『政治と金」が、また囁かれ始めました。
中堅ゼネコン西松建設の民主党代表小沢−郎への不正献金問題に端を発した、公設第一秘書の逮捕であります
民主党代表交代選挙を終え、暫しの静寂を保とうと工作をする政界ですが果たして、この「政治と金」問題が、小沢一郎の代表辞任で終息するのでしょうか。
我が国の、国民世論と「体制・権力者」監視を続けるマスコミ世論、その後に控える検察組織を無視する事は、犯罪を犯した組織と個人は躯て破滅の結果を招く事と成ります。
現職総理大臣を逮捕した日本の検察組織と、それを追い詰め国民世論形成を行った、日本のマスコミ報道の組織力を、今一度小沢問題で発揮して貰いたいと願っています。
「政治と金」の問題は、今に始まった事ではありません。古今東西その歴史が物語っています、権力者とは政治家とは、格も「禁断の果実が好きなのでしょうか」又、「好色が好きなのでしょうか」。
「禁断の果実」・「賄賂」を一度味わうと、その味は生涯忘れ得ぬ味と聞き及びます、その味で何百何千人の権力者が奈落の果てに落ちたでしょうか。又、「好色の味」・「女」も一度味わうと、これ又、生涯忘れ得ぬ味と聞き及びます。
最近では、人妻に手を出し更迭された鴻池副大臣問題もその一例でしょう。法を犯し、人間の徳を持ち得ぬ人
は市民の上に立つ事は出来ません。
佐賀県北西部地区(唐津・東松浦地区)の公共事業に暫し口出しをし、又、民間土木建設工事に斡旋口利きをする「利権屋」と化し、「禁断の果実」を追い求め、唐津北西部地区の公共工事一番発注(菖蒲産廃処分場、取り付け道路工事例)を、自身の愛人が経営する宮崎建設(玄海町)に工作する政治活動は犯罪行為である。「好色を追い求める」その姿は、善良な市民有権者を欺く「好色一代男」の姿である。
恥知らぬ政治家は範て市民世論とマスコミ世論、その後に控える検察組織がいつまでも見逃す筈は無い。
貴殿は、佐賀県議員議員として一人会派(はぐれ烏)、市民リベラルの会を結成し政治活動を行って居ますが、その事をとやかく非難・中傷する事は出来ない、貴殿の政治活動の是非は四年に一回の選挙で有権者の手に委ねられ、五期の実績は有権者の信託を得て勝ち得た実績であります、今後の益々の健闘を期待するものであります。
それでは、「禁断の果実の味」と「好色の味』の質問に移らせて戴きます。
【質 問】
■ 前回の質問書の回答をお願い致します。
■ 追加質問を致します(添付書類10枚)
1.今回の福祉法人祥楓会の不正資金流用をどの様に理解しますか(再度の質問)。
2.特別養護老人ホーム建設で大きな疑惑が起きています、建設に関して貴殿は当初からどの様に関与しまし
たか。
3.受注に敗れた上滝建設は貴殿が担いだのですか。
4.吉田梅次がグループホーム(唐津市佐志)を建設した時、山を造成し大量の残土が発生、この残土を宮崎建 設(貴殿の愛人が経営、玄海町)が現在の特老施設(みなと園)に埋め立て土砂として搬出しています、この 仕事は貴殿が「禁断の果実」の味を求めると共に、「好色」の味を求める結果、宮崎建設に斡旋したのですか
5.上滝建設(徳島社長)と手を組、吉田梅次の裏切りに遭い受注に失敗した貴殿が、(みなと園)開所式に出席 しました。巷の大方の噂では、煮え湯を飲まされた吉田梅次の招待は絶対受けないだろうとの予想に反し て貴殿は出席しています。一部で吉田梅次から「禁断の果実」:「金」が和解金と称して渡ったとの噂が絶え ません、事実ですか。
6.貴殿は、吉田梅次が(みなと園)建設を計画・完成させた間での、人脈と金の流れを一番知り得た立場の人物
の一人です、吉田梅次親子達の全ての犯罪行為を公表する事は、出来ませんか。
