2009-09-02 07:00:00
誇り
テーマ:会社経営・戦略
僕達の会社の企業理念に
「私たちは、誇りの持てる仕事を通して、働く喜びを実現します」
という一文があります。
主語を「テレコムスクエア」でなく「私たち」としたのは、
テレコムスクエアという会社を構成しているのが
紛れもなくスタッフ1人1人だから。
そんな1人1人に
より主体的に会社の行動に関わってもらいたいから。
主語を「私」ではなく「私たち」としたのは、
会社は1人で成り立っているものではないから。
個人が集まった生命体としての会社、
その価値観を全体で共有したいから。
皆で感じられるものにしたいから。
-------------------------------------------------------
「誇りの持てる仕事」の「誇り」、
これは定義の難しい言葉の一つだと思う。
なぜなら、「誇りを持てるかどうか」は
本人にしかわからないから。
本人しか納得できないから。
ただ周りから「誇りを持て!」と言われても
押し付けや“べき”論では
すんなり持てるものではない。
例えば、自分が色々と取り組んでいく中ではぐくまれる
仲間への愛や使命感。
これらが相互的に信頼を生むことにつながり、
さらにその信頼が仲間に対する強いロイヤリティを生み出す。
そのロイヤリティが自分達の基本姿勢として
「誇り」に反映されていくように思う。
-------------------------------------------------------
一般的に
ビジネスマンやOLさんの取り組む仕事は
「やらされ感」が強いケースが多い。
でも、使命感を持って仕事にあたっている人達は
そうは思わないはず。
例えば教師や看護士、プロスポーツ選手など。
何が違うのか?
・・・「賃金や休暇などの“物理的なもの”以外に
どんな対価を得られたか」
ではないか?
例えば教師の場合。
40年の教師生活を終えた時、
他人からの評価や損得とは関係なく
それまで感じた様々な苦労や喜びを
心底誇りに思えるのではないだろうか?
仕事人としての生き様とも密接につながっている話だと思う。
-------------------------------------------------------
好むと好まざるとに関わらず、
僕達は長い人生のうちの多くの時間を仕事に費やしている。
だったら、必死になることがあってもいいのではないか?
それが
「働く喜び」につながると僕は信じている。
そして、
そういう仲間を集め
そのための場所と商材を提供して
チャレンジするためのフィールドを用意するのが
僕の使命だと思っている。
つまり主役は一人一人のスタッフそのもの。
・・・こういう思いを
僕は我が社の企業理念に込めているのです。
「私たちは、誇りの持てる仕事を通して、働く喜びを実現します」
という一文があります。
主語を「テレコムスクエア」でなく「私たち」としたのは、
テレコムスクエアという会社を構成しているのが
紛れもなくスタッフ1人1人だから。
そんな1人1人に
より主体的に会社の行動に関わってもらいたいから。
主語を「私」ではなく「私たち」としたのは、
会社は1人で成り立っているものではないから。
個人が集まった生命体としての会社、
その価値観を全体で共有したいから。
皆で感じられるものにしたいから。
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「誇りの持てる仕事」の「誇り」、
これは定義の難しい言葉の一つだと思う。
なぜなら、「誇りを持てるかどうか」は
本人にしかわからないから。
本人しか納得できないから。
ただ周りから「誇りを持て!」と言われても
押し付けや“べき”論では
すんなり持てるものではない。
例えば、自分が色々と取り組んでいく中ではぐくまれる
仲間への愛や使命感。
これらが相互的に信頼を生むことにつながり、
さらにその信頼が仲間に対する強いロイヤリティを生み出す。
そのロイヤリティが自分達の基本姿勢として
「誇り」に反映されていくように思う。
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一般的に
ビジネスマンやOLさんの取り組む仕事は
「やらされ感」が強いケースが多い。
でも、使命感を持って仕事にあたっている人達は
そうは思わないはず。
例えば教師や看護士、プロスポーツ選手など。
何が違うのか?
・・・「賃金や休暇などの“物理的なもの”以外に
どんな対価を得られたか」
ではないか?
例えば教師の場合。
40年の教師生活を終えた時、
他人からの評価や損得とは関係なく
それまで感じた様々な苦労や喜びを
心底誇りに思えるのではないだろうか?
仕事人としての生き様とも密接につながっている話だと思う。
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好むと好まざるとに関わらず、
僕達は長い人生のうちの多くの時間を仕事に費やしている。
だったら、必死になることがあってもいいのではないか?
それが
「働く喜び」につながると僕は信じている。
そして、
そういう仲間を集め
そのための場所と商材を提供して
チャレンジするためのフィールドを用意するのが
僕の使命だと思っている。
つまり主役は一人一人のスタッフそのもの。
・・・こういう思いを
僕は我が社の企業理念に込めているのです。