平和を守ろう!「九条の会」

 《2009年度 憲法九条を守る呉の集い ご案内》


  守ろう九条   2009 案内ポスター(クリックで拡大)
  音楽と講演の集い

と き: 11月15日(日)午後2時〜4時
ところ: 呉市民会館ホール(呉市役所のすぐ隣)

 1、声楽とピアノ演奏
    ソプラノ:下松由夏(したまつ ゆか)、 ピアノ:柳田信策(やなぎだ しんさく)

 2、講演:「戦中派からの遺言」
       講師:信楽峻麿(しがらき たかまろ)(元龍谷大学学長・安楽寺住職)
     広島市に大江健三郎、鶴見俊輔、澤地久枝、の各氏をお呼びして
     九条の講演会を開催したときの三人の世話人のお一人です。

入場整理券500円

主 催  呉九条の会連絡センター
 (年金者組合呉支部九条の会、呉退教九条の会、焼山九条の会、九条の会呉、
  安芸門徒九条の会呉支部、芸南教育子育て九条の会、賛同する個人)

問合せ  川上靖司 TEL(0823)71-8247

《賛同者》
植田雅軌(呉市被団協会長)               多幾山斯梵(円福寺住職)
木田重雄(修道大学名誉教授)              熊佐明俊(元小学校校長)
藤沢美智子(婦人之友 呉友之会)            八条かおる(絵本作家)
宇根内良子(広島県母親連絡会役員)           酒井篤郎(元自治会長)
木原政雄(元関東軍憲兵隊司令部付)           久保美津子(被爆者)
岩崎正衛(西教寺住職・真宗学寮教授)           星加哲男(画家)
荒木c夫(日本マス・コミュニケーション学会員)      五藤俊弘(詩人)
信楽峻麿(しがらきたかまろ)(元龍谷大学学長・呉市安楽寺前住職)



 《08年度 集会案内》及び報告

「11・2 広島県9条の会ネットワーク結成2周年 記念講演」
小森陽一氏 「主権者を磨き、憲法九条を奏でる」

「アレン・ネルソン氏の話を聞く会」 「聞く会」案内ポスター

 日時:10月4日(土)13時〜16時
 会場:呉市つぱき会館ホール(資料代として500円)
 主催:教職員9条の会準備会(連絡先:呉教育会館0823-21−2721)

    戦争ができる国になったら
私たちの子どもたちが加害者にさせられていく…


   アレン・ネルソン (10月4日 来呉!)が語る
    世界の人々にとっての憲法9条の意味

 1947年ニューヨークのブルックリンで生まれる。アフリカ系アメリカ人。
貧困ゆえに高校を中退し海兵隊に入る。そして、沖縄からベトナムへ。

(沖縄のキャンプ・ハンセンは実戦訓練をするところです)

 「海兵隊員は中流や中の上の家庭の子どもではなく、極貧層の子どもたちです。
そもそも仕事が見つからず、これより他に就職ロがないから海兵隊に入ったのです。
戦場で殺し合うのはつねに貧しい子どもたちです。」

 「海兵隊の訓練で・・・教官が「お前たちは何がしたいか」と言います。
私たちは”Kil !"(殺し)と叫びます。教官は「聞こえんぞ」と言います。
私たちはさらに声をはりあげて”Ki11 ! Ki11 ! Ki11 !“(殺し、殺し、殺し)と叫び、
こうして一人前の海兵隊員になるのです。」

 「訓練では人型の標的のどこをねらって撃てと教えられるでしょう?
 頭(head)? 頭は小さくて繋ち損したら殺されます。
だから頭はねらいません。
 心臓(heart) ? 心臓を撃てば相手は即死します。
苦痛を感じる間もなく。軍隊はそんなに慈悲深くはありません。
 ねらうのは腹(stomach)です。しかし考えてみてください。
これぼどおそろしい負傷はありません。このような負傷では即死しないのです。
激痛に苦しみながら何時間も死ねないのです。
多くの戦友が−いずれも18歳、19歳の若者ですが−こんな傷を負ったあげく死んでゆくのを見ました。


