農家は恵まれているのか?
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おいらも、この問題は以前から言ってるんだが、農家というのは金持ちなのだ。つうか、家賃が要らない、食費が安い、税金も優遇されているわけで、基本的に非常に恵まれている。なので、なかなか農家になるのは簡単ではない。おいら、こないだ駐車場用地に農地を買ったばかりなんだが、農地の売買というのは大変面倒くさいのだ。もちろん用途変更しなきゃならないんだが、その土地の農業委員会の許可が必要だし、そもそもおいらは農家じゃないので、農地のままでは売買できない。駐車場はむかしから必要だったんだが、買うのは諦めていたんだけどね。世話してくれたらカネ借りてやるよ、と銀行に言ったら、せっせと探してきてくれた。まぁ、物凄い山間僻地はいざ知らず、日本のほとんどの地域で農家は金持ちだ。
まず、「零細農家、切り捨て」などという論議は、農業問題に長年取り組んできた私のような立場からすれば、ちゃんちゃらおかしい話です。第1、あれは大衆迎合的なマスコミが作り上げた“お涙頂戴”のストーリーでしょう。そんなマスコミのストーリーに政党が便乗しているだけです。零細農家が切り捨てられるなんてことはあり得ません。
マスコミは「零細農家イコール弱者」のような形で描きたがりますが、現実には彼らほど恵まれた人たちはいない。農地の固定資産税が軽減されているうえに、相続税もほとんどかかりません。たとえ“耕作放棄”をしていてもですよ。
そのうえ、農地を売却すれば大金を手にできる。「田んぼ1枚売って何千万円も儲けた」なんていう話はザラにある。しかも、そうした農地の多くは敗戦後の米国主導の“農地開放”を通じて国からもらったようなものです。濡れ手に泡なんですよ。
最近、「仕事がなくて生活に行き詰まり、一家心中した」という悲惨なニュースを耳にしますが、あれは都市部の話です。「農業に行き詰まり、生活苦のために農家が一家心中した」などという話は聞いたことがありません。零細農家には切迫感がないのです。
明治学院大学のセンセがそう言っているんだが、で、おいらが雇用している300人の中には兼業の零細農家もいる。農家の人は、あまり仕事に積極的ではない。残業を嫌うし、休日出勤なんかとんでもない、という感じだな。ウチの夜勤は交替で寝られるので人気で、1日夜勤やると二日出勤した計算になるので、夜勤、夜勤、日勤と1週間に三日出勤すればノルマ達成、昼間は毎日家にいたりするので、近所では失業者だと思われている、なんて話もあるわけだ。で、兼業農家の跡取りなんぞをこんな職場に置いたらテコでも動かない。
都会は豊かで地方は貧しいというのは世帯単位で見ると全く逆ではないかと思う。少なくとも地方の兼業農家は住宅には困らないし食糧も自給できるから最低限の生活は保障されている。それに対して都会のサラリーマンは住宅の負担が大きく、失業したら生活に行き詰まってしまって一家心中してしまう。ところが兼業農家は本業が駄目になっても住宅や農地があるから最低限度はやっていける。
つまり零細農家=弱者論はマスコミが作り上げた神話だ。だから小沢民主党が「農家の所得保障」で支持を集めたのは表向きの理由であり、本音は公共事業の復活にあるのではないだろうか? 公共事業が復活すれば道路や新幹線が作られて兼業農家の持つ農地の資産価値が上がる。つまり農地を持つ兼業農家は資産家と言ったほうがいい。
で、株式日記さんがそう書いているんだが、もともと、農家と言うのは自民党の票田だったわけだ。なので、特別に優遇措置が取られてきた。サラリーマンと百姓をおなじカネという尺度で測ること自体が間違いなんでね。都会のサラリーマンは年収500万くらいないと家族を養って生活して行けないし、田舎の兼業農家は年収200万あれば楽に暮らせる。都会だと家賃だけで年間200万円必要だし、食料品もすべて買わなけりゃならない。田舎に住んでいると、自分で作らなくてもあちこちから貰ったり、道端売店で安く買えたりする。むしろ、買い食いしたくても店がないとか、カネの使い道がなくて困るほどだ。なら、みんなで田舎に住めばいいのに、と思うんだが、なかなかそうは行かない。田舎の百姓は一人で仕事をしているので、社会性・協調性がない。同じ日本人かいな、と不思議に思うほど、話が通じない。なかなか農村の問題というのは根が深くて、簡単には解決できないのだ。今では一部の専業農家は中国から研修生を輸入するほど忙しいし、儲かっているんだが、農業というのは地域によっても、また個々の事情によっても千差万別なので、一筋縄では行かないわけだ。まぁ、既に票田としての役割は薄くなっているので、マジメに考えている政治家はほとんどいないと思うけどね。
しかし、魅力が無いので嫁は来ない・・・憐れ
投稿 | 2007/09/22 00:27
ですから、知ってる女(農家の女)は、できる農家の家に嫁ぐんです。
投稿 飯田橋 | 2007/09/22 00:43
重ねて失礼
ところで、野次馬さん、どんな仕事をしてるんですか?
投稿 飯田橋 | 2007/09/22 00:49
むかし大学(国立)の授業料免除申し込んだら、地方の農家のやつは年収180万くらいなので全額免除だった。うちは東京在住母子家庭でも年収300万以上あったので半額しか免除にならなかった。180万といっても自己申告だから実際にはどれだけあるか。無人販売の売上を申告しているとは思えない。農家は恵まれていると思ったが、機械を入れたり農地改良の借金を返すために出稼ぎに出るところもあるという。出稼ぎから帰ってくると失業保険をもらうわけだが。また都会のように近所付き合いをしないことは不可能なようで、冠婚葬祭ごとに結構な費用がかかるらしい。都市部の農家が恵まれていることは確かだろうが、大東建託やレオパレスに騙されることもあるだろう。
投稿 | 2007/09/22 00:59
オイラの田舎は専業農家で昔からそれなりにビンボーだ。
トラクターとかバカ高い機械を借金して買ってるからなのかな。
ま、食べ物は売り物以外にも作ってるから、
天候さえ悪くなければ飢える心配は無いと思うけどね。
稲とか野菜だって生き物。育てるのは大変なんだよ~。
投稿 田舎出身 | 2007/09/22 01:10
それでも、日本の自給率は低すぎる。
上げるためにも優遇は、必要だろう。
この話は、自給率が、100㌫以上あってからの話でしょう。
投稿 | 2007/09/22 01:10
まーたこんな知ったかぶりネタを。
農家が裕福?米作ってそれで生活してみろ。
大規模農家以外は何かしらの補助なりないとやっていけないにが現実だぜ。
田舎の百姓は一人で仕事している?
あんな重労働一人でできるわけないだろう。隣近所みんなで持ち回りで協力してやってるんだよ。
物事を金銭とか政治家の票だとかでしか計れないとは、なんとも浅はかだ思うがね。
投稿 わんこそば | 2007/09/22 01:21
日本の農耕地の6割だか7割を水田が占めているそうですが、農業生産額のなかで米の占める割合は5~6%程度だそうで。
農業=稲作というのはやめた方がよいのでは。
>隣近所みんなで持ち回りで協力してやってるんだよ。
その隣近所の方々の職業は?
投稿 飯田橋 | 2007/09/22 01:43
地域差でもあるのかな?
