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前回の続きで、究極のアセンションでは、と思う、ゾクチェンに付いて書きます。 何も悟っていないアセンションしていないオイラが書くことは、参考に読んだ書籍から、得た知識のみで、まるで、聴覚障害者がモーツアルトを語るか、視覚障害者が太陽光線を語るようなものです。 でも、参考書籍を読むことは、聴覚障害者が口唇の動きを読み取って何を言っているか判ったり、視覚障害があっても皮膚で太陽光線の明るい暖かさを感じる能力は充分に有るのです。 したがってオイラのおバカ能力でも理解できた事を、ここに書きますが、間違っている事も当然あると思いますので、皆さん自身で書籍を御購入されて読まれて、御理解され御確認されることをお奨め致します。
「ゾクチェン」とは、チベット語で「ゾク」が「完成」、「チェン」が「完全なる」とか「大いなる」の意味だそうです。 合わせて「ゾクチェン」とは「大いなる、完全なる完成」の意味です。(形容詞と名詞が日本語とは逆?)
「ゾクチェンの教え」の歴史は、チベットに仏教が伝わる以前から存在していたようで、それ以前のチベット土着のシャーマニズム的宗教のボン教の中にも存在していたそうです。 そして、数万年の歴史が有り、当時から私達の住む太陽系以外の13の太陽系の他の星でも伝えられている宇宙的普遍性を持った教えであり、チベット密教の中に取り込まれていますが、本来は、宗教とも哲学とも言えないチベットの精神的伝統の技法だそうです。 このことは、「トラ・タルギュル・ツァウェイ・ギュ」と言うゾクチェンのタントラ(経典)に書かれているそうです。
ゾクチェンは、何を食べろ、何を着ろ、このような仕方をしろ、などと言うような固執することが、有りません。 僧院に入ったり、盲目的に教えを受けて、特定の宗教的教義に固執して、ゾクチェン主義者になることを求めてはいません。 そうなることは、かえって、逆に、真実の悟りをさまたげる重大な障害になります。 各々個人のありふれた普段どおりの生活、労働、の中で、常に四六時中、三昧の世界に入り続けて完全なる悟りの成就になるのだそうです。 だれも、普段の生活をしているので、ゾクチェンの修行者だとは、最期の「虹の身体」の完成を見るまでは気付かないそうです。
では、個人のアセンション・メタモルフォーゼ・昇華・青虫、蛹から蝶への変態・「虹の身体」とは、どんなものでしょうか?。 それを見た人は、実例はあるのでしょうか?。
次回へ続きます。 (おバカなオイラは、常に、ホントかな?本当かな?です。)
*参考文献、 前回の書籍 「ゾクチェンの教え」の他に、 法蔵館刊 「虹と水晶」、「チベット密教の瞑想法」、 共に、ナムカイ・ノルブ著、永沢 哲訳。 *おまけ、 http://www.dailymotion.com/video/x1yhee_jupiter_music
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http://tb.plaza.rakuten.co.jp/ascensiontenani/diary/200811200000/42b83/
*ろみろみ*さん
そんなこと、ないもん!。 オイラ、自分の人生、失敗だらけ。 未だ結婚すらできないもん!。 いつも、自分の損な方にソンな方に進路をとってしまう。 ゾクチェン的に言えば、人間、皆、輪廻転生に入る前の原初の世界では、完全無欠な境地にいて、一つの集合的意識状態になっていて、あまりに退屈なもんで、個に分裂して、この世界・現象界に不完全性を体験する為に産まれて来たのかも。 だから、生老病死が有り、争いが有り、愛が有り、悲しみ喜びが有りの様々なドラマが展開されて、そして、それを味あえるのかもしれないよ。 考え過ぎかな?。 (2008.11.23 18:40:44) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |