2008年6月8日、12時に銀さんのブログは閉鎖され、12時半に秋葉で通り魔７人死亡10人負傷。

2001年の同じ6月8日には、大阪池田小学校で、小学生8人死亡の事件が、起きている。

勿論、池田小の事件の宅間守と同じように、死刑覚悟の上の自暴自棄の行為だろう。

　犯人の25歳の彼は、事件の予告を「２ちゃんねる」にしていた。とネットニュースは、報じている。

なぜ彼は、このような事件を起こすまで至ったかは、今後の捜査で少しは解明されるだろう。

しかし、ここまで至った彼の背後に有る社会的背景の歪みを重視し調査する事が、重要だと思う。

さもなければ、このような事件はこれからも幾度となく、繰り返されるからだ。

この事件も、自殺が他殺を巻き込んだような自暴自棄のものだ。

このような犯罪に対しては、死刑は抑止力には、ならない。

　私は、どちらかと言うと、死刑反対論者であり、死刑の代わりに20年程度で、仮釈放で社会に、

出て来る無期懲役でなく、一生出れない終身刑を設けるべきだと、思っている人間である。

あと1年足らずで始まる裁判員制度で、黎さんでも銀さんでもアナタさんでも、否応なしに人を、

裁かなければならない立場になるのだ。

　あなたは、人に死刑を言い渡しできるか？、それが完全に間違いない判決だと言い切れるか？。

終身刑なら、後で新事実が出てきた時、ある程度の取返しがつくが、死刑されてしまっていては、

どうしようにもできないではないか。

私は、宇宙の進んだ文明では、人殺しの戦争もないし、死刑もないと思っていたが、先日紹介した、

サイト「宇宙の真相」でも悲惨な宇宙戦争は書かれているし、死刑制度は、以前読んだ書籍の

「超巨大宇宙文明の真相」ミシェル・デマルケ著、ケイ・ミズモリ訳にも「有る」と、書かれているし、

それが、事実ならば、何百光年を一瞬で行く物質文明・科学力を持っていても、たいしたことないな、

と思ってしまう。　

むしろ、こんな野蛮な闇の地球に勇敢にも生まれて来て、「アセンションごっこ」してると言われてる、

人達の方が、よっぽど勇気があって、美しい魂を持っているのではないだろうか。

　どうか、せっかくブログを始めて、今回、戸惑って止めている方々、ブログを続けていて欲しい。

銀さんも、黎さんも、誰も教祖様ではないし、崇める存在ではないし、あなた自身が主役主人公で、

内在神と言うか、自性の光明と言うか、ハイヤーセルフと言うか、本来の素晴しいものを各自が、

それぞれ持っているのだから、それに気づいて、光りを発信するよう、ブログを継続して欲しい。

1週間に1度でも良いから、1ヶ月に1度で良いから、続けるべきであると、思っている。

　今日は、いろいろ有って、予定を変更して書いてしまった。

　　　　　　　　　　　　　では、では、ごきげん、よう、よう。