野次馬さんのところは静岡っぽいから裕福そう。
静岡って工場もあるし、畑もあるし、兼業というイメージが強いな
投稿 | 2007/09/22 01:50
おいらも田舎住まいなので田んぼや畑で働いている百姓をよく見るんだが、たいてい一人ないし女房と二人だな。共同でやってるところなんざ、週末の「丸ごと市」くらいのもんだ。
投稿 野次馬 | 2007/09/22 01:51
>サラリーマンと百姓をおなじカネという尺度で
>測ること自体が間違いなんでね。
これは同感です。
野菜とか無料じゃん、って都会の者は思う。
ただ、必要な物がまた違う。
農家はトラクターなどの設備投資も必要になるし、
どうなんでしょうね。
結局、みんなマスコミの流すイメージや、
個々の直接の知り合いの話とか、
そういうことで農家の現状の一端を知ることができるくらい。
農家にも、いろんなレベルがあるし、
茨城の「メロン御殿」とか。
その一方で、借金で苦労してる農家の話も聞く。
全体で見ると、農家は社会のなかでどれほどのものなのか、
なにが本当の現実なのか、自分もよくわからん。
そういえば百姓って元々は農業従事者のことではなく、
中国では昔、「百の姓」、
つまり一般の人々という意味だったそうです。
投稿 ゆ | 2007/09/22 01:52
野次馬よ。百姓もやったことねえのに、
でかい口たたくなや。
投稿 韓流元年 | 2007/09/22 02:00
農業は利権なので、一般人がやることは禁止されてますw
投稿 野次馬 | 2007/09/22 02:05
家賃は掛かんないかも知んないけど、農耕機のローンが重くのしかかってるみたいっすよ。あと、石油というか灯油代がバカにならないとか。
いまどき鍬一本で、って訳にはいきませんから。
投稿 | 2007/09/22 02:34
AVメーカーSOD元社長でマネーの虎「高橋がなり」も今はお百姓さんやってるよw
投稿 セピア | 2007/09/22 02:36
子供できれば、教育費も要りますよ。
教育費削って、馬鹿に育てたほうが、跡取りにはなるとは思いますがね。
投稿 houkou | 2007/09/22 02:48
農業でもハウス栽培でボイラーなんか使ってる連中は最近の原油高で
ヒーヒー言ってる現状もありますわな。
投稿 | 2007/09/22 03:02
ちょっと本質がずれているので、長くなるが日本の農業がおかれている問題点を解説する。
農家の問題は、小泉以前と小泉以後で実は大きく違うんだけど、それが語られていないな。
都会もんが多いので仕方が無いか。
実は、今農業の問題は、競争原理に農家がさらされていて、農家ってもともと同じリズムの繰り返しだから、同じことをやってれば基本的にそれでよかった。
しかし、世界貿易機関(WTO)と自由貿易協定(FTA)の推進で、日本農家も今までと同じ国内土俵ではなく海外市場にさらされ始めている。
>180万といっても自己申告
というように、昔は申告が丼勘定で、さらに各種助成金も豊富にあったので、農家は実際の財布と、見かけ上の所得が大きく違ったので車を何台か持てるほど裕福だった。
そして、農家すべてを農協が苗やら肥料やらトラクターを買う融資やらすべて面倒見てくれていたので、世間知らずでも、農協の顔役のご機嫌さえ取っていれば十分暮らしていけた。
しかし、規制緩和が徐々に進み農協の合併によって、昔みたいに手取り足取り農協も手が回らなくなってきたところに、補助金が減り、稲作から麦作への転換などが計られているが、自力で高収益農業へ転換できない農家や、都会や都市の周辺部で田畑を切り売りできない農家や、兼業で家計を支えることが出来ない農家から、耕作放棄が広がってきていている。
http://www.pref.ehime.jp/h36180/khtaisaku/genjo.htm
まあ、都会の論理で言えば、競争していないからそうなるということになるんだが、ことはそう単純でもなく、日本の田舎の風景は都会人から言えば自然があっていいねー、となるが、里山にしろ、田んぼにしろ、人間が長年かかって作り上げてきた人工物であって、農家が耕作放棄すると、こういった山と平野のクッション材がなくなる。
大雨が降ると、山、田んぼ、里山の保水力が無くなっているので、川にすぐ濁流が流れるようになっている。
田中康夫は土建産業界体のシンボルとして脱ダム宣言をしたけれど、10年前と比べても、温暖化の影響で、実は、雨水災害のレベルが、降水量にしろ想定外のレベルになっている。実は、脱ダム出来ないような状況がどんどん出てきているのが現状だ。
そのような上で、いままで人が中産間僻地で担ってきた人口の田んぼや山林の手入れという自然のダムが崩壊し始め、酸性雨の影響で山に食料がなくなり山があれ、食い物がなくなった熊や鹿や猪が里に下りて獣害を起こしている。
負のスパイラルが始まっている。
河口堰や上流のダムなどで雨水コントロールが発達したにも関わらず、想定外の降水量によって、長良川やた多摩川といって川幅何百メートルという大河川が、あわや決壊寸前までの状況に追い込まれている・・・・・・・・・国土交通省は決して明かさないが、彼らはいつかこれらの大河川は決壊して大惨事になるという予測を立て、そのため最近、洪水ハザードマップを各地で配布しはじめたのだ。
首都圏で、今後10年でほぼ80%以上、決壊まで追い詰められるだろうと国土交通省が予測しているのが荒川だ。
そして、ユダヤ的な論理で行けば、カトリーナのように堤防が決壊して貧民層が減少してくれそうなありがたい地域も、荒川流域だろう。
もし、外資系の大手企業に勤めている在住外国人の居住地域を調べ上げたら、おそらく洪水ハザードマップで水没危険性が高い地域に住んでいる人間は、ごくごく少数のはずだ。
そして、これが都会人が、田舎は恵まれている・・・・・といって、田舎の村落共同体が担ってきた役割を手当てしてこなかったツケなのだ。
すべてを金銭に換えてバーターにするのであれば、都会の人間は、田舎に、保水税、CO2削減税、水環境メンテナンス税、人材教育税・・・・・・・・と、田舎に甘えてきた自然の維持管理の費用を負担しないといけない。
極端な話、国際化の問題をおいておけば、田舎は、田舎だけで生きていける。しかしながら、都会は、田舎なしには生きていけない。つまり、都会は田舎の寄生虫なのだ。
都会は、都会の中だけで、生活循環サイクルを回すことができない、ということにもっと危機感を持たないといけない。
つまり、都会のアキレス腱は、いくつもあるのである。
たとえば、食料だ。
いままで、バラマキによって、税金が農協にばら撒かれたせいで、日本の農家は農業の生産性を最大限にしなくてもやっていけた。つまり、農協という信用担保をある程度するレベルの農作物を作ってきたわけだ。
市場で販売するのに、最低限の投資で、最高の儲けを得ようという発想で農業をやっていた人間の方が少なかったろう。
これが、規制緩和され、どういう具合に変化しているかといえば、大規模農家、農事組合法人、営農組合、株式会社という形態にならないと、小規模農家には補助金出しませんよ、と農家には匕首突きつけられているのである。
今年から、農家が確定申告をしなければならなくなった。実質は、昨年からだが。
つまり、以前は農家の二つのメリットであった丼勘定報告と、十分な補助金というものが打ち切られたわけだ。
これを時代の視点で見るならば、平成の太閤検地が始まったわけだ。つまり、どれだけ農家から税金取れるか、アメリカ様が農家の検地(納税可能資産および税金の値踏み)を行っている。
