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女子プロレス界の光と影 第1回 顔面蹴りに見る、嫉妬の闇

6月下旬 新木場。

まさにこれから声を大にして正していくべき、女子プロレス特有のえげつないシーンに遭遇してしまった。
そこには若手を引き上げよう、育てようという志も、プロの厳しさを叩きこもうという威厳もなく、
対戦相手へのリスペクトさえ微塵も感じられない、
ただ、醜く太った身体のような卑しい嫉妬心しか感じられなかった。

長らく正当化され、文化にも祭り上げられていた「一部」の「先輩」による「若手」へのいじめ、嫌がらせ。

それは控え室で挨拶すらまともに交わさなかったり、
小言を言ったり、試合内容にケチをつけたり、ありとあらゆる手段で行われる。
また、試合でまったく相手のいいところを出させなかったり、
終始、上から目線で相手の立場を貶める試合を行うことが代表的な行為だ。

その他にも試合中に若手から「ババァ」と言われたことに因縁をつけ、
試合を意図的にやりづらくするなど、年齢をごまかしている自分を棚にあげて嫌がらせをしてくる輩もいる。


これらを乗り越えてスターになった者も大勢いる。
今でも実績にあぐらをかくことなく、業界や後輩にも目を配り、精進しているのであれば、彼女たちはまさにリスペクトすべき存在である。

しかし、21世紀においては、「昭和」に固執し、これを乗り越えていく必要なども、実は全くないのだ。

欧米から来たスターレスラーたちは皆、口を揃えて「おかしい」「信じられない」と異を唱える。
実力主義、個人主義の世界で生きている彼らには、
もちろん、人間であるがゆえの嫉妬という感情はあってもビジネスはビジネスと割り切り、違う大人のやり方をするのである。

一部のベテラン選手たちに代表される誤った「感情」の働き、
そこから派生するリング上での態度の示し方、
振る舞いはひとつ間違うと有望な若手選手の将来の芽まで摘み取ってしまう。

今回取り上げる試合を見て筆者は憤りを感じた。
そしてこれを見逃してはいけない、放置してはいけないと思った。
なぜならば、この手の批判は皆、見て見ぬふりをするからだ。

こういうことの負の連鎖が近年の学校など教育機関での「いじめ」やそれに付随しての子供たちの自殺や非行の温床となる。
無関係のようでいて決して無関係ではない。

この連載では、正義を振りかざすつもりは毛頭ない。
正義などこの世にはないからだ。
しかし、法の裁きを受けない領域であるからこそ、
我々は業界の「影」をあぶり出し、問題を提起し、警笛を鳴らし、
ささやかに改革をしていきたいと考えている。


問題の試合を振り返ってみる・・・・。

試合は4人タッグ。ベテランと若手?の組み合わせ。
これがこの団体初参戦となるB沙羅にとっての試金石ともなる試合。

最初は特に目立った動きはない。
しかし、明らかに「先輩」から「後輩」への上から目線の空気が充満している。

ありがちな、自分たちこそ、本物のレスラーであり、昨今のビジュアル優先の若手は認めたくないという、
了見の狭い古い体質の考え方だ。

そこに「影」の存在を見た、その直後であった。

試合中盤、はからずもT田のトップロープからのドロップキックがB沙羅の顎に当たる。
B沙羅は胸で受けようとしたが、お互いに目測を誤ったようだ。
ここから急にB沙羅の動きが鈍くなる。
素人目から見ても脳震盪を起こしているのは明白だ。

B沙羅の動きがギクシャクし、試合のリズムがおかしくなる。
本来なら先輩がここで試合を成立させるべく、フォローすべきなのだが。

タッグパートナーであるはずのI上も上から目線の余計なアドバイスしか送らず、まったく我関せず。
元々、試合中もろくにタッチをしようとしない、その鼻についた格上意識が勘違いの表れだ。

B沙羅がT田のムーンサルトをよけてコーナートップに上がった瞬間、
明らかにキレた表情のT田が不自然にB沙羅をコーナーから引きずり落とす。

そして、起き上がろうと無防備は状態のB沙羅の顔面に思い切り蹴りを入れた。
1発、2発、3発・・・。

その後は何とか普通に試合は続いた。
Bの心は折れていない、しかし、問題の怪我はあきらかにこの行為が原因だと言われても仕方がない。

後日、映像を見たレスラーHは「この瞬間は悪意が感じられた」と証言している。

また、T田は「胸や肩、鍛えている場所に思い切り行くのはわかる。たとえば胸の骨を折られるのは鍛え方
が足りないから。だけど、今回みたいに顔面はダメだ」と顔をしかめる。

某関係者も「顔面行くなら、自分も相手にやらせないとフェアじゃない。やったもん勝ちじゃないんだから。こういうのが先輩後輩の一番、女子プロの嫌な面なん
だよな。怪我させられるからオバサンレスラーと若手は当てない方がいいよ」と見解を語っていた。

同業者であるレスラー、関係者でさえも不愉快なシーンであると異口同音に口を揃える。

B沙羅はその後、頚椎捻挫と脳震盪(団体発表)でその後の試合を欠場。

将来ある若手選手のこの怪我の責任を対戦相手はどう考えるのか?
試合中のアクシデントということだけで済まして良いのだろうか?

