私は、
『夫のしりぬぐいができない、
とんでもない出来ない妻』(爆)
そんなの出来ないよ!誰も!!
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