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7月8日、朝刊で祥楓会に対する県の処分が発表された。

理事長 吉田梅次に理事長辞任勧告と刑事告発をすることが決定した。

不正流用資金の使途は政治家に流れたのか
衆議院議員(民主党)大串 博志へ・・・・・・谷口建設から迂回か
佐賀県議会議員 宮崎泰茂へ
元理事 江崎新子(前回の佐賀市議会議員選挙で800万円が祥楓会施設会計の資金から流用された)
(吉田梅次・博樹はなんでもしゃべるだろう)

逐次、取材報告をする。
動いた、佐賀県と英断を下した 古川 康知事
■ 古川康 佐賀県知事から九州ジャーナル社に届いた、回答書
1〜9の質問・回答は省略
7月7日付けで知事直筆の封書にて回答書が寄せられた、瞬間この知事は真面目な人だなとの思いが過ぎった。

内容は省略するが、一部報道する。
悪名高かった前井本勇知事だったら、これらの政策決定が成された出あろうかと考えさされる。
今後の佐賀県政は難問が控えている

稼動許可が出たとは言えプルサーマル問題、その後に控える我が国初の廃棄物中間貯蔵所建設問題、諫早湾開門、新幹線開業後の経済波及効果、知事が唱え始めた長崎県との合併問題等、これらの難問課題を真面目な知事に是非頑張って貰いたい。

古川知事ならば一つ一つの政策実現が出来るであろう。



今後は、下記の問題を質問すると同時に報道を予定している。

1.7月、古川知事と伊藤智佐賀県警察本部長は、佐賀県が取り扱う事務から「暴力団排除」の総括合意書を締結した、全国自  治体初の試みと聞く。
  これらに習い、各自治体にもこのことは今後大きく波及するであろう。 

  唐津沖合いでの「海砂」採取の是非がマスコミで最近大きく取上げられた、私自身は公共事業が続く限り海砂に骨材が頼ら  なければならない現状から「海砂」採取は現状止む無しの論者である。

  「暴力団排除」合意をした以上このことに注目して頂きたい。海砂採取を長年に渡り1組合独占が続く唐津湾海区砂採取協  同組合の専務理事三浦重徳の問題である。
  
  彼は今尚、暴力団を操る「暴力団の暴力団」である、彼の協同組合からの排除なくして今回佐賀県警察伊藤智本部長と締結  した「暴力団排除」の合意書は空文化してしまう、このことを今後とも厳しく問うて見たいと思っている。
  

2.唐津菖蒲産業廃棄物最終処分場建設で、地元と合意した地域振興策の道路取り付け及び拡張に関する疑惑問題である。

3.旧態以前で繰り広げられている、唐津地区の建設談合に付いて坂井俊之唐津市長とともに問いかける積りである。


これらのことを報道するとともに古川知事に対しても問いかけて見たいと思っている。

                                                                                                               以上