つまり、小規模農家は、よほど経営感覚を持ったところでないとやっていけないところまで追い込まれている。
この農業関係者にとっての重大事件を、マスゴミはずっとスルーし続けたままだ。
そして、自治体の役人もボンクラが多いので、平成の太閤検地がどのような意味合いがあるのか、ほとんど全く分かっていない。
小規模農家は、もともと経営感覚など無いところがほとんどだ。だから、小規模農家は、土地を農事組合法人や株式会社に貸し出すか、営農組合を組織しなければならなくなる。
営農組合は、小規模農家で集まって、組合を作るのだが、耕作地が隣接していないと組合が作れず、秋田県の八郎潟では農事組合法人に農地を貸していた農家が、隣近所にうらまれるのはいやなので、営農組合に参加することで、それまでやっていけてた農事組合法人の経営が厳しくなったり、営農組合を組織する予定の隣接地が公務員の兼業農家がいたりすれば最悪で、その公務員は兼業農家だから食っていけるので自分の都合で営農組合に入らないと言って、その耕作地の周りの農家の首を絞めていることにさえ気づかない状況だ。
さらに農家は、共同作業は日常体験しているが、指示命令系統が必要となる共同経営となると、いいリーダーがその組織にいなければ、その先は見えているだろう。おそらく、営農組合でうまくいくのは、贔屓目で見て2割から3割ぐらいだろう。
そうなると、山間僻地の田畑は耕作放棄地になり、大規模農業化できる可能性のある農地(田畑)は、農事組合法人や、新規参入の株式会社に農地を貸し出し、いずれは売り渡すことになるだろう。
今国会?で提出される予定の「農地政策改革関連総合対策」で、全国の市町村に農地の賃貸や換地などをあっせんする新たな組織を設置し、日本中の農地が、おそらくチョンやなんみょうが運営する新たな組織によって、外資が投資して出来た株式会社に日本の農地をあっせんすることによって、日本人の日々の健康の源である農作物を生産することになる。
だからこそ、小泉売国内閣でも、農業崩壊のレールを引いた、ケルベロスで有名な岩永真っ黒代議士が、次の売国福田内閣で、売国農林水産大臣になって、日本の農家を、その金融資産、土地、安全な農産物ともども、外資に見事に売り払う大きな役割を担うだろう。
なぜ安倍首相が、たぶん殺された松岡大臣や、バンソウコウ大臣や、遠藤農水大臣などの売国権力の意に沿わない大臣を選び続けたかというと、
日本の農業が崩壊すると日本が崩壊する。という売国勢力への決死の抵抗を続けてきたのだろう。
おそらく、売国権力は、売国岩永を農林水産大臣にするよに圧力をかけ続けていたはずだ。
マスゴミの世論操作で分かるように、農林水産大臣候補に関して、
・マスゴミが叩く政治家=普通のちょっとだけ腹黒い政治家
・マスゴミがほとんど叩かずスルーする政治家=真っ黒、黒の売国政治家
という、売国マスゴミ方程式にも、
唯一政治資金が問題にならなかったけど、実は真っ黒な政治家として、ぴったりと当てはまる。
そして、その結果、どうなるかはココ↓
http://alternativereport1.seesaa.net/article/55928756.html
だからこそ、売国マスメディアが、売国福田の横で一緒にはしゃいでいる売国岩永の嬉しそうな顔を映し出しているのだ。成功の暁には、1兆と次の首相の座でも約束されるのだろう。
おそらく、売国小泉=売国福田、売国竹中=売国岩永の構図で次の売国福田政権は運営される。
こんな売国自民党政権では、売国権力も長く持たないのは分かりきってる。
自民党は、この清和会による売国シナリオで次の衆議院解散総選挙で大敗北する。当然だ。
騙された農家や地方の怒髪天をつくほどの怒りで、解体することが100%決定しているわけだ。
そのため、参議院選挙で、9条ネットの票をおそらく女性党へふりかえる選挙違反を行ったにも関わらず、民主の票には、まったく手が入れられなかったのも、最初っからのシナリオどおりだ。
こんな「売国福田政権」に投票する自民党議員は、地方の農家から一生恨まれることは間違いない。
そして・・・・・・
悪役自民と~から正義の味方、小沢民主党へと選挙で大応援したかいあって見事に大勝、そして政権交代して、日本の農家は拍手喝采、サラリーマン、小規模事業者も拍手喝采、万々歳か・・・・・・・・
が、小沢民主党のなかに、いわば売国小沢清和会が出来て、売国派閥?チルドレン?が民主党の第一勢力をしめて、
売国小沢党首のもと・・・・・・・小泉郵政祭りと同じ構図が繰り替えされることになる。
何も考えずに、メディアに踊らされて行き着くさきは真っ暗闇。
悪役自民党政治を退治して、日本は良くなると思った平和ボケサヨクは、崖下に叩き込まれることになるだろう。
おそらく、人権擁護法と、ネット規制、裁判員制度をつかった冤罪裁判、
こういった、国民コントロール政府を小沢は作り上げる予定だろう。
・・・・・・・・・・たぶん、事態がココまできたら、ある時点で富士山が大噴火して、首都圏は巨大大地震が来るだろう。
正直言って、今でも限界に近いのに、人々のマイナスエネルギーの爆発が、必然的に大災害を呼び寄せることになる。
そして、マスゴミ関係者は未来永劫、人々のマイナスエネルギーによって呪縛され続けるだろう。分かりやすく言えば地獄行きだ。
いま、当サイトは、いかにこの状況を防ぐかに腐心しているのだけれど、手の内明かすようだが、まだ最悪にならないよう、その場その場で手を打っていく予定だ。怒りが爆発する直前まで、まだ諦めてはいない。
長くなってしまったけれど、だいたいこんな感じが、いま農家が置かれている現状と、今後の大災害が起きる構図だ。
多くの国民を騙しまくったツケは、そんなに軽くは無い。
マスゴミ関係者と売国奴が、ウソツキまくって本当の意味で地獄に行く。というのが、今行われている「売国福田政権八百長」の堕ちだ。
長くなったが、本サイトにネタとして載せる予定だったけれど、再厚生してネタとして出すには面倒くさいのと、時間も無いので、ココにリンク張っておくことにします。
・・・・・・・・上記は、投稿者が熱中症にかかって、夢見たたわ言です。
「ねんきんどっとネット」投稿者のたわ言という文で、ページアドレスを表記していただいたら、全文記載で自由に転載いただいてかまいません。許可も不要です。
ただし、あくまでも熱中症にかかった中でのたわ言です。ときどき、熱が出て「たわ言」が改定されますけど・・・・・・・・
ということで、野次馬さんよろしくお願いします。
投稿 ねんきんどっとネット | 2007/09/22 04:52
都会の方はそうかもしれませんね
田舎はもうそのような状況は少ないですよ
走っている車を見れば以前と変わってきていることがわかります
農家が儲かるとはいつの時代の話でしょうか
田を1千平方メール売ったとして、
私のところでは良くて700万
買い手がないから叩かれて500万がよいほうです
農協以外、農地を担保として扱う銀行は無くなりました
一票あたりの格差の是正
一人選挙区化
比例代表選挙
この流れにより農家の票の力が削ぎ落とされ
政治に地方無視の傾向が強まってます
そして公共事業も
田舎が今どれだけ住み辛いものか住んでみるとわかりますよ
投稿 あはは | 2007/09/22 06:27
この大学の教授だか何だか知らないが・・・
興味が湧くのは、この人の親父さんは何をしている人なのだろうか?
御爺さんは・・・?・・・奥さんは・・・其の親父さんは?
