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2007/09/17

テロとの戦いの本質はユスリ・タカリ

アラビアのロレンス アラビアのロレンス
価格:¥ 2,000(税込)
発売日:2005-06-22

「テロとの戦い」の本質はユスリ・タカリだという話が出てきているんだが、まずは、例のアフガン沖の給油。中東での米軍艦船への給油がほとんどで、そもそもパキスタン軍への給油は多くないんだが、

505 :名無しさん@3周年:2007/09/17(月) 07:10:11 ID:MMBK+gUG
『AERA』 2007年9月24日号
OPINION
FEEL FOR/田岡俊次
「日本の給油は不可欠」米国の論拠は怪しい 日米の燃料の質は同等だ
http://opendoors.asahi.com/data/detail/8377.shtml

田岡によると、米国が、「パキスタンの軍艦は、日本の燃料しかダメだから、 日本が給油活動から撤退すると困る」として、日本に活動継続を求めているが、実はそれは嘘で、米国の燃料でも問題ないそうだ。
自衛隊士官らの証言から判断すると、どうもパキスタン軍は、自衛隊が給油している燃料を横流しして市場で販売して稼いでいるらしい。その点では、自衛隊が商社を通じてペルシャ湾岸の某港から調達している燃料の方が高く売れるそうだ。
パキスタンの軍艦は、燃料を満タンにしてもすぐに再給油を求めて戻ってくるらしい。おそらくそれがこの問題の本質だろう。
つまり、米国としては、イスラム国のパキスタンが参加することに意味を求め、パキスタン軍にゼニをつかませることによってそれを可能にし(つまり米国は黙認)、日本は金づるにされているというわけ。

軍艦の燃料と言うと、まぁ、おいらの船みたいに軽油というわけじゃない、本船というのはA重油なんだが、これを転売して儲けている、というわけだ。何の事はない、実はパキスタン軍の高官がふところに入れる裏金作りに利用されているだけだ、というんだが、まぁ、ありそうな話だ。つうか、日本でもむかしはあったな。軍の物資横流しというのは闇市の基本だ。テロ特措法の裏はこんなもんだというお粗末な話で。似たような話はイラクでもある

犯行は路肩に仕掛けられた爆弾で車列が狙われた。一見するといかにもアルカイダ系の手口と想像出来る。しかしアルカイダ系の確かな犯行声明が出るまで、彼らの仕業と断定することは出来ない。というのは、アブルーシャ部族長が米軍に協力したのは、米軍から多額の報奨金と武器の提供を受けたからだという。だからこの多額の報奨金の分配をめぐって、他部族に暗殺されたという説もあるのだ。それほどイラク西部の「成功例」は基盤の弱いものだった。その背景は「アラビアのロレンス」の時代からさほど変化していない。

ブッシュが会見したという部族長が爆弾テロで死亡した件なんだが、アメリカから貰ったカネの分配で揉めて暗殺されたのだ、と神浦さんが書いてます。しょせん、戦争というのはこんなもんです。

コメント

舶用エンジン用に免税軽油を買うのって面倒なのね。
http://shimada.cside.com/NotesDocs/C_Keiyu.html

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0008JH7A4/sonet0f-22/ref=nosim

 「バッファロー・ソルジャーズ 戦争のはじめかた」

 ベルリンの壁崩壊直前。冷戦終結を目前にし、西ドイツに駐屯している米軍の規律は(暇を持て余して)乱れきっていた。人種抗争、軍の物資横流し、ドラッグの密造と売買と使用(?)などなど。訓練中にもドラッグをやり、戦車で民間人を巻き込む事故を起こしたり、過剰摂取で死者が出たり・・の信じがたい状況。この大隊を率いる大佐も、自らの出世しか頭にない無責任さ。不正を取り締まるはずの軍曹の暴走と実話を基にしている映画です。アメリカ軍人も大変ですなぁ~~。

やはり、テロとの戦いで、パキスタンを欧米側に留めて置くために、日本の海自はインド洋で給油していたというのが本当のところか...

