2009年 9月 7日 |
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笠岡でアパート全焼 焼け跡から遺体1人
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7日朝早く、笠岡市中心部でアパートなど7棟を焼く火事があり、焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。7日午前4時55分ごろ笠岡市笠岡のアパート、「永楽荘」の1室から煙が出ているのを近所の人が見つけ、119番通報しました。火はアパートや周辺の住宅などあわせて7棟を焼き、アパートの焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。警察によりますとアパートには無職の斎藤克友さん(62)が1人で住んでいて、現在、行方が分からないことから警察は亡くなったのは斎藤さんと見て身元の確認を急いでいます。現場は笠岡市中心部の住宅密集地で斎藤さんの部屋が良く燃えていることから火の不始末が原因とみて調べを進めています。
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ペッパーランチで食事した児童からO157
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倉敷市の小学生の男の子が山口県でステーキチェーン店、ペッパーランチのステーキを食べたあと、Oー157に感染していたことがわかりました。倉敷市保健所によりますとこの小学生の男の子は、先月22日山口県の山陽自動車道の佐波川サービスエリアのペッパーランチでステーキを食べました。男の子は6日後の先月28日に腹痛や下痢などの症状を訴え、検査したところOー157が確認されました。症状は軽く、現在は回復しています。家族には今のところ症状は出ていませんが、同じ店舗で食事をした4人の客からOー157が検出されています。また高松市保健所によりますと市内のペッパーランチで食事した高松市内の20歳代の女性もOー157に感染したということです。
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倉敷美観地区で柳のせん定始まる
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倉敷美観地区も秋の装いです。秋の観光シーズンに向け7日から柳のせん定作業が始まりました。倉敷美観地区の倉敷川沿いには170本の柳が植えられています。初日の7日は造園業者12人が、ハサミなどを使って夏の間に伸びた枝を切り落としていきました。柳のせん定は生い茂った枝で見通しが悪くなるのを防ぐとともに害虫が付きにくくするため毎年3回、行われています。今年の夏は雨が多かった影響で、柳の枝は例年に比べてよく伸びているということです。柳のせん定は今月16日まで行われる予定で、すっきりとした姿で秋の観光客を迎えます。
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300年前の池田光政金銅像 初公開へ
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特別史跡・閑谷学校に300年間に渡って安置されていた岡山藩主、池田光政の像が初めて一般に公開されることになりました。初公開されるのは1704年に作られた岡山藩主、池田光政の金銅像で、高さ65センチ、右手にはしゃく、左手には刀を持っています。作られた3年後に閑谷学校の敷地内にある閑谷神社に安置され、防災点検などのほかは300年以上、扉を開けることなく保存されてきました。閑谷学校は、1670年に岡山藩主の池田光政が作らせた日本最古の庶民の学校で、今年が光政の生誕400年にあたることから初めて一般公開されることになりました。一般公開は閑谷学校で来月30日と31日の2日間、行われます。
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J2ファジアーノ岡山 ベガルタ仙台に完敗
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サッカーJ2第38節、ファジアーノ岡山は6日夜、アウェーの仙台市で強豪、ベガルタ仙台と対戦し、4対2で敗れました。首位争いを繰り広げる強豪、ベガルタ仙台を撃破し勢いに乗りたい、ファジアーノ。前半は激しい点の奪い合いとなりました。1点を許して迎えた前半24分、ディフェンダー尾崎のクロスに青木が飛び込み、2試合連続のゴールで追いつきます。その後1点を奪われますが、前半終了間際にまたもや青木。得意のドリブルから思いきり左足を振り抜き、試合を振り出しに戻します。逆転の期待がかかる後半でしたが、守備の乱れをつかれ立て続けにゴールを許してしまいます。その後、果敢に攻めますがあと1歩のところで精細を欠いたファジアーノ、4対2で敗れ、順位は16位のままです。
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