完全なベジタリアンは、お金が掛かりそうです。

黎明さんの好物のカキピーにも、蛋白加水分解質（畜肉エキス含む）が入っていると、批判されていましたが、

現代社会において、完全なベジタリアンを通すことは、非常に贅沢なことか、或いは完全な野人に、

ならねば、できない事ではないでしょうか。

理想を言えば、自給自足で、味噌、醤油までも自ら、作らなければ、美味しい物は、無理でしょう。

梅干でさえ、蛋白加水・・・・、ビタミンＢ２、安いモノには、クエン酸までもが、入っています。

まったく変な、昨今の世の中になっています。

私は、完全なベジタリアンは、無理と思うので、最初から、めざしてはいません。

２０年位前には、興味半分で、前の１〜２日に玄米を水漬けて発芽玄米にして、水を替えて炊いて、

食べていた事も、有りましたが、今は、父が玄米を嫌がるので、白米ではなく胚芽米に時々、

五穀米のパックを加えて、食べています。なかなか、おいしいですよ。

それから、梅干の種は、下にプチプチと雑誌を敷いて少し凹んだ平らな石を置き、薄い紙かビニールで包んで、

上から、小ぶりの石でたたいて割って食べてます。　これも、なかなかおいしいですよ。

ただし、安い変な梅干は、やはり同じように、薬くさい変な味がしてマズイです。

その他、私がしているのは、一袋数十円のゴマを買って来て、口寂しい時、ポリポイ食べています。

昔は、生きている酵素を食べようと、生ゴマでしたが、殺虫の薫蒸の臭いがするので、やめました。

身体が酸化した油の体臭がした時は、ゴマを食べると、すぐにその臭いが消えていきます。

抗酸化力が強く、天ぷら油にするとサラダ油より、何回でも使用できる程です。お勧めです。

３〜４日に、１袋食べてますけど、どこかの「セサ〇ン」なんて、まったく必要ないです。

ところで、私は、蕎麦好きですが、ひろなさん、好きなうどんばかりでは、栄養が偏りますよ。

昔、読んだ確か、西丸震哉氏の本だと思うのですが、ニューギニヤの河川には、ほとんど魚がいなく、

原住民も、年に１〜２回の祭りの時しか、豚の肉を食べなく、ほぼ完全なベジタリアンなので、

どうしてそれで平気なのか、調べたところ、彼らの腹の中に主食のイモの澱粉を蛋白質に変えてしまう、

バクテリア、細菌が繁殖していたそうです。

我々一般の人でも、半年位たつと、そのように、腹の中の細菌叢が、変化するようです。

太陽光線を食して生きるのは、難しそうでも、穀物、果物、野菜食のベジタリアンは、簡単そうです。

ここ数年の内、早ければ、数ヶ月内に、世界恐慌、国家の債務不履行（デフォルト）が、起きるか、

戦争、大地震、食料危機の可能性も充分有りますし、現に、開発途上国では、穀物の高騰による、

暴動が、起きています。　日本の食料自給率が４０％を割っているなかで、農家でないならば、

ある程度の食料の買いだめも必要かと、思いますが、それは、我欲の我良しの買いだめではなく、

困っている人々に施す、賢い愛の備えでなければ、過去のトイレットペーパー争奪戦のような、

弱肉強食の醜い愚かな行動に、なるでしょう。

それよりも、洋々さんのように、ドングリでも、草でも食ってやると言う、強いバイタリティーと、工夫が、

必要なのも、重要なことでしょう。

また、山で遭難した人の手記では、自己の本能と言うか、ハイヤーセルフの導きと言うか、

どれが、食べられる草で、どれが食べられないか、自然と判り、沢の水と草だけで何日もすごせた、

と、読んだ事が有ります。

自己の意識を高め、心眼を開き、ふだん、よく歩いて体力を、つけている事も、重要な事のようです。

ところで、そんな、また、偉そうな事を書いちゃたボクちゃんは、まだまだ、３次元どせえ〜〜です。

　　　では、では、みなしゃん、おたっしゃで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！.

　　　うれしい、うれしい、連休が、はじまるよお〜〜〜〜〜ん！。