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市民に叱られた宇佐市、フットサル大会でヤバいチーム名

 大分県宇佐市職員が、大分市で開かれたフットサル大会に、新型インフルエンザをもじった「金型韻踏円座(きんがたいんふむえんざ)」というチーム名で登録、出場していたことが8日、分かった。市民らから「不謹慎だ」などの苦情が寄せられており、宇佐市は「軽率だった」としている。

 同市総務課によると、大会は5、6日に開かれ、県内の自治体や民間企業など計48チームが参加した。宇佐市は男性職員8人とその家族でチームを結成し、8月上旬の参加申し込み時にこのチーム名を登録したという。

 宇佐市では7月にメンバー以外の職員が新型インフルエンザに感染しており、登録した職員(40)は「新型インフルのことが頭にあり、軽い気持ちで名前を付けてしまった。反省している」と話しているという。チーム名は会場でアナウンスされ、配布された名簿に掲載された。

 同課は「新型インフルエンザの流行防止に努めるべきなのに、軽率な行為だった。厳重注意する」としている。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2009年09月08日 16:49 ]

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