Windowsの使い方

ガイド:酒井 雄二郎

Windowsの便利ワザやトラブル解決法などの情報をお届けします。

 

掲載日: 2003年 02月 27日

空を飛ぶ快適さ! ショートカットキーですばやく起動 キー一発でアプリを起動!

プログラムを見つけたら、アイコンをデスクトップまで右マウスボタンを使ってドラッグします。メニューが表示されたら[ショートカットをここに作成] をクリックすると、ショートカットが作成されます。

なお、ショートカットを削除したいときは、右クリック→[削除]を選択します。ショートカットを削除しても本体のプログラムは削除されません。同様に、本体のプログラムを削除してもショートカットは自動的には削除されません。プログラムの保管先を変更したときは、関連するショートカットを削除して、もう一度作り直してください。

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いま作成したショートカットにショートカットキーを設定します。ショートカットキーというのは、ファンクションキーや[Ctrl] キーと[Alt] キーの組み合わせを定義してプログラムの起動などを簡単に行うためのものです。

例えば、[Ctrl] キーと[Alt] キーを押しながらHキーを押す操作は、「Ctrl + Alt + H」というように定義します。

ショートカットを右クリックするとメニューが表示されますので、[プロパティ]をクリックします。

ダイアログボックスが表示されたら、[ショートカットキー]ボックスをクリックし、キーを定義します。キーの定義は文字を入力するのではなく、実際に定義したいキー操作を行います。

[Esc]、[Enter]、[Tab]、[Space]、[PrintScreen]、[Del]、[BackSpace] の各キーは使えません。また、一度定義したキーの組み合わせは、他のプログラムでは使用できませんので注意してください。

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