首相官邸に死ね死ね団の影が
愛の戦士レインボーマン M作戦編 価格:¥ 12,600(税込) 発売日:2001-09-21 |
本作品は、レインボーマンとそれに変身するヤマトタケシの戦いを描く。レインボーマンとは、変身ヒーローの名前である。レインボーマンは週の7曜にちなむ7種類の姿に変化(へんげ)し、その姿にちなんだ超能力を発揮し、必要とする能力に合わせてその都度変化する。敵対する勢力は、黄色人種、特に日本人に恨みを持ち、日本という国家と日本人皆殺しを企む組織、死ね死ね団である。死ね死ね団は思想的に偏っているがごく普通の人間による組織であり、他の変身ヒーローのように怪人などはいなかった。しかし次第に、レインボーマンを排除するために、魔女イグアナと殺人プロフェッショナル、戦闘機や地底戦車、サイボーグなどを投入するようになる。
まずは、死ね死ね団なんだが、一部ではカルト的人気を誇るむかしのTVドラマでね。第二次大戦で日本軍によって酷い目に会ったために反日になった連中が、悪の戦士レインボーマンを倒して世界征服というような、そんな漫画らしいんだが、おいらは良く知りません。で、このテーマソングがまた素晴らしいわけだ。まぁ、こちらに主題歌がアップされているのでご覧いただくとして、だ。
1番だけでも「死ね」を29回、加えて「死んじまえ」と2回歌っている、一度聞いたら忘れられない強烈な印象を残す楽曲。総計2分30秒の曲の間に、聞こえるだけで102回、フェードアウトで終わるため最後の無音部分をそのまま歌っていると仮定すると、
実に106回も「死ね」と言っている事になる。
というような、実に失敬極まりないこの反日漫画に関するWikipediaの記述を、よりによって首相官邸からアクセスして書き換えていた人がいるわけだ。
舛添要一氏(58)がトップに就任した厚労省からはアダルトゲーム「ななついろ★ドロップス」の記述が編集されていることが判明。大臣が2人交代した農水省からは「ガンダム」関連や「北斗の拳」、首相官邸からは今年1月26日に「愛の戦士レインボーマン」について加筆・修正があった。
首相官邸のレインボーマンについて、内閣広報室は「全容までは把握していない」と一部で問題視していることを認めた。安倍晋三首相(52)がレインボーマン好きで自ら書き込んだ可能性は「わかりません」と困惑気味。ただ一般論として「業務でも意外なところで接点がある」という。
まぁ、どうでもいいんだが、はたして官邸にいるのは死ね死ね団なのか、レインボーマンなのか、どっちなのか気になるんだけどね。日本の首相が死ね死ね団で、毎晩♪死ね死ね死んじまえ♪と106回ずつ叫んでいたら、ちょっとイヤだね。
また懐かしいものですね(w
再放送かな、テレビで観たことある。
その死ね死ね団のテーマソングは番組の挿入歌ね。
ミスターKたちが出てくると、その曲が流れる。
オープニングソングは、よく知られてる、
インドの山奥で・・・・、って奴。
エンディングソングは、主人公ヤマトタケシメインで、
そうさ、この世に生まれたからは、
お金も欲しいさー、名も欲しい、
自分の幸せ見つけたい、僕だって人間さ、
僕だって若いんだー、
けれどもこの夢ー(以下略)
あんまり書くとJ○SR○Cから文句出そう(w
そのyoutubeに写ってるお姉さんたちは、
ミスターKの部下(普通の人間)なのだけど、
後半、サイボーグに改造されてレインボーマンと戦う。
キャシー>サイボーグ・キャシー、んな感じで名前も変更。
投稿 ゆ | 2007/09/11 20:45
それにしても、この言霊の悪い曲を聴きながら、よく106回も数えたね。
俺はやりたくねー('A`)。
投稿 | 2007/09/11 21:25
竹熊健太郎著「箆棒な人々」が文庫化されるそうです(たけくまメモ参照)。川内康範先生のインタビューもあります。先生はレインボーマンにも言及されております。全国民必読の書であります。
そういや、レインボーマンが総理大臣と直談判をするってシーンがあったような…
投稿 飯田橋 | 2007/09/11 21:26
川内康範は戦前の流れを汲む思想を持つ愛国者のようです
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%86%85%E5%BA%B7%E7%AF%84
