酒井被告 アイドル時代のやり方で?“証拠隠滅”
覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴された女優の酒井法子被告(38)が「覚せい剤を使った時のストローはコンビニのゴミ箱などに捨てていた」と供述していることが7日、捜査関係者への取材で分かった。酒井被告は、千葉県勝浦市の別荘でもゴミ出しをめぐって近隣住民ともめており、証拠を消すために“使用済み”の吸引道具を、家庭ゴミを装って捨てていたとみて調べている。
夫の高相祐一容疑者(41)=覚せい剤所持容疑で再逮捕=から「やりすぎるなよ」と注意されたほど覚せい剤を常習していた酒井被告。東京・南青山の自宅マンションで見つかった計42本のストローからは0・008グラムの覚せい剤しか出てこなかったが、それは使用の痕跡を消すために自らマメに“使用済み”を捨てていたからだった可能性もある。
TBSの報道によると、酒井被告は、覚せい剤を使った時の吸引用のストローを「ビニール袋にまとめてから、コンビニのゴミ箱などに捨てていた」と供述した。これまでの調べで、酒井被告は覚せい剤の結晶をアルミはくに乗せ、火であぶって気体化したものをストローなどで吸う「あぶり」と呼ばれる方法で使用していたことが分かっている。
「あぶり」を1人でやる場合、鼻から吸い込むのは困難とされる。酒井被告はストローをたばこの長さほどに切った上で、口から吸い込んでいたとみられる。短く加工されたストローに加え、焦げ付いたアルミ箔(はく)を粉々に切り刻んでから、家庭ゴミを装ってコンビニのビニール袋に入れたようだ。足がつかないように、自分のマンションのゴミ収集場を避けてコンビニのゴミ箱に捨てたとみられる。
自宅近所の複数のコンビニでは「(酒井被告が)訪れることはあってもゴミを捨てていく姿は見たことがない」としており、離れた場所で捨てていたようだ。また、芸能関係者によると、アイドルの場合、熱狂的なファンによる“ゴミあさり”を懸念して、別の場所へゴミを捨てに行く習慣がついている場合もあるという。
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