このような行為は今後、二度と起こらぬよう、注視して行かなければならない。

欠場により、様々な団体に損害を与えたのは、つまらぬ、ひとときの感情以外なにものでもない。
そしてその感情の奥底にあるのは嫉妬。

連綿と心の闇に潜む嫉妬こそ、まさに今、若手ビジュアル系のレスラー達が徐々に育ち、
新たな時代の予兆である「光」に相対する「影」の正体のなのだ。

ともすればその嫉妬という「影」は様々な感情のゆらめきとともに、
あやしくも醜い雲のように、世間一般の人々に知られることなく、
リングを覆う暗闇のように蠢いている。

だからこそ、「影」はよりおぞましく漆黒の闇へと将来ある若手レスラーの輝ける未来にまで覆いかぶさってくるのだ。

もちろん、これはすべての選手がそうであるわけではなく、
一部の「影」の選手たちが「女子プロレスってこういうもの」という理不尽な免罪符を勝手に撒き散らしているに過ぎない。

あるベテラン選手は「仕方ないんじゃない?女子プロレスってこういうもんだから」と漏らしている。

因果応報・・・このベテラン選手の団体のエースにも同じような悲劇が襲う日もそう遠いことではないだろう。

このような守旧派のような不見識が一層、一部のベテランをさらに増長させ、
同じことを繰り返し、結果的にはファン離れを起こすことになるのだ。

もちろん、一方で我々が知っている限りでも崇高な考え方の下、
団体のトップで活躍しているベテラン選手、フリー的な立場ながら常に業界の発展を意識している選手は大
勢いる。
N、J、W、I、O・・・その他各団体やPといったユニットには敬意を表したい。

しかし、このような醜悪な事件はまた繰り返される。
あくまでも氷山の一角にすぎないのだ。
これは業界全体に巣食う癌のような影であり、それはたちどころに広がり、消えてはまた現れる。
我々は知りうる限り、1つ1つ丁寧にやさしく、そしてこれらを切り取っていかねばならない。

我々はこういった問題あるベテランを追放すべきとか、
名指しで非難するといった時代錯誤な言及はしない。

しかし、理不尽なことは決して許されるべきではないだろう。

ノストラダムスの大予言にある「恐怖の大王」とはインターネットのことであると言った評論家がいるらしい。
まさに我々はインターネットを駆使して「影」を切り裂いて行く。

リング上で起きたことはある意味、治外法権だ。
それはもちろん、理解している。

法の裁きや社会のルールでは、どうにもならないことがある。
今の時代、それが加速度的に増えている。
世の人々のストレスを見抜いたかのような、ドラマ「怨み屋本舗REBOOT」が人気を博しているが、
同様に、どうにもならない理不尽なことにインターネット駆使して挑んでいく、
こういう運動体があっても良いのではないだろうか。

次回は「なぜ、あの人気若手選手は他団体に出れないのか?」の真相に迫りたい。

そして、今後、我々は様々なインターネット上のサイトやモバイルに出没し、
世の中の「光と影」を浮き彫りにしていく。


著者

“MAD SATAN”

マスコミ関係、芸能関係者などで構成される制作者集団。
メンバーの1人は大手広告代理店に勤務し、著名な広告ビジネスを数多く手がけ、
一時はマスコミにも登場。
近年はプロ野球、プロサッカー,オリンピック競技種目、格闘技、プロレスなど
多岐に渡りスポーツビジネスに関わっている。

  

帰国した“皇帝戦士”ベイダーよりコメント到着

 7月31日、8月2日に『ベイダータイム』を開催し、無事帰国した“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーとヘイリー・ヘイトレッドより日本のファンにコメントが届けられたのでご紹介致します。