濃化の相続税はほぼかからないと言う話しだが・・・其れは事実だ
問題なのは、戦後62年?・・・其の前の相続制度は家督相続
長男が全部相続・・・其れが戦後均分相続に
法律が変更されて62年も経っているので少なくとも1回は均分相続が
行なわれている勘定だ。
相続税は少なくてすむかもしれないが・・・相続者の権利は5人だったら
相続対象の農地に20%ずつ存在する
其の権利を行使されたら・・・墓を守る(人が)が立ち行かなくなる
では・・・権利を放棄してもらうしかない・・・只で放棄をしますか?
只でさえ現金が無い所に・・・お金で
自分の知っている都市近郊の農家では、相続制度が変わってから
相続が・・・相続人は7人
都市近郊だから相続対象の農地は大変な金額・・・相続人たちは
自分の親が死ぬ前から(病院に長期入院、治療費は長男が負担)
分ける算段を・・・ジイ様の治療費が掛かるので子供達には、文房具も
買ってやれず・・・服も
相続した連中は権利を最大限に主張・・・相続税は全部持て
金が無いから少し待ってクレと言ったら・・・延滞税並の金利をつけてきた
其の御かげで其の人は、大借金・・・おまけに金が無いので子供達は
高校も行けず・・・
権利を主張した連中は、子供を海外留学させたり・・・贅沢三昧
今の日本は、分捕った連中の方が多いんです・・・
投稿 13代目 | 2007/09/22 06:47
今現在のところ遺伝子を組み換えられている食品は表示があるので購入時「遺伝子組み換えでない」ものを選択可能です。安価な輸入食品ですと表示はしていないのでおそらく遺伝子組み換え食品だろうと推測し購入を避けています。一消費者としてはせめて食品表示が正確であることを願うばかりです。
どこのサイトで見たのか忘れましたが狂牛病は米国人は発症しないが日本人は間違いなく発症してしまう構造になっているとかいう話は本当なのでしょうか。
人間が生きていくために最低限必要な食の安全のために国内農業が外国の安価に遺伝子操作された食物支配に組み込まれることのないよう十分保護されていてほしいと思います。
投稿 一消費者 | 2007/09/22 07:29
>農家(農地)の均等相続で農家は大変???
そんなのアタリマエダのクラッカー。
農地を分けて相続するのを、昔から、
タワケ(田分け)といって馬鹿にさ
れます。
資本は集積しておかなければならない。
世襲企業だからといっても、資産は
社長とはオーナー一人に集める。
それを分けるときは、内紛・分裂の時。
農家が辛い、、、だったら辞めれば?
誰も止めませんよ。
でも、その際は、ちゃんとお金を用意
した人が農家をできるようなシステム
を用意してね。
実際、中小の製造業は、不景気とはいえ
世界でも有数の起業がおこっている現実
があるのだから。
投稿 農家の主張は強すぎる | 2007/09/22 07:37
例えばキャベツが一年間で一畳で何個取れて何回収穫できるか考えたら優遇も当然だと思うのだが。
仮に1年に10個取れて路地で直売で100円で売れたとしても1000円の儲けでしかない。
もちろん市場に出したらそんな荒利が出るわけではない。
毎年肥料やらないとだんだん土地がやせていくしある程度水は必要だし農薬使わないと虫がつくから手間かかる。
昔はお金なくてもよかったが今は社会保障費など生きていくだけでお金がかかるし低所得者の税金がかなりあがったから大変だと思う。
収入が生活保護レベルでも資産があるから生活保護受けられないし
株式会社形式じゃないと国民年金しかかけてないことになるから老後が大変な事に。
ケケ中がパソナに作った施設と似たようなものの破綻でわかるとおり農家が儲かるという宣伝がさかんになされているのは補助金の詐欺がしたいからじゃないかと。
http://www.nouzai.com/news/webdir/286.html
http://www.jacom.or.jp/kensyo/kens101k05022505.html
投稿 o | 2007/09/22 08:25
農家は金持ちだって、だから何?ひがみやっかみにしか見えない。虚業に従事してる連中や、中共で稼ごうとか考えてる連中よりよほどまし。
自民の票田として過剰に保護され競争にさらされなかった農家のあり方に問題はあっても、今後早期に国民への安全な食糧の安定的な供給、自給率の改善など食料輸入に頼らず日本が自立していけるよう、地球環境の激変による国際的な耕作地の変化、中共の大量消費を踏まえて国家戦略的に考えるべきだし、国はそのように農家・農業を誘導しなくてはならない。無理解に農家を貶めることは国民自身の首を絞めることになる。
小泉信者、グローバリスト、新自由主義者など糞喰らえだ
投稿 unknownM | 2007/09/22 08:28
1町の田んぼから60俵(3600kg)米とれますが、
30kgで1万円くらいなので、120万円です。
これ、年間の「売上」です。
農機のローンと肥料代など払ったらほとんど残らんですな。
生活するのは、食費だけじゃないですよ(笑)
年金、健康保険、住民税、医療費だけでも10万近くするでしょ?
そのほか生命保険とか、ガソリン代とか、生活用品購入すると
家賃、食費がゼロだって月収20万だったら貯蓄できないんじゃないですかね?
兼業じゃなきゃ、生きて行けません。
投稿 農家はもうからんで。 | 2007/09/22 08:29
狂牛病は、ゆっくり死にいたる病。遅効性の毒物による病気です。
だから、蓄積が少ない若い牛は発病しないが、蓄積の進んだ年取った牛は発病する。
毒物の生態蓄積のメカニズムだから、若い牛の肉でもいっぱい食べたら生態蓄積は進む。つまり、米国産牛肉は、自分の命を削りながら食べてるわけです。
そして、人体は毒物から体を守るいろんな仕組みがありますが、そのひとつがガンです。
簡単にいうと、ガンはアポトーシス(細胞の自然消滅)が効かなくなって細胞の自然増殖が暴走する現象です。リンパからエネルギーが送り込まれ暴走し急速に死に至る。たぶん、肝臓で処理していた毒物の処理能力を超えた瞬間に、毒物が体内に入りガンを生み暴走する。
ある意味で、肉体が茶髪やシャンプーなど皮膚を通してや、食品添加物や農薬、狂牛肉で口から体内に入った毒物の排除現象がガンであるようです。
狂牛病は、この毒物がガンにもならず、直接頭に向かう毛細血管から通常フィルターがあるのですが、そのフィルターの穴より小さな毒物が脳に進入して起きる病気のようです。
つまり、「狂牛病=ガン=若年性痴呆」は、同じ原因の病気だということです。生体内に入れる遅効性の毒を減らし、肝機能を中心とした解毒機能を強化し、対外に毒物を排出するデドックスを適時行う。これだけで、「狂牛病=ガン=若年性痴呆=痴呆」の発症は相当防げるはずです。
「狂牛病=ガン=若年性痴呆」という正解を理解すれば、現在、米国産牛肉由来の毒物(※だけではないですが)で死んでいる人の数は膨大になるでしょう。
もちろん、日本産の牛肉にも、遅効性の毒物は少しは含まれているでしょうが、米国産と比較すると全然違うでしょう。なぜなら、牛肉の味自体がまるで違います。
統計データをきちんと解析すれば、米国産牛肉の輸入解禁後のガンの死亡者数は、ある程度の相関関係を示すはずです。特に胃ガンは、輸入量との相関関係がけっこうあるはずです。
女性は、美容師でお肉好きな人は、若い方でもかなりの確率で乳がんになります。
頭から毒を入れ、手からも毒を入れ、口からも毒を入れる。肝臓の解毒機能も持つわけが無い。当然、ガンになります。
あと、性格がいい=内向的な方もガンになりやすい。そういう意味で、接客が必要な美容師でお肉好きは、乳がんに限りなく近い状況になります。ブログサイト検索で、「美容師」、「お肉」、「乳がん(乳癌、乳ガン)」で検索すると、いかに多くのサイトがヒットするかビックリされると思います。
もちろん、この原因は当然のことながら、食の自由化=海外からの遅効性毒物蓄積農産物の自由化に他ならない。