田岡元帥は朝日、神浦は元陸自のへたれ。
田岡は特に日航機墜落時のに佐官を左遷させた過去があり、
防衛省関係者曰く、築地と六本木、更にこいつの家は有事の際、国民を扇動するので真っ先つぶす攻撃目標として指定されている。
軍事関係良いのは恵谷さん、オタク系なら岡部いさくさん。

特にいさく氏の名前の意味は知っている人は知っている言葉です。

通は後はNHK記者で国際関係に詳しい秋元千明も良い。
ほかに元現役だった方も居るが地上メディアは使わないだろうし、本人も嫌がっているから。

神浦、田岡はプロパカンダに使うには最高に良いやつだとという声はアメリカでも有名です。

>神浦、田岡はプロパカンダに使うには最高に良いやつだとという声はアメリカでも有名です。

神浦は昔で言う二等兵で自衛隊を辞めて二流カメラマンになった人で軍事は白痴に近い状態。どうせ読むなら将補以上の階級がいいだろう。志方や松村が本当の軍隊のことを知っている。自衛隊に長くいたし、それなりに出生した。

そもそも、911は捏造だし、アルカイダはCIAの下部組織だ。
神浦はそんな事もしならない痛い毒電波発生器か?

志方 俊之(しかた としゆき、1936年 - )は、自衛隊出身の防衛問題評論家・帝京大学教授。元陸将。元陸上自衛隊北部方面総監。静岡県出身。

金沢大学教育学部附属高等学校、防衛大学校本科(土木工学専攻)を卒業(第2期)。京都大学大学院博士課程修了(工学博士)。アメリカ陸軍戦略大学卒業。在米日本大使館首席防衛駐在官、陸上幕僚監部人事部長、第2師団長、防衛大学校幹事、北部方面総監などの要職を歴任する。1992年退官。北部方面総監在任中の1991年には陸上自衛隊としては初の方面隊規模の災害対処訓練「ビッグレスキュー'91」を統裁している。

退官後は、防衛問題の第一人者として、大学教授の傍ら新聞・雑誌・テレビ等の各メディアでも活躍している。大学では国際関係論を講義している。テレビ番組出演歴としては『ビートたけしのTVタックル』『たかじんのそこまで言って委員会』『朝まで生テレビ!』『ウェークアップ!ぷらす』『ザ・サンデー』『日本のよふけ』などがある。

石原慎太郎東京都知事の要請により東京都参与として防災・治安問題のブレーンを務めている。2000年9月に行われた東京都の防災訓練「ビッグレスキュー」では銀座や丸の内などの都心で活動する自衛隊の姿がメディアに大きく取り上げられたが、この大掛かりな訓練は陸上自衛隊に太いパイプを持つ志方の尽力によって実現したものであり、かつて自分の所属した官庁に対して影響力を行使するのは天下り官僚のそれと同じだとの批判がある。

集団的自衛権は憲法違反であり、ゆえに憲法の改正が必要であると主張している。


松村劭 (まつむら・つとむ)

略歴:1934年、大阪生まれ。防衛大学校卒。陸上自衛隊幕僚監部情報幕僚、作戦幕僚、防衛研究所研究員、西部方面総監部防衛部長などを歴任後、1985年に退官。在職中は在日米軍との共同作戦計画にも携わった。元陸将補。米国デュピュイ戦略研究所東アジア代表。英国国際戦略研究所所員。

専門:戦略・戦術研究、情報分析。

神浦 元彰(かみうら もとあき、1949年7月7日 - )は、日本の軍事ジャーナリスト。 広島県世羅郡世羅西町(現在の世羅郡世羅町)生まれ。

被爆二世。広島県立世羅高校(1学年修了後転校)、陸上自衛隊少年工科学校(12期生、3年次中退)、広島県立広島国泰寺高等学校定時制卒業。写真専門学校を中退後、報道カメラマン等を経て1977年に故小山内宏氏らと共に軍事学セミナーを発足、その後週刊プレイボーイ誌を初めとした軍事ジャーナリストとしての活動に入る。

2004年4月から2005年3月まで放送されていた垣花正(ニッポン放送アナウンサー)の番組HOT'n HOT お気に入りに追加!の木曜パートナーとして出演していた。木曜日に限り、軍事関係の質問が殺到した。

