先日、別府市内の会社員男性は、車で自宅から約4キロ離れたパチンコ店に行った。しばらく遊んで駐車場に戻ると、愛車から「ニャー」と聞き慣れた鳴き声。ボンネットを開けてみると、自宅で飼っている猫がエンジンの奥の方に入り込み、出られなくなっていた。男性は119番通報。駆け付けた市消防署員がジャッキで車体を持ち上げて部品を外し、両手で抱えるほどの大きな猫を助け出した。自宅の駐車場で入り込んだらしい。「こんな大きな猫が熱いエンジンのそばに入り込んで、走行中も無事だったなんて…」と驚く署員。
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