その証拠に、先進国でガンの発生率/ガン死亡者数が毎年増加し続けている国は、日本だけです。
http://www9.plala.or.jp/rescue/04.html
つまり、都会人は日本農民を見殺しにすることで、自分の寿命を短くして、外国から毒をゆっくりじわじわと仕込まれ、生殖機能を萎えさせられ、じわじわと密かななぶり殺しにあっているのですが、まったく気づいていない人がほとんどです。
さらに、今後ますます競争原理が導入され価格競争で負けた日本の農産物が、外国産遅効性毒物入り農産物や、国内に巣くった営利農業の遅効性毒物入り農産物に駆逐されていくことになります。
そうなってしまって、安全・安心な食事をといっても、そのときにはもはや高嶺の花のそうした農産物は、遅効性毒物入り農産物を生産してボロ向けしているようなヤカラしか食べることが出来ない状況になっています。
気づいたら、病人はいっぱい、医療保険は高騰、年金は無い、治安は最悪・・・・・・・・・・・この負のスパイラルは、もう相当酷いところまで来ています。
医療崩壊も、福祉の崩壊も、建設崩壊も、小規模事業崩壊も、もはや限界に近いところまで来ています。
結論から言って、「売国福田政権」になってしまえば、この臨界点を越えてしまうのは間違いなく、
首都圏に大地震が起きて、この負のスパイラルが一時的にでもとまった方が、日本はまだましになります。
そのように、日本中の怨嗟が集合無意識を形成してしまえば、その集合無意識は必ず形=大災害=大戦争として現れれます。
なぜなら、生き地獄と化していく地方の人間の恨みの念がそれを望むからです。
その現象を止めることができるのは、首都圏に住む者が、この土日にどのような行動を取るかにかかっている、といっても決して大げさでは無いでしょう。
間違いなくいまは、第3時世界対戦開戦前夜なのです。
そして、大地震にしろ、大戦争にしろ、一番被害を受けるのは、いい気になった田舎の生き血を吸う都会のおごりなのです。
田舎を含めて、いま、何をすべきかが、私たちに本当に問われてます。
たわ言や知識では、根本の問題は解決しません。不安を乗り越えて、あとは行動あるのみです。
投稿 発症してますよ | 2007/09/22 08:45
零細兼業農家ですが、農業だけじゃ食っていけないですよ。
親父とお袋は派遣とパートでがんばってます。僕はバイトです。
それでやっとです。農機具もバカ高いし。
休日しか農作業できませんが、全然割に合いません。
草を刈ったりするのも大変だし。土地全部売り払いたいくらいです。
やっていけてるのは大規模農家だけですよ。
だいたいほとんどの若者は県外に出ちゃいます。
投稿 ss | 2007/09/22 08:49
この農業問題については、さすがに皆さんチャカシ・ネタ無し真剣論議されていますね。(バカが食いつけないテーマだしね)
国家防衛の要は食料自給です。現在日本の自給率は39%…農業と食を外資連中に奪われれば主権なき植民地と同等。
友人の篤農家(岐阜県山奥在住73歳)もこないだ言ってました。「農業は国の礎(いしずえ)。百姓が滅べばこの国も滅ぶ」
田舎の百姓をナめた都会人共は、数年後に日本を襲う(操作された)食糧危機と天変地異でいっぺん死んで下さい。その方がいいと思います。
投稿 通行人 | 2007/09/22 09:24
アメリカ人のアルツハイマー患者の何割かは
実際は牛さん由来の病気では?と言われていたような。
でもそれを発表しようとした研究者は
殺されてしまったと記憶しています。
投稿 | 2007/09/22 09:26
>たわけ
其の意味初めて知りました
でもそんなに優遇されている職業だったらコンナに老齢化が進みませんよ
そんなにゆてうぐうされて美味しい仕事だったら是非息子に同じ仕事を
する事を勧めるでしょう
しかし、現状はそうではない
120万の売上ですか・・・経費を差し引いて時給に直したら幾らになるのでしょう
大体”農地”にたいする見方が普通の不動産と同じ感覚にみていますね
先祖代々の農家の土地は、最初からのうちではなかった其れを
難題にも渡り手を加えてきて現在がある・・・其の農地を手放して何にも
感じないのは、農地開放で小作から自衛農家になった人達が多いのでは
”農家”と言う言葉でヒトククリできるほど単純な物ではありません”農家”は
投稿 13代目 | 2007/09/22 09:29
うちの村落で営農組合に加入していない世帯はうちを含めて5世帯のみ。
100以上の世帯はみんなで田んぼしてますよ。
うちは2町歩の田んぼをしながら両親と私が勤めに出ていますが、乾燥機、コンバイン、トラクター、田植え機等の更新まで考えると完全に持ち出しです。
でも営農組合に加入すると、それらの機械が共同使用になりますので、好きなときに野良仕事ができません。(ただし当番?みたいな人達だけが手当てをもらって組合員全部の田んぼも耕していますから、もし加入すれば、やりたくないときはやらなくても良いんでしょうが)
ちなみに営農組合に加入すると飯米も含めて、すべてカントリーエレベーターで管理します。各家のお米はそれぞれおいしいのですが、カントリーエレベーターで混ざるとおいしくなくなってしまいます。やはり各家のお米の遺伝子、水の違いというものがあるのです。
あと都会の人には悪いのですが、オイラの家では飯米用の田んぼには農薬を使用しません。供出用の田んぼにだけ農薬を使用します。営農組合に入るとヘリで全ての田んぼに農薬が撒かれます。
つまり、営農組合に入ると、田んぼを持っていながら、本当に安心できるうまい米を食べられないのです。
だから近所の友人は、うちにおいしいお米を買いに来るようになりました。一応農家なのにw(最初はソイツ、うちにもち米を買いに来てたんです。村落の営農はコシヒカリオンリーなので、おかしい話ですが農家のくせに正月の餅もつけないんですよ?そのうち米を買うことに抵抗が無くなったのか、カントリーエレベーターの味に嫌気が差したのか、うちの飯米を食べるようになりましたとさw)
投稿 | 2007/09/22 09:49
農業ネタではコメント大賑わいで。
昔も今も最高の兼業農家は公務員との兼業です。跡取り息子のエリートコース。
議員と兼業なら尚可。
確かに農業の事業化で農機具代、ハウス代などローン負担がタイヘンなのは当然です。
都市部で零細工場の立ち上げ、ラーメン屋でもいいのですが成功者より失敗者が多いのが世の習いです、成功の代価が大きいほど、死屍累々の失敗者、自由競争で失敗も成功も自己責任。
農業だけが失敗したら政治の責任でなくても責任転嫁です、原因は極めて低い地方ならゼロの相続税でバカでも出来る(体力は必要)農業が続いたことが問題です。
街の零細工場が中国の低賃金に敗れるより、日本の農家が中国の低価格農産物に負けることがより多く騒がれる。
そこで農業問題の解決策15万人の留学生を100万人にしたい候補者を拒否すること、留学生の名で犯罪者、予備軍がやってくる。低賃金を犯行で大幅にカバーする。
北京オリンピック不参加、交流は最小限に、できれば鎖国で問題解消。
投稿 tatu99 | 2007/09/22 09:56
長いコメントを投稿している人をみると、
農業問題はカルトに近づいていくんですね。
大昔から、日本は消滅する、沈没する、崩壊する
と叫ぶひとが多くでてきますが、全部インチキな
プロパガンダだったね。
確かに論理的でなく観念論的になってしまいますね。
毎日牛肉を食べている人の狂牛病になる確率は、
天文学的に低い確率ですね。
まったくの無農薬野菜・果樹が通年での商品化ができるとしたら
厳密にいえば嘘でありインチキだよ。
果樹類も通年として、肥料(化学肥料)を与えなくては
果樹のエネルギーに木が負けてしまい、常識的な果樹商品
とはならないよ。
採果後の腐りカビから守る為のワックス等も、基準値で
行われているが、これは無農薬?
