只野中年男、改名、素晴星の人の日記
世界中の富の総合計を、世界の総人口で、割ると、
赤ちゃんから老人まで含めて、一人当たり、約10億円に、なると、
試算したサイトが、有ったが、お気に入りに、入れてなかったので、辿り着けない。
まあ、そんなに貰っても、食うに困らないだけ有れば、良いと、思っているので、
あまったお金の扱いに、悩みそうだ。
第一、皆が、10億円持っているので、隣同士の豪邸の張り合いしても、
バカみたいだし、貧乏で困っている人も、いないので、あげることもつまらない。
そうなると、また、欲張りの人が出てきて、他人より、抜き出ようと、
悪知恵を出して、騙し合いの、競争社会が、スタートしそうだ。
そうすると、結局、疑う事をしない、人の良い、善良な人達が、犠牲になって、
困る事になる。
こんなトラブルが、また、発生するなら、いっそのこと、お金自体を、無くして、
しまった方が、良い事に、なる。
やっぱり、奪い合うならば、足りなくなり、分かち合うならば、余るように、なっているのだ。
結論としては、お金の使用と、弱肉強食の競争社会は、マチガイだったの、
証明には、なりそうだ。
また、20年も昔、読んだ紀行文の中で、どこだか、忘れたことだが、
私達、先進国では、通常、品物をまとめて、たくさん買えば買うほど、値切れて、
一つ当たりの、単価を下げられるが、後進国のある地域で、多く買えば買うほど、
単価が、高くなって、一つ買えば、安い値段に、してくれる所が、あると記されてあった。
その理由は、たくさん買えるような、裕福な人は、高い金額を、出して貰い、
一つしか、買えない貧乏な人には、安く売る、と言うシステムになっているのだそうだ。
(今の日本とは、さかさまだ。)
なんと、素晴しい愛に充ちた考え方ではないだろうか。
この広い世の中、まだ、捨てたものではないし、お金ごとき事で、自殺したり、
一家心中、無理心中なんて、バカなことは、絶対に、やめてほしい。
命は、お金よりずっと、貴いという事を、ハッキリ認識して欲しい。
死んだ後で、アイツ、命より、お金が、大切だったんだよ、なんて言われたら、恥かしいよ。
では、では、みなさん、おやすみなさい、ませ、ませ。
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