政治にも関わっていますから、ドラマのプロットも深読みすると奥が深そうですねえ…
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_b18d.html
投稿 | 2007/09/11 21:39
でぶりんこひーちゃんが超危険な禁断のネタを投下されてしまった件について
http://antikimchi.seesaa.net/article/54858480.html
アンキムがケンカ売ってますよ
投稿 ** | 2007/09/11 22:39
インドの山奥で→デンデンでんろく豆うまいまめ→めだかの学校は川のなか→カラスなぜ鳴くのカラスは山に→ニッポン列島狭いようで広い→インドの山奥で〜ループ〜
当時、小学校で流行ってました。
「死ね死ね団」の「ミスターK」のKは、韓国人のKだと同級生の親が言ってたような気が……当時の大人(日本人)で、そう思った人は多いんだろうねw
子供ころ、こんな日本人を憎む「死ね死ね団」なんて、「ショッカー」と同じで空想物語だと思ってたけど……大人になって、世の中、右を見ても左を見ても「死ね死ね団」だらけの現実に驚きですw
もっと驚きは「レインボーマン」と「おふくろさん」の創作時期が同じだった事ですねw
投稿 セピア | 2007/09/11 22:50
うちの地方(山口県)では
インドの山奥出っ歯の叔父さん学校の帰りに車に轢かれて死んじゃった~
でした
投稿 通りすがり | 2007/09/11 22:54
たまにしか見てなかったけど、改めて「死ね死ね団の歌」を聴いてあまりの強烈さに涙流して笑ってしまった。
川内康範といえば森進一の「おふくろさん」騒動が記憶に新しいね。よく知らない人は「何?この恐ろしい偏屈じじいは」と思ったんじゃないかな。あれはつまるところホモの痴話げんかみたいなものらしいよ。森進一って相当男にももてたらしいから。
投稿 オリーブ | 2007/09/11 22:58
エンドニウム 超爆弾w
いや懐かしい。
そーいえばあからさまに「ニホンケシチマエニダ」っていってましたねw
いま見るとすげーなぁ。
しかしこの頃のオネーサンは艶っぽいね実に。
今の特撮に比べて画面も艶っぽいのはレンズのせいなのかなぁ。
投稿 おけー | 2007/09/11 22:59
♪死ね(アー)死ね(ウー)死ね死ね~
の(アー)の部分がタマリマセン。
愛国心を高揚させる歌としては「君が代」以上のものがあると思います。ホントニ。
投稿 飯田橋 | 2007/09/11 23:43
重ねて失礼
インドの山奥でんでんかたつむリンゴは真っ赤ッ母さん怒りんぼーくは作りま寿がきや焼うどん
昔、テレビでやってました。
投稿 飯田橋 | 2007/09/12 00:11
死ね死ね団って、これ~?w
http://xtreme.seesaa.net/
投稿 mosaic | 2007/09/12 08:38
ミスターK役の平田昭彦さんってなにげに凄い経歴ですね・・・
投稿 皮肉炒飯 | 2007/09/12 09:45
世代的にテレビで見た事はありませんが、
インドの山奥でんでん虫かたつむりんごの皮は真っ赤っかあちゃん怒りんぼうやが泣いちゃった。 でした。
投稿 | 2007/09/12 13:46
♪インドの山奥でっ歯のハゲ頭んじゅう食いたいなっぱは緑いロンドン行きたいヨークは発酵ニュートンさんはリンゴが落ちるの見ーてー引力発見したんだよっ♪
投稿 | 2007/09/12 15:00
デンデンでんろく豆うまいま⇒めだかの学校は川のな⇒カラス何故泣くのカラスは山⇒ニンニク食べたら屁が⇒ぽっぽっぽ鳩ぽっぽ豆が欲しいかそらやる⇒象さん象さんお鼻が長いの⇒ねえムーミンこっち向いて恥ずかしがらない⇒デンデンでんろく豆うまいま…以下ループでした。
てか、「インドの山奥」が無いみたい(^^;)
投稿 ほとのかく | 2007/09/12 15:31
レインボーマンは、去年ケーブルテレビで再放送してたから、見てたよ。ミスターKの手下のミッチーとかいうお姉ちゃんが、むちゃくちゃ可愛かったけど、彼女は宝塚歌劇団出身という噂を聞いたことがある。
投稿 | 2007/09/13 01:32