社会福祉法人祥楓会本部と経営するケアハウス翠晃(別に唐津市内で
特別養護老人ホーム・ショートステイ経営)。理事長吉田梅次に乗っ取られ、今回吉田の長男吉田博樹施設長(みなと園)とその愛人江原新子施設長(翠晃)が施設会計六千万円を不正流用した。全てを知る立場の理事長吉田梅次の責任は、数々の疑惑に揺れ動く福祉法人祥楓会。
(佐賀県神埼市鶴)
2.社会福祉法人祥楓会 時 系 列。
1.平成9年7月 社会福祉法人祥楓会設立、理事長深川加代子就任
2. 〃 9月 深川加代子ケアハウス建設の為、佐賀県神埼郡神崎町鶴に土地購入(福祉法人に寄贈)。
3. 〃 〃 祥楓会事務員として吉田博樹(平成21年3月31日、愛人施設長江原新子と共に施設会計六千万円の不正流用を認 め辞任)。
4. 〃 〃 理事長深川加代子と設計事務所との間にトラブル発生、以後裁判に発展。
深川「当分の間」理事長職を辞任し、その間衆議院議員議員坂井隆憲氏に理事長就任を要請する。
坂井氏国会議員であることに躊躇し、吉田梅次を深川氏に紹介、「当分の間」の約束で衆議院議員坂
井隆憲氏の立会いで深川加代子から吉田梅次に理事長職が一時的に預けられた。
5. 〃 9月23日 祥楓会理事長交代、深川加代子氏から吉田梅次に(吉田親子は施設会計不正流用発覚まで12
年間の歳月を要した、六千万円程度の金額で終わるのだろうか、今後の第三者調査に期待したい)。
6.2000/平成12年3月 ケアハウス建設の為、資金借入(現、医療・福祉機構) (佐賀県信用組合連合会)。
衆議院議員坂井隆憲氏の仲介。
7.2002/平成14年 坂井隆憲衆議院議員、理事長吉田梅次を佐賀市内の事務所に呼び「当分の間」の約束で一時的に預けら
れた理事長職を深川氏に返還する様、要請する。
平成18年春に理事長職返還を深川氏へ約束する。
8.2003/平成15年3月7日 坂井隆憲衆議院議員逮捕。
9.2004/平成16年10月 吉田梅次、グループホーム(佐賀県唐津市佐志)の指定を受ける。
■ 建設費未払い問題(現在も未払い続く)発生、以後裁判に発展、第三者に売却後も多くの問題と疑惑を抱えている。
10.2007/平成19年4月 坂井隆憲氏、吉田梅次に対し再度「当分の間」の約束に基づき理事長職を深川氏に返還を求め又、
唐津での特別養護老人ホーム建設に反対する(みなと園建設に大きな疑惑)。
第一段階として深川氏の理事就任を求める。
■ 江原新子、理事の立場でみなと園(佐賀県唐津市湊、20年3月新規オープン)の開設準備室長を努める。
吉田親子の建設不正疑惑と施設会計流用と。一番身近に知る立場にあった、三人の結託無くしては不正経理とみなと園の 開設は出来なかった。
11.平成20年3月 祥楓会理事会開かれ、江原新子をケアハウス翠晃施設長に指名、深川加代子氏の理事指名は議題にも上がら なかった。
〃 4月 坂井隆憲氏、吉田梅次事務所を訪れ、深川氏への理事長職返還約束及び理事就任の不履行を抗議する。
吉田梅次 : 坂井氏の関係者が理事に就任する事に佐賀県が反対していると宮崎県会議員(唐津市選挙区) が 云っているとの理由を挙げた。
又、吉田梅次、坂井隆憲氏と話し合いの席に第三者(唐津市内で特に有名な宝石ブローカー「事件屋」)を同 席させ、二人して激しく坂井氏を威嚇する。
「リハビリ中の体を押して一人して吉田梅次事務所を訪ね、深川氏との理事長交代の約束 を求めた坂井氏の 気持ちを理解したい、又不幸な事件を起こしたといえ、代議士まで勤めた人物に対して事件屋・ブローカー を同席させた吉田梅次の立ち振る舞いに対して、悔しさと無念さを抱いた坂井氏の立場と思いちを想像する 」。
■ 坂井隆憲氏、社会福祉法人祥楓会を完全に吉田梅次に乗っ取られた事に気付く。
12.2008/平成20年12月 佐賀県健康福祉本部と佐賀中央福祉連合会が、福祉法人祥楓会本部に特別監査を実施する。
13.2009/平成21年1月 二回目の特別監査に入る。
14. 〃 2月 三回目の特別監査に入る。
15. 〃 〃 上旬より、理事長吉田梅次、長男みなと園施設長吉田博樹不正経理発覚を恐れ職場放棄。
16. 〃 3月 ジャーナリスト松山慎一郎、江原新子に対して32項目、吉田博樹に対して26項目の公開質問書を送る (回答無し)
17. 〃 〃 予算・決算理事会開かれる、両名施設長を辞任、理事長吉田梅次理事会で謝罪する。
二人共施設会計「六千万円」の不正流用と横領を認める。
18. 〃 4月 毎日新聞が報道、翌日から各社一斉に「六千万円」の不正流用を報道。
19.その他。