手製爆弾、改造エアソフトガン等新種の犯罪についても積極的にコメントを寄せている。

主夫同然だった時期があったせいか、家事が得意で、かつて出演していた「垣花正のニュースわかんない!?」(ニッポン放送)では軍事に関する質問のほかに、料理に関する質問にも答えていた。

また、「テリー伊藤のってけラジオ」(ニッポン放送)に電話出演した際、「いま、焼ビーフンの素買ってきて家で作ろうとしてたところだったんだよ」とテリー伊藤に暴露され、それが元で「ビーフン」のあだ名が付けられた。

趣味はマラソン。

素人にも判りやすく聞こえる解説をするが、時として拙速過ぎる見方で対象への事実判断を誤り指摘を受けている。 ネット上では「予言したことの逆が現実になる」として、『逆神』の渾名を与えられている(2006年10月19日、izaにてマスコミによりこの異名が紹介されるに至った)。

一例を挙げると2003年ヨルダンのアンマン国際空港で毎日新聞の五味記者が爆発事故を起こした際には「爆発物は自動擲弾の一種であり、クラスター爆弾というのは間違い」と自サイトで解説、「クラスター爆弾の一種との分析したのは、100点満点のうちの25点、手榴弾と分析したのは5点です。いい加減な軍事解説は詐欺です。軍事知識を甘く見ないでください。」と啖呵を切ったが、その直後にクラスター爆弾と同じ構造を持つMLRS用ロケット弾M26のM-77子弾であることが判明し、氏はその記述をサイトから密かに削除したという経緯がある。(サイト上においてその事が指摘されたときも、神浦氏は否定しなかった)

2006年7月の北朝鮮ミサイル実験の際には「テポドン2はCIAの陰謀である」と評論したその翌日にテポドン2が発射され、その軍事知識や判断力に疑念を抱かれた。ただしこのミサイル実験自体が失敗に終ったため完成されたテポドン2が確認されたわけでもない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/神浦元彰

どの分野にしろアメリカから言わされているのでない評論家を知りたいものです。

いづれにしろ日本はいつもたかられる運命なんだから今度こそ勝利をと夢見て再び戦争ごっこへと嵌められるのはやめてほしいもの。

言うことを聞かなければお前の国を石器時代に戻してやるとアメリカ高官から脅されたというのはパキスタンでしたっけ。

都合の良い時だけ、石根さんのエントリを紹介する癖に、インド洋の給油活動は日本のシーレーン防衛の一環だと書いている事は紹介しないのな。

裏金作りに利用されていようがいまいが、給油活動をやっている事が我が国の安全保障の肝だって事くらい書けよ。

海上給油する事で、
相手国の軍事能力や沿岸地域の防衛体制を
堂々と調査できるんだから、こんないい事は無い。

>おいらの船みたいに軽油
Ami号は機帆船だったのですか。突っ込みどころが人様とは異なるのですが。

小さいけれどヤンマーのジーゼル積んでる。
漁船に使うヤツだな。

即レス有り難う御座います。当方の父親もジーゼルと言います。ドアヒンジ屋というかプレス屋というか、取締役工場長をリタイアしたものの悠々自適とはなかなかいかない事が息子として悲しくもやるせないばかりで。

普通にエンジン積んでるだろ。
ヨット(ディンギー以外)でエンジン積んでないのは、アメリカスカップ艇ぐらいだろ。
エンジン掛からなくなって帆走だけで木場の運河のハーバーとかに入れるの大変だぞww

日本を常任理事国に、北朝鮮を中国の一部にしたら給油を続けることを考えなくもない。

まあこれもネットのあっちこっちで言われているけれど
なんでアメリカや欧州までもがわざわざ特措法延長騒動を日本で騒いでいるかと言うと
結局国会で郵政民営化見直しの議論が起こる事を防ぐ為らしい
ようするに日本国民に対する目くらましの為に騒ぎを起こしてるんだな
其の為にマスゴミも協力していると
国際金融資本の連中にいっぱい食わされたな

日本はたかられっぱなし。
ざまあないね。
金利上げろ、金利。

プーチン支配下のロシアよりは安倍の日本の方がましだときづかない。常に悪い方に進むのは日本人の質的劣化の為だ。

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