 こうして海兵隊員アレン・ネルソンは人間から殺人マシーンに造りかえられ、暴力性がアレンを支配し、
沖縄では酒・女・喧嘩にあけくれ、ベトナムでは女や子どもを殺すことにためらいはなかったのです。
その後アレン・ネルソンが戦争後遺症からなにをきっかけに立ち直り、
今、日本国憲法9条の人類史的意義を語っているのか。
ぜひ、この話の続きを聞きに来てください。


 《08年度 憲法九条を守る呉の集い》
「守ろう9条 邦楽と講演の集い」 「集い」案内ポスター

 日時:10月18日(土)午後2時〜4時
 会場:呉市民会館ホール(入場整理券 500円)
 主催:呉9条の会連絡センター  問合せ先 川上靖司(0823-71-8247)

 プログラム
 1、邦楽演奏 尺八・琴
 2、講演:「歴史に学ぶ」平岡 敬氏(元広島市長・広島マスコミ9条の会代表)


9条世界会議ヒロシマ宣言 9条世界会議ヒロシマ宣言

  世界は9条をめざす 「9条世界会議・幕張メッセ」  2008年5月4日〜6日
   9条世界会議の報道記事   記事続き
  「9条世界会議」によせて
  「平和を愛する公正と信義」の輪を広げたい  笹本 潤


  世界は9条をえらび始めた 世界会議ポスター
「9条世界会議ヒロシマ」 開催のご案内
日時:2008年5月5日(月)1時〜
会場:広島市 アステールプラザ 大ホール
入場料:999円(高校生以下・障がい者は無料)
ゲスト:マイレッド・マグワイア(ノーベル平和賞受賞・北アイルランド)
主催:9条世界会議ヒロシマ実行委員会
共同代表:浅井基文(広島平和研究所所長)
       平岡 敬(前広島市長)   若尾典子(憲法学者)


  《ご報告》
 07年度 憲法九条を守る呉の集い
 「守ろう9条 音楽と講演の集い」 講演要旨
   「戦争する国にしないために」浅井基文

  07年度 憲法九条を守る呉の集い   集会ポスター
 「守ろう9条 音楽と講演の集い」
 日時:07年11月24日(土)2時〜4時 
 会場:呉市民会館
 プログラム:
  1、音楽:ソプラノ・下松由夏、ピアノ演奏・柳田信策
  2、講演:浅井基文「戦争する国にしないために」
 主催:呉9条の会連絡センター (入場整理券・500円)

  07年度 ヒロシマ憲法九条を守る集い  集会ポスター
 「9条ピースフェスタ in ヒロシマ 2007」
 日時:07年11月3日(土)1時半〜 
 会場:広島国際会議場フェニックスホール
 ゲスト:漫画家・石坂 啓、漫談家・木藤なおゆき
 主催:11.3憲法集会実行委員会、広島県9条の会(入場整理券・999円)


   07年度 憲法九条を守る呉の集い 集会ポスター
    結成1周年 記念講演会のご案内  
 呉地区退職教職員九条の会
 日時:07年5月12日(土)13時30分〜
 会場:ビューポートくれ 2F 大会議室
 講師:石口俊一弁護士
 演題:「憲法改悪の動きと人権・平和のゆくえ」

 「憲法九条を守る呉の集い」のご報告
  集会名:「憲法九条を守る呉の集い」
  日時: 2006年8月26日(土)午後2時〜4時
  会場: 呉市警固屋(ケゴヤ)公民館

 呉地区の各・界各階層「9条の会」の5団体を含む約200人の方々が参加されました。
 「神原ギターとマンドリンの会」の演奏で始まり、記念講演がなされました。
   演奏1 演奏2   菅原龍憲氏

記念講演
 演題:「戦争遺族としての私」
 講師:菅原龍憲氏(1940年生、、真宗遺族会事務局長、大阪アジア訴訟原告団長)
講演要旨  講演内容は、ほぼ「靖国問題の核心」に沿って話され、深い感銘を与えられた。
   「靖国問題の核心」    「合祀取り消し訴訟」

   06年度 憲法九条を守る呉の集い

   集会ポスター表 ポスター裏  集会ビラ

   「憲法九条を守る呉の集い」プログラム 


《参考資料》
   「九条の会」アピール
   A.全国「九条の会」アピール
   B.「広島9条の会」「日本社会の現状」をどう見る
          浅井基文 広島市立大学・広島平和研究所長
   C.「焼山9条の会」結成報道
   D.「広島県9条の会」全県集会



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