これらの問題はマスゴミが煽りすぎて、あまりにも日本人を
過剰な神経質にならせてしまっているね。
結果的には、インチキ無農薬商品を高値で売っている
販売店の知恵が勝っている。
たまに無農薬健康農産物といわれるものを
食ったからといって、それがカラダにどう働くのよ。
投稿 ダンカイ23 | 2007/09/22 10:00
明治以来、都会は農家の次男三男を吸収して大きくなってきたとか。都会は農産物の消費地であるだけでなく、次男三男の働く場所でもあったはず。田舎に残った長男が兼業で食べていくのがやっとならば、鎌倉時代のような分割相続では更にやっていけない。都市対田舎、日本人同士で争うのも嫌ですな。
サラリーマンなる語で公務員から大手企業、外資、中小、派遣等々一括りにするが如き、でしょうか。
兵頭二十八氏の農業論は面白い。金を貰って書いているわけではなく、金を払って読んでいるんだが(読書余論)。去来することが多すぎて文章にならんかった。
投稿 Cumulus | 2007/09/22 10:26
たわけ(田分け)の意味するトコロ。
土地面積辺りの収穫量は一定だ。その田を耕して食っていける人数は限られている。食っていける人数が限られている以上、それ以上増えれば皆が飢える。必要以上に田を分割して、その面積で生計を成そうとすれば飢える事になる。
昔は「間引き」による口減らしが行われていた。間引きや中絶(都市部)は頻繁にあった。産まれた子どもも丈夫に育つ保障はなかった。「七歳までは神のうち」と言われた時代、医療体制など期待できないから。盆地などの地方や生産性の低い土地、跡取りは男子が優先させられた。産婆は生まれた子が女子の場合、殺・婆に変身して間引きした。珍しい事ではない。余剰労働力は生涯独身をとおした。結婚は家督相続者が中心だったから。
現在では小泉首相の言う構造改革、改革を止めるなのスローガンは間引き社会=人減らしと言えない事もない。仕事がなくて生活に行き詰まり、一家心中もこの国では珍しいことでは無くなったから。
投稿 もりへー | 2007/09/22 10:29
まず、書いてる文の間はすっ飛ばしてますので、プロパガンダと思われるのは、読み手の論理能力と基礎知識が低いということです。
プロパガンダとは、巨大組織による思想誘導であり、なにも思想誘導しているわけではありません。
今の時代状況と、その論理的な行き着く先を提示して見せて、あなたどうするの?と問いをかけています。あおってはいますが。
結論は、自分でしか出せない。人が出す結論に、本当の答えなど決して無い。
自分が理解できない、自分が不安になる事実は、心の防衛機制を働かせます。
つまり、言い訳をして見ないふりをするわけです。
でも、大きな問題があり、その問題が目の前にせまってきて、見ないふりをしても問題は膨らむばかりで解決しません。逃げ続ければ、続けるほど、そうなります。
では、どうすればいいのか? と、暴言をあなたは、吐くでしょう。
しかし、残念ながら、私はあなたではありません。お子ちゃまの手を引いてヨチヨチするほどの物好きでもありません。
自分で考えて、悩みぬいて答えを見つけるしかない。
出来ないことの言い訳をしても仕方が無い。農薬使うのであれば、できあがった農産物から農薬をデドックスする方法だってあるでしょう。
出来ないことの言い訳をしている間は、自分のマインド設定が、「出来ないサイクル」をぐるぐる永遠に回り続ける。意識の牢獄です。
次のステージのものを産み出すには量をこなさなくてはいけない。量とは失敗の量。出来ると信じて、さまざまな試行錯誤をすれば、新しい技術革新が必ず起きる。
その信念がないから、日本の多くの農家がダメになってきている。農薬減らすには、たとえば田んぼだと、あぜ道に生える草が伸びだす時期に、この草に害虫がつく。この害虫があぜにつかないように、草が伸びだす前に、草刈を行う。そうすると、格段に田んぼに撒く農薬の量が増える。
ビニールハウスだと、農薬をまくと農薬が屋外より作物に残留する。ではどうしたらいいか?巨大な虫取り掃除機で虫を吸い込めばよい。実際に、巨大な虫取り掃除機を開発して、販売までしている。
知恵が無いなら、今は産学連携ブームで、大学は研究ネタを探しているから、採果後の腐りカビの発生しないような保存方法を大学の研究室にメールを送って乗ってきそうなところはないか?
口説いてみたのだろうか?
都会の論理では田舎はまわらないが、農家や百姓は、あまりにも他分野の業種から学び、自分たちで新しいものを生み出す努力が欠けているのかもしれない。
言い訳ばかりする幼稚なやつは、実際になにも実践せずに、自分の出来ない理由ばかり口にする。
だから、世界的な競争に晒され、熾烈な元受からのコストダウンと短納期に答え続けている、熾烈な競争社会で戦い続けている最先端の町工場からみれば、農家は甘ちゃんだという発言が出る。
それは、まさしくそのとおりなのだ。
これからは、田舎や農家は都会の知恵を借りなければ生き残っていけない。
農協も、今後どのようになるかも分からない。
都会も、田舎も、お互いの役割と、劣ったところを素直に認めて、どのように具体的に次の次元にコラボするのか?
実際に動いてみないと、その先は見えようはずも無い。
農家は、そろそろその閉鎖的なマインドから開かれていかないと将来はない。
自分が出来ないことの言い訳をするのであれば、自分で動いて、知恵をしぼるなり、借りるなりするほうに、エネルギーを使うほうがよっぽど効率的は人生だと思うのだが・・・・・・・
投稿 あおってますが・・・・ | 2007/09/22 11:04
訂正
その信念がないから、日本の多くの農家がダメになってきている。農薬減らすには、たとえば田んぼだと、あぜ道に生える草が伸びだす時期に、この草に害虫がつく。この害虫があぜにつかないように、草が伸びだす前に、草刈を行う。そうすると、
×格段に田んぼに撒く農薬の量が増える。
↓
○格段に田んぼに撒く農薬の量が減る
投稿 あおってますが・・・・ | 2007/09/22 11:07
>あおってますが・・・・氏
百姓が草刈してないとでも思ってるのか?
草刈も水の管理など手間のうちに入らないよ。
それでもムシがつくから、販売用の米だけに農協御用達の農薬を撒くんだよ?
