今日は、母の病院の付き添い。
2か月ほど前から胃痛を訴え、胃カメラ検査したところ、
『要精密検査』で、総合病院に回された。
今日はその結果を聞く日。
再度の胃カメラ検査(食道・胃・十二指腸)に腹部エコー・CT検査&胆のう検査。
全て、問題無し!!胃酸過多による胃炎のみ(-。-;)
頑固な母は『精密検査』と言われてからも、
ずっと、
「胃酸が多いだけよ。」
と言い続けていた。
胃痛を訴え始めた当初は
私も「いつものことだ(;一_一)」と、
心配していなかった。
でも、胃カメラ検査の結果が
『要精密検査』と聞けば、
年齢も高いし、万一の場合だってあるので心配だ。
にもかかわらず、
「胃酸が多いだけ」
と気にもかけていない母(´_`。)
昨夜、
「明日、病院に一緒にいくからね。」
と言っても、
「胃酸が多いだけだからいいわよ~」
と娘の心配をよそに、お気楽母。
『お気楽』はいいけど、検査結果を聞いても
あなた、その結果報告をきちんと説明できないでしょ!!
そもそも、はじめの胃カメラ検査日は、私が立ち会って、
「胃炎がひどいけど、問題ないです。
小さく膨らんでいたのをちょっと取って細胞検査に回していますけど、
これも見た目、問題ないと思います」
と先生から言われていた。
それが細胞検査の結果を聞きに病院に行ったところ
「細胞検査は問題なしと言われたけど、
他に白いものがみえるから
『要精密検査』と言われた。」
と帰ってきた母。
「はあぁ~????」
である。
「胃カメラ検査では、なんともないっていっていたよね?」
「そう」
「細胞検査も問題なかったんだよね?」
「そうよ」
「じゃあ、その白いものって、どこから出てきたの?」
「知らない。なにかあるって言われただけ」
う~ん。子供じゃないんだから、自分の体のことは自分で把握してほしい。。。
それで今回、
「胃酸が多いだけだから、来なくていいわよ」
と言い続けた母を突っぱねて、同行した訳。
今日の主な検査結果は胆のう検査。
他はすでに「問題無し」と医師から説明を受けている。
そして結果。なにもなくて良かった。
でもその後の母との会話が、悪かった。
「やっぱり兄弟って、体質が似るのねぇ~」と母。
問題なしと言われた後で、なんで体質の話になるんだ?
「ほら、兄弟5人のうち、3人が胆石があるでしょう?
だからやっぱり、体質が似るんだなぁ、って。」
ハッ?胆のう検査の結果、「問題無し」と言われたばかりなんですけど???
「あのさ、今、胆のうには問題ないって言われたんだよ。
それのどこが体質が似ているって話になるの?」
「だって胆のうの検査したから」
「それは、胃の辺りが痛いからその周辺に問題がないか調べてもらったんでしょ?
胆のうは胃の近くにあるから、もしからしたらその胆のうに石があるかもって、調べたんでしょ?
それで問題なかったんだよね。それでどうして体質が似るって話になるの?」
「だって、姉さんも胃酸が多くて。。。って言っていたから」
ほ~ら、始まった。モラ特有の話のすり替え。
子供の時からそうだった。
自分の都合が悪くなってくると、平気で話をすり替えてくる。
会話の全ては、自分の都合。そして勝ち負けの勝負の世界。
でも、私、もう子供じゃないもん。
こんな簡単なすり替え話、引っかからないもん。
「おばちゃんも胃酸が多いんだ。
でも今日は、胆のうの検査結果を聞きにきたんだよね?
それでどうして、胃酸の話になるの?」
「だから、兄弟って似るんだなぁっと思って。」
「うん、確かに兄弟って、体質が似るよね。
でも今日は胃酸の話じゃなくて、胆のうの話で来たんだよね?
その場面で、兄弟って似るんだっていきなり言われたら、
胆のうの話になるよね?
でも胆のうには問題なかったんだよ。」
「でもさっき、先生が胆のうがどうこうって言っていたじゃない」
こうなると、もうダメだ。
要するに、母の思考は、私がYESと言わなかったのが悪い。ということになっている。
「胆のうは問題ないって言われたでしょ?」
「でもなにか言ってたじゃない。だから兄弟ってにているんだなって思ったのよ!」
隣で座ってマンガ本読んでた兄ちゃんが、別の席に移動していった。
ハイハイ、私が悪いのね(-"-)
「本当にどこか悪かったら、体が動かなくなるわよ!!」
不貞腐れて、言い放つ母。
婚家で、
発狂して、5時間泣きわめいてた私を放置して
2階で寝て知らんぷりを決め込んだ夫という地獄図を
アンタにわかってくれとは言わないが、
本当に動けなくて、孤独死していく人が多いのを
本当の意味でアンタが理解することはあるまい。
そして、その姿が、もしかすると、アンタの一人娘の将来であることも。。。。
心配して電話をかけてくる母の姉妹と
喜々として話をしている母。
私には、その兄弟姉妹もいないんだよぉ!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。