味の素株式会社(社長:山口範雄 本社:東京都中央区)は、アミノ酸のひとつであるグリシンを活用した味の素KK健康基盤食品「グリナ」を新発売します。味の素KK健康基盤食品事業の第一弾商品です。また通信販売のための新会社 A−ダイレクト株式会社(社長:鈴木信二 所在地:東京都中央区)を設立します。 「いつまでも健康でいたい」というのは、人々の大きな願いです。しかし、加齢や生活の乱れなどにより健康に対する不安は増大しており、日々の生活の中で健康を維持するためのさまざまな手段が求められています。味の素KK健康基盤食品は、ヒトが本来持っている「健康に生きる力」を強化することで、健康をサポートし、いきいきとした毎日を応援する食品です。その第一弾として、アミノ酸“グリシン”を活用した「グリナ」を8月10日より発売します。お客様に健康価値情報をダイレクトに伝えることができる通信販売での発売です。2005年度の売上目標は約3億円(消費者購入ベース)です。通信販売業務は新会社で行います。 当社では05/10中長期経営計画の中で、健康事業を今後の成長の柱の一つに掲げており、2010年度には連結売上高1,000億円規模を目指しています。その基本戦略の1つが健康基盤素材での事業展開です。2002年には健康事業開発部を設立、また生活習慣病を予防する食品開発に向けてアミノ酸・植物素材の新規生理機能の探索から応用開発までを行う健康基盤研究所を立ち上げ、事業化を検討、この度、味の素KK健康基盤食品事業を立ち上げることとしました。
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