都会とコラボせずとも、農業保護政策が低下しようとも、第一次産業はなんとかやっていける。「熾烈な競争社会で戦い続けている最先端の町工場からみれば、農家は甘ちゃん」と言われようが、その町工場に勤務しながら自分の食い扶持は作っているんだからw
資本を集約したり、株式会社化しない、高次元化しないからこその強みもあると思いますよ。
投稿 | 2007/09/22 11:23
農家が農業だけで食ってけるようにするのに、農産物や酒なんかの関連品をサブ貨幣にして、物納で税金OKにした昔の人は頭が良かったんだね。
公務員の給料の1割を農産物の配給にすれば面白いだろうね。ジャスコは真っ先に反対だろうけど。
投稿 himitsu | 2007/09/22 12:22
農業やってる奴はみな怠け者で馬鹿に見えるんだよね。
毎日毎日同じような事やってるし、人が仕事してる時には昼寝してたりするし、雨が振れば仕事しないでブラブラしてるように見えるんだろうし、気が利かない癖に、口を開けば文句垂れるしか脳が無い。
でもそういう馬鹿じゃないと、植物相手の農業は出来ない訳ですし、農作業するのは日中じゃないんだな。
農業を知らない人へ、まずホームセンターへ行ってプランターで、美味しく味の良いトマトを無農薬で作ってみてください。次にそれを2000倍の量でやるにはどうすれば良いでしょうってな事を想像してね。
投稿 himitsu | 2007/09/22 12:41
何だここw
コメントの文字数制限ないのかw
こんなに読めんよ
>ところで、野次馬さん、どんな仕事をしてるんですか?
私も気になるw
300人雇用して夜勤のある仕事、なんだろう
投稿 伊達酔狂 | 2007/09/22 13:10
びっくり!
ちょっと来られない間にこんなになが~いコメントが・・・
↑ >こんなに読めんよ
ご自由になさっていいのよ
でもねぇ,こういうのを読むのが「カラマーゾフの兄弟」とか
カントの「純粋理性批判」を読む楽しみみたいな感じで読むと
ふむふむ って感じですよ!(なんて,オーバーなだねぇ)
まぁ農家にも格差があってそれぞれ違うかもしれない
で,地方の公務員との兼業というのが最高に恵まれてる農家と思うわ
田植え時期は年休でコンバイン課長さんとかいるしねぇ
で,定年間際には税金対策で農協推薦のアパートを建て
ご自分は定年後は嘱託雇用で年金とのダブル収入です。
恵まれている農家もあるし農協のあくどい商法で借金まみれの
農家もあるし・・・農家もサラリーマンも同じに格差があると思うんだ
投稿 深海の真珠 | 2007/09/22 13:42
うちは関東地方だが農業県だ。
名士と呼ばれるような大農家は高級車のショールームみたいだし
そこそこの農家でも畑作中心で流行の商品作物作ってればまずまずだ。
でも畜産農家はね・・・・・・・・この前も一家心中があったな。
投稿 | 2007/09/22 13:44
農家が怠けて営業努力をしてないと思う人は多いみたい。
うちの身内もそう思ってる。
子供の頃の、大きな農家の姿が記憶に残っていたり、
新自由主義のマスコミの影響もあるのかも。
私は果樹栽培にハマって、家庭菜園の真似事をやってみるけど、
いかに理系の知識がいる事か。(農家の皆さん、どうですか?)
最近の果実の糖度の高さはアレ、なんですか!?
化学肥料ですか?ホルモン剤ですか?
田舎の人って、都会から人が入るといじめるんですか?
だと田舎に引っ越せないんですが。
ところで、この大学の先生って初めて聞いた。
御用学者と日経と国策ブロガーの連係プレイ?
投稿 | 2007/09/22 14:08
うーむ、この長いコメ欄、全部読んでしまった。
さすが野次馬さん、超一流の釣り師ですw。
しかし、ここを見るだけでも事実とトンデモ解釈が綯い交ぜになって、
ある種壮絶な光景です。重要な事実の提示があるのに、なんでそれにト
ンデモ解釈がついて回るんだろう。高度情報化社会になり、ネットの普
及もあって、自分の前を通過する膨大な情報量に圧倒されて、適切な処
理が追いつかないのかねぇ。まあ俺もネット始めた当時はエロ情報の広
さ深さに圧倒されたものだが。
もうちょっと書こうと思ったけど、疲れた。無理w。
投稿 | 2007/09/22 14:22
やっと全コメント読み終わった・・・つかれた。それで、自分も付け加えてしまおう!(笑)。
消費者が外国産を望まなかった結果、売り場に安い外国産が一時期並んでも消えて行く。
最近中国産野菜が淘汰されたと思ったら(ニンニク以外)、アメリカ産のセロリを売り場で見かけるようになった。・・・が、これも淘汰されるだろう。農薬の量が恐いもん。どれほど外国の政治能力が高くとも、議員のスキャダルをつかんでも、買わない消費者に勝つことはできない。
グローバル化で外国産が輸入されるようになってから、国産の方は産地県までがPOP(値段表示プラカードとでも呼べば良いのかな?)に表示されるようなった。国産物が競争で知恵をつけている証拠なのかも知れない。競争もプラス要素がある、と言えばあるかも。なんとか国産の顔を立てようとする小売店の努力も忘れてはいかん。
ある意味、理論じゃなくて観念論で売り場担当者がムキになっている部分があるのだろうか。「仕入れ部が買ったんだから、並べてやるけど、端の方な!でもお前は要らない子だぜ!」みたいな感じ。
投稿 一読者 | 2007/09/22 15:06
釣りっていうか、大喜利感覚ですが、座布団は貰えません。
投稿 himitsu | 2007/09/22 15:39
切り込み隊長氏も同じ記事を引用して同様の長レス状態。皆農業大好き。
>これもまた安いポジショントークだろ。教授先生はともかく、
>記事書いた奴のアングルはな。
ですかね。分かりませんが。で、当方は↓が目に止まりました。
>で、一番重要なんだが、この話の実態は農業施策でなくて日本での富
>の再配分についての再検討の一環だろ?
投稿 Cumulus | 2007/09/22 15:51
もうどうでもいいから、いなかもんと左巻きは、阿修羅で愚痴ってなよ。
あっちがいいよ。ほんとに。
お友達のオウムの連中もいるしさ。
投稿 | 2007/09/22 20:08
つい先ほど見つけた記事です。しつこいようですが「遺伝子組み換え」の
深刻さがわかると思います。
http://310inkyo.jugem.jp/?eid=351
只今、世界では種子戦争が起こっているそう。日本はその支配下に絶対組み込まれてほしくありません。
投稿 一消費者 | 2007/09/22 23:11
今は農業事業者の資格など、自治体によって違うけど、一反くらいの賃貸田畑から簡単に取れるところも多いのに、実際にはなり手が少ないことから考えると、農業はやっぱりつらい仕事なんだよ。
野次馬さんが思い浮かべてるのは一部の恵まれた農家だと思う。
俺はかなり恵まれた地域の農民をいっぱい見てきているが、金持ちの農民はいまだかつて見たことない。
みんな都会から比べると、大きい家に住んでるけどね。
でも、基本的に質素。
貧乏というよりも質素。
贅沢な外食がマクドナルド、とかそんな世界。
ま、普段、体にいいもの食ってるからね。
投稿 ああ | 2007/09/23 00:26
今は農業事業者の資格など、自治体によって違うけど、一反くらいの賃貸田畑から簡単に取れるところも多いのに、実際にはなり手が少ないことから考えると、農業はやっぱりつらい仕事なんだよ。
野次馬さんが思い浮かべてるのは一部の恵まれた農家だと思う。
俺はかなり恵まれた地域の農民をいっぱい見てきているが、金持ちの農民はいまだかつて見たことない。
みんな都会から比べると、大きい家に住んでるけどね。
でも、基本的に質素。
貧乏というよりも質素。
贅沢な外食がマクドナルド、とかそんな世界。
ま、普段、体にいいもの食ってるからね。
投稿 ああ | 2007/09/23 00:26
農家がどれも金持ちならば、兼業も出稼ぎも冬場の道路工事の作業従事をすることも無いと思うんですが。
どこの金持ち農家なのか教えてください。大規模農家ですか?それともどこ?
