今、なお 【福祉】 を食い物にする親子と愛人がいる。
社会福祉法人祥楓会理事長吉田親子とその愛人江原新子
吉田梅次が経営する、司法書士・土地家屋調査士・測量事務所 当初博樹は父親の経営するこの事務所に勤め資格取得に励んだ
が一切の資格取得が適わず知人の伝で福祉法人翠晃に事務員と
して勤め、後施設長に昇格し今回の横領事件を起こした。
(佐賀県唐津市内)
1. はじめに
今なお、一部社会福祉法人施設での入所者への虐待と不正経理(横領)とが、毎日、新聞紙上とメディアで報道されない日はない。
福祉事業に携わるこれらの人々に対して反省と自覚を今、一度求めたい。
わが国が高齢化社会に入り高齢者に対して思いやりと優しい福祉、障害者に対しても同様の福祉政策を政府が唱え続けて来て20年の歳月が過ぎ去ろう賭している。
然しながらその実態とは、ネット読者に問いかけるなればノーの回答であろう。
政府の社会保険制度の誤りが指摘され久しく、今なお厚生労働抱いて省は抜本的解決策を見出せないままに国民に対して明確な説明責任義務を果たさない今日の姿に国民の多数が失望と不安を抱いている。
一日も早い安心と希望が持てる福祉政策の実現を求めたい。
私は、今回の祥楓会の取材を含めて福祉法人の取材をする事は3回目である。
過去の二回いずれも理事長・施設長達の不正経理(横領)発覚における司法当局の強制捜査で、理事長・施設長(福岡市東区創生会・熊本県天草啓仁会)逮捕でその結末を迎えて入る。
これらの二件、いずれも理事長交代における内部トラブルからの密告で表面化している、
権力者と許認可官庁との隠蔽体質は現在一遍の告発文書で破綻する時代の到来を告げている。
福祉を悪用し私腹を肥やすことは必ず社会から天罰が下される事を全ての福祉関係者は理解すべきであろう。
本年1月唐津から携帯が入った(10年来、公私に渡って支援を戴く鏡氏からであった)。
唐津の鏡です、お元気ですかとの3年振りの音信であった。
鏡氏「吉田梅次が福祉で大失敗を遣らかしています」
松山「彼なら遣るでしょう事件屋ですから(過去、私自身鏡氏の紹介で吉田親子と飲食を数回供にしている 、その時の吉田親子の印象から発せられた言葉である)」
鏡氏「今回は相当大掛かりな事件の様です、吉田親子は救い様がないでしょう」
松山「あなたには熊本の福祉法人(障害者・授産者施設、熊本県天草)の取材で随分とお世話になりました 、そのお陰で少しは福祉の知識を身に付けました。
二人で雑談の後。
鏡氏「峯さんが入院しています、会って見ますか」
松山「彼なら吉田の悪事を全てを知り抜いているでしょうから(峯氏は、鏡氏の紹介でよく知っていた)」
鏡氏と共に入院している峯氏を、2月と3月計2回唐津市内の総合病院に見舞うと共に取材の機会を得た。
残念ながら取材数日後に彼は帰らぬ人となった(改めてこの紙面で峯氏の冥福を祈りたい)。
吉田親子の取材をする毎に、目に涙を溜め悔しさを訴え手を握り絞めた姿を忘れる事が出来ない。
鏡氏「峯ちゃんに会って善かったですね」
今は、今は亡き峯信義氏の吉田梅次親子に対する告白が、社会福祉法人祥楓会の乗っ取りと不正経理
(横領)事件の取材の始まりである。