結局、信じる行為とは、信じる側の勝手な思い込みに過ぎないこと、なのかもしれない。

　昨日、中国で中央テレビ局の高層ビル火災があったが、中にホテルの備品等が搬入されていて報道ニュースを見ると、非常に激しい全焼の大火災であったにもかかわらず、９．１１ニューヨークWTCのような崩壊はなかった。

　高層ビル火災で崩壊したのは、世界でも歴史上、WTCの南北タワーと第７ビルの三棟しかないそうだ。

　９．１１同時多発テロにしろ、アポロ人類月面着陸にしろ、一般大衆のこちら側が国家規制された公（おおやけ）の報道のみを鵜呑みにして、その通りだったと勝手に信じているだけなのかもしれない。　騙す側の向こうにすれば、勝手に信じて騙されるアンタが悪い！、って言う論理なのだろう。

　違う事実の情報に接して、ほんの少しの疑問でも芽生えて来たなら、自ら次々調べ続けると、そこには、更に矛盾している事実が次から次へと出て来て、調べる側の人間は、「 信じる行為とは、信じる側の勝手な思い込みに過ぎないことだった。」と気付くのだ。

　これは、恋愛行為にも似ている。　相手が見せるヨソイキの外面体面、経歴学歴、収入資産だけを見て、勝手に信じて、内面も心も全部、美しい、素敵だ、と思い込み惚れているだけなのかもしれない。

　結婚して、「こんなハズではなかった。騙された。詐欺だあ。」　だなんて思っても、もう遅い。　その頃には子供も出来ていて、新しい相手を探してやり直すなんて諦めるしかないような状況になっているのだ。　第一、そんなに信じ易いタイプなら、離婚しても、２度も３度も同じことを繰り返すのがオチだと思う。

　騙す方が悪いに決まっているが、疑いを持たずに調べもせずに信じるだけだった方も、感が鈍いか、本質を見抜けないおバカさんだった、と言うことなのだろう。 でも、そんな騙し騙されの男女間のことなど可愛らしい事なのだと思う。

　宗教や報道を利用した政治的支配などの方がずっと恐ろしい騙し方ではないだろうか。

　だから、ちょっとでも疑問をもたない素直な善良な被支配者層は、そのように一生、家畜の如く羊の如く支配され飼いならされてしまうのだろう。

　宗教と同じく、国家規制された報道も、支配者層にとっては、非常に都合の良い支配手段として利用されていることは、自明の理なのだ。

　だから、オイラは断言する。　９．１１同時多発テロは、完全に、「 支配者層の自作、自演、規制報道 」だったと、そして、アポロ宇宙船人類月面到着も、「 自作、自演、さらに、自報道 」だったと。　そう、アポロ計画こそ、報道まで客観的評価をはさむ余地さえ無かった政府のみ自報道だったのだ。 

　オイラは、言いたい。　皆に言いたい。　報道を信じるな！。　信じるなら、反対の評価、意見の報道や情報にできるだけ多く接して、総合的に考えて、自らが正しいと判断した報道・情報を信じろ！と。　そして、反対の意見・情報などの沢山の情報に接する事ができないのなら、自分の感を大切にしろ！と。　特に女の人は、男性より感が非常に鋭いので、自分の感を大切にして欲しいと。

　でもさあ、そんな偉そうな事、書いても、オイラ、前回に自分で判断せずに、自称霊能者の黎明ちゃんやリーマンさんに疑惑の解答を求めてしまったのだ。　おバカさんはオイラ自身だったのだ。　ああ、おバカさんで恥かしいよ、まったく。　

　　　＊おまけ　http://www.youtube.com/watch?v=fvejDtRIrHQ

　「信じるのは、自分一人。」　よーし、オイラ、このスタンスで生きて行くぞ！、これからも。　　　　　　（でも、２月１４日、甘くほろ苦いチョコで騙されたいよう！）