５日の広島戦で左太ももを痛めたブラゼル

◆　ＣＳ進出への試練　◆

　勝負ウイークにＢ砲が消えた…。阪神のクレイグ・ブラゼル内野手（２９）が７日、大阪府内の病院でＭＲＩ（磁気共鳴画像装置）検査を受けた結果、左大腿（だいたい）四頭筋筋挫傷と診断され、出場選手登録を抹消された。逆転ＣＳ進出へ、３位・ヤクルトに２・５差と接近して迎えるきょう８日からの甲子園６連戦。左の大砲が消えた真弓阪神に暗雲が垂れ込めてきた。　>>詳細記事