第二段お待ちしてます。
投稿 | 2007/09/23 01:52
農地を売ればたしかに金になるがあぶく銭を手にしたところ正直良い目ばかりじゃない。兄弟の多いところや金銭感覚の麻痺した親族が使い、気づけば借金だけあ残ったというのを実際に目にしたコトがある。 自分の実家がそうだった。
投稿 | 2007/09/23 01:56
人生イロイロ、農家もイロイロ、リーマンもイロイロ、○○はエロエロ(○○にふさわしい語句を考えよ、みんなに宿題)
農家がすべて金持ちというわけではありません。ここの※欄でそんなこと言ってる人はいません。
出稼ぎや冬場の道路工事は農閑期のことですし、すべての農家が出稼ぎや土方仕事をやっているわけではありません。
リーマンでサイドビジネスやってる人はみんな貧乏なんですかねえ。
投稿 飯田橋 | 2007/09/23 02:13
自演書きこみはやめようよ
投稿 | 2007/09/23 08:15
こりゃ、すごいね。
今どき日本に流行るものもの。
死ぬ死ぬ詐欺とか、
死ぬ死ぬ詐欺とか、
死ぬ死ぬ詐欺とか、、、
本当に生活の厳しい勤め人は、このような
好き者のサイト(管理者様スミマセン)
見にきません。といいますか、日々の生活に
追われて、ネットどころではありません。
そうか!
こんなネットを見にこれて、生活がキビシイ
キビシイと大声で主張。
そりゃ、ベンツに乗れないから生活が厳しい。
とは言い過ぎとしても、高い農機具が云々とか。
農家とは、良い生活ができないと、騒いでいる
だけの死ぬ死ぬ詐欺団(圧力団体か?)という
ことの良い証明でしたね。
勉強になりました。
投稿 あおっちゃうぞ! | 2007/09/23 08:34
ああさんの
農家が
>貧乏というよりも質素。
というのは 古くからの家の家風ではないでしょうか?
江戸時代からの大きな地主は
普通の農家より 質素で 子にも大人にも 厳しかったです。
投稿 | 2007/09/23 09:38
やっぱね、食料自給率はせめて七〇%までは上げとかんと、それで成り立つ農業を国としても作っていかんと、食の植民地化をここいらで止めておかんと、大変なことになると思うんだけれどね。
投稿 | 2007/09/23 10:23
それにしても、どうして減ってくもんかねぇ。
こんなに恵まれてるってのに、つくづく不思議だよね。
投稿 himitsu | 2007/09/23 11:49
農家っていうのはね、食うには困らないが、金はたまらないんだ。
今みたいに子供の養育費やレジャーなどに金をかける生活様式がテレビで喧伝されている限り、農家離れは続くと思う。
物好きで農業やってる人間は、俺みたいに他でがっぽり稼いでるか、あるいは、ヒッピーや子育ての終わった定年退職者みたいに、市場経済から距離を置いた生活をするかのどちらかだ。
俺は商品作物を作ってるわけではないが、市場に出しても同じこと。金はたまらない。
俺に言わせれば、商品の最低価格を政府が決めて、国の屋台骨となる産業の一つとして政府が統制し、中国野菜などを締め出すような総合的な見地からの政策が必要だ。
野次馬さんとは反対の意見かもしれないが、農家はもっと守られていい。
保護されていい。
通産省と厚生労働省の利権のぶつかり合いで政策が決定される日本の田舎政府には大局的な見方のできる、理想に燃えた官僚や政治家はいない。
一元論的な経済成長中心の繁栄論は国民を病気にするよ。
投稿 ああ | 2007/09/23 12:22
農家に嫁いだ嫁さんが、財布の紐を握るまでウン十年かかるから、と何処かで読んだ気が。嫁不足の理由としてではありますが。一旦業界に足を踏み入れるとなかなか抜けられないとか、年一回の収穫では回転率が悪くインフレに対応できない(燃料肥料は値上がりしていくのに)とか、「読書余論」にはあった気がします。一応有料なのでこの位。「農本主義がなぜ日本においては間違いなのか」等々の摘録&兵頭氏コメントがその内容です。
投稿 Cumulus | 2007/09/23 12:33
日本の農業で問題の一つに中山間地域の農業従事者に跡取がいないということ。
営農組合や農業生産法人等は必須。ただ惰性的にヘリから農薬をばら撒き、作付け品種を従来通りにするのではなく、大学等の研究機関と共同で工夫して、無・減農薬など付加価値を高めていく必要があるね。また兼業農家がこれからもやっていけるように産業立地政策も必要だろう。
投稿 popo 2007/09/23 17:26:52
投稿 歩歩 | 2007/09/23 17:29
私の聞いた来た話では一家4人総出で働いて年収400万とのことでした。しかし、天候リスクを考えるとやっていけないので、すぐにも止めたいが……、と口をにごらせました。農地のリスクヘッジをしたら?と勧めましたが、どこも門前払いで容易でないと。こんな話も
http://mousouteki.blog53.fc2.com/blog-entry-4449.html
ありますが、農家の閉鎖性が悪い方に働くばかりではなんとも未来がないようで寂しい話です。
投稿 doskoi | 2007/09/24 04:08
ウチの実家は専業だと書いたけど、よくよく思い返してみると、
空いた時間はどこかの工場に働きに行ってた。これも兼業か?
両親はまだ健在だけどもう70歳を越えている。
そろそろゆっくりして欲しいのだけど、そうもいかないみたい。
少しでも貢献できるかと思い、最近は原産地を確認して、
できるだけ国内原産のものを買うようにしている。
投稿 田舎出身 | 2007/09/24 21:28
農家は恵まれている
当たり前だ 全ての基礎の1次産業だぜ
生産してるんだぜ
所詮 流通業 加工業 サービス業などは
横取りの世界だぜ
俺達は縦取りしてるのだぜ
しかし その恵まれている産業の後継者はどんどん
居なくない 地域経済の衰退は何故なんだ
皆 そろそろ良く考えた方がいいのじゃないか
本当に食糧不足になった時泣き言は聞かないぜ
何故なら我々が苦しいときにどんなに世間に訴えても
消費者は更なる安値の食を追い求め耳を貸そうしない
そのツケが確実に平和ボケで刹那主義で経済至上主義の君達の前に生物社会の根源を疎かにした結果が
暗黒の口をあけて待っているぜ
消費者から税金を取る?? 何を寝ぼけているのだ
読んで字の如く
消費者は消費してるんだぜ何故税金が払えるんだ
税金を取るんだったら当然生産者だろう
そう 生産者を儲けさせて 生産者のおかげで
日本国は裕福で健全に発展しているとおだてて
税金を貰い その自尊心を上手に使い
更なる増産を図るのが最良だぜ
でも 農民が安心して生産に励めるのは
安全な国土が有ってこそ
やはり 一番重要なのは国防だぜ
俺は提言する 古き時代にも優れた考えは有るぜ
封建時代の士農工商は搾取の方便だったが
大儀は中々捨てがたい物がある
身分制度を復活させようぜ
士農工商芸坊と言うのはどうだ
そして その身分は自分で選択出来るのだぜ
図らずも坊が一番下に位成ってしまったが
それでも 神仏の下僕となり人民の底辺で
得と道を追求するなら 自分は士以上に尊敬し
また 施しを持って答えるであろう。
投稿 masashi | 2007/11/12 18:08