シリーズ通算11作目、カクカクシカジカ四角いムーヴ・コンテの新CMが完成しました!今回のテーマは、いま巷で話題の「アレ」についてです。カクカク・シカジカ、浮かれてます。踊ってます。
毎度おなじみ、評論家カクカク・シカジカによるムーヴ・コンテ批評。いま世間で話題になっている「環境性能に優れた自動車に対する自動車重量税・自動車取得税の特例措置」いわゆる「エコカー減税」について一考。導き出された答えが、ダジャレ&ダンス!国土交通省がエコカーと認めた自動車は、税金がお安くなるなんて、なんと景気のいい話ではないですか。そのうえ補助金まで出るなんて!この「国家的エコひいき」を享受できる喜びを、全身で表現しているカクカク・シカジカなのです。
「エコカー減税」対象車は、ムーヴ・コンテ、ムーヴ・コンテ・カスタムを含め豊富に取り揃っています。そのラインアップが並ぶカットは、120mm・50mm・28mmの3つのカメラレンズで検証をしました。結果、50mm、28mmレンズでは、広角のため車のゆがみが大きくなってしまい、“どの車か明確にさせる”という今カットの意図にはそぐわないことが判明。最終的に、120mmレンズを採用しました。「エコカー減税」対象車がみなさんにはっきりわかるようにと、こんな細かな工夫が施されています。
声の担当は、ご存知、生瀬勝久さん。今回の企画意図を説明し、皮肉っぽい言い回しではなく、浮かれている感じを演技していただきました。多忙なスケジュールの合間をぬっての収録でしたが、スムーズに進み、無事終了。いつもながら、アニメーションに声が入る瞬間は、キャラクターに命が吹き込まれる瞬間でした。
カクカク・シカジカは評論家ですから、「エコカー減税」を細かく説明することもできたのです。しかし今回はそうしませんでした。だって大事なのは、お客さんにどうメリットがあるかが伝わることですよね。エコカーを選ぶ人は、エコひいきされるのです。国がそう決めたのです。だからどうぞ、ダイハツのエコカーをごひいきに。