7.六月議会で、福祉法人祥楓会の不正資金流用事件を軋す事は、出来ませんか。
8.貴殿は、5期を勤める県会議員として、ましてや自身の選挙区での出来事です、有権者に対しても、施設に 入所している高齢者達に対しても、議会の場で真剣に真実を追求する案件と理解出来ませんか。
■(みなと園)の開設に至る経緯は、唐津市の計画、公募に始まり、いつの日か無名の吉田梅次の登場、貴殿との
関係(貴殿の姪と吉田梅次の次男との結婚を契機)、開設資金の絡み、登場人物等、上滝建設受注敗北の経緯
法人施設会計の不正等、全ての取材は終わっています。
7枚の添付資料は、私が古川知事に質問した質問書です、この質問書を基に増本亨議員(不幸にも故人とな
る)が9月本会議で、古川知事に菖蒲産廃最終処分場の建設疑惑を追求しています。
今回、貴殿と古川知事、大串博志代議士に対した質問書は、故増本亨議員に代わり同志議員に議会質問の検
討を申し入れ致します。
■ 古川知事に質問致しました(丁重な回答書を戴いています)、菖蒲産廃処分場建設に関して、貴殿に質問致 します。
9.この工事の第一発注は、取り付け道路工事でした、この事が原因で重傷害事件も発生しています。工事受注
は、貴殿の愛人が経営する宮崎建設に成されました、受注工作は貴殿の政治力ですか。
10.この以前から、貴殿は愛人の経営する宮崎建設から毎月50万円の報酬を受け取っています、収支報告書に
は掲載されていません、何故ですか。この事は「政治資金規正法」の「収支報告義務違反」が問われます、回答
願いたい。
11. 最終処分場建設に絡んだ、地元対策と称するバラ撒き予算の実行が終息に向かおうとしています、この バラ撒き地元対策費の工事で宮崎建設はどの工事と工事金額を獲得しましたか。
12.貴殿の盟友「みなと寿司」経営者との関係をお答え下さい。
■ 地域振興策工事の疑惑追跡取材は、全て終わっています、全てを公表します。
■ 九州電カプルサーマル計画が玄海原子力発電所で今秋から実施されます。時、同時に岸本英雄玄海町長か ら、「核廃棄物中間貯蔵所」受け入れ検討声明が出されました、同時に古川知事(九州電力原発の申し子)か らも検討との文言が発っせられています。
岸本玄海町長(県議時代)と木原奉文県議(佐賀市選挙区)は、前井本佐賀県知事から菖蒲産廃場建設工作を
遣らされた二人です。
貴殿は、地元振興策を遣り、建設工事計画・地元住民の移転工作等を遣らされた一人です。共に彼らと同様に
権力と金力とに弱い連中です、「禁断の果実」の味が好きな連中であり、「九州電力原発の申し子」と「禁断の
果実」の味の好きな連中同志が手を結び、「核廃棄物中間貯蔵所」受け入れ工作に絡んだ、「土木建設利権」に
手を染める日は、間近に追っているでしょう。
上場台地の地下500メートル、1,000メートルとも云われる壮大な土木工事に、どれ程の予算が投入されるの
か想像を絶するこれら土木工事利権に、菖蒲産廃処分場建設利権を教訓に、佐賀県北西部地区の政治家、建
設会社、事件屋連が暗躍する日も、又、目前に迫っています。
※ 回答をお願い致します、回答無き場合は取材に基付く全てを、インターネット新聞【電子版】kjnn.netに
掲載します。
以 上。
質問者
九州ジャーナル社熊本事務所
氏名 松山慎一郎
住所 〒862-0950熊本市水前寺4-41-1第二奥羽ビル303号
T E L ・ F A X 096-247-8520
携帯 090-2966-3794
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