以下、ベイダーコメント
「この場を借りて会場に来てくれた日本のファンに御礼の挨拶をしたい。
今回、ジェシーと日本の有名なマガジンであるフラッシュ、フライデーに出れたことは良い思い出だ。
次回は年末か来年早々に開催予定だ。
俺の息子ジェシーのデビュー戦にしたい。
その間にケイドやマードック、スコーピオ、ニール、フェースは日本の団体からオファーがあれば、いつでも参戦する。彼らを中心にチームベイダーはこれからも暴れまわるぜ!」
そして今回、チームベイダー女子を代表して我らがヘイリー・ヘイトレッドが日本で日本の女子プロの未来を担う選手を相手にAIW王座を防衛できたことを光栄に思う。
また、JWPやスーパープロジェクトにも参戦させてもらい、感謝している。
ひととおり、ヘイリーの同世代のめぼしい若い世代の選手とは当たり、打ち負かしたと思う。
次は一部の勘違いレジェンドどもをぶっ潰すつもりだ。女子の世界にも変革を起こす。
我々にはデカくて、激しい試合を好む女子ファイターたちがまだまだいるぜ。
顔面蹴られたら蹴り返すような激しい試合、それが俺様が身をもってやってきたチームベイダーの試合だ。
次のヘイリーの相手は誰だ!名乗らなければこっちから指名してやるぜ。楽しみにしていろ!」

ヘイリー・ヘイトレッドコメント
「次回は半年くらい日本に居座って試合をするつもりだ。シライ・シスターズの試合は見ていてムカついたから、大事なタイトル戦前に乱入してしまった。
もうあいつら同世代の若手とは決着がついた。次はレジェンドたちに挑む。
ヘイリー様は必ず、また戻ってくる。」

  

“皇帝戦士”ベイダー親子の雑誌掲載情報

 7月31日、8月2日開催の『ベイダータイム』に来日した“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーと“ベイダージュニア”ジェシー・ホワイトの親子が今週発売の週刊誌FLASHとFRIDAYに掲載される予定。(誌面は発行元の事情により変更される場合があります)
ベイダージュニアは年内か年明けに開催予定の次回『ベイダータイム』にてプロレスデビューを予定。

  

いよいよ明日『ベイダータイム3』新木場大会開催!スペシャル・ゲストで愛川ゆず季さん登場!

 いよいよ明日に開催が迫った“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーによるプロデュース興行『ベイダータイム〜BIGVAN SUMMER〜』7月31日(金・夜)東京・新木場1st RING大会にスペシャル・ゲストとしてフランソワーズに加え、超人気グラビア・アイドルの愛川ゆず季さんが登場する事となった。なお、大会当日はベイダー親子との対面が予定されている。
大会当日券は18時30分より、会場入口横特設窓口にて発売開始。

  

サムライTV『Sアリーナ』にベイダー親子、ケイド&マードックが生出演!

“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダー、“ベイダーJr.”ジェシー・ホワイト、元WWEタッグ王者チームのケイド&マードックの4名が、本日22時より生放送されるサムライTV『Sアリーナ』にゲスト出演することが決定した。
また、昨日来日したベイダーから以下のコメントが届けられた。

ベイダーコメント
「ベイダー様がやって来たぜ!昨今見られなくなった大型の最強外国人を決める場所が『ベイダータイム』の魅力の1つだ。オレ様が連れてきたデカくて、恐くて、強い最強ガイジンの宴を会場に見に来てくれ!」

その他チケット情報は下記のとおり。
 両大会のチケットはチケットぴあ、イープラス、ローソンチケットにて発売中。なお、7月31日新木場大会の自由席は残り僅か。良い席はお早めにお買い求め下さい。

  

『ベイダータイム3』にフランソワーズ来場決定!

“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーによるプロデュース興行『ベイダータイム〜BIGVAN SUMMER〜』7月31日(金・夜)東京・新木場1st RING大会にハッスルのリングでも活躍しているフランソワーズの来場が決定した。大会当日は“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーと対面の予定。
また、負傷欠場する事が決定した羽沙羅より以下のコメントが届けられた。
羽沙羅コメント
「この度は長期で欠場することになりました。7.31、8.2両大会は自分の希望で対戦カードを組んでいただいていたのに欠場することになり、大変残念です。
ファンの皆様、関係者の皆様に心よりお詫び申し上げます。
完全に体調を戻して、もっと強くなって必ず戻ってきますので、今後とも応援、よろしくお願いいたします。」
なお、『ベイダータイム』7月31日新木場、8月2日新宿両大会ではファンの皆様にご挨拶したいとの本人希望により、リング上で欠場挨拶を行う予定。
その他チケット情報は下記のとおり。
 両大会のチケットはチケットぴあ、イープラス、ローソンチケットにて発売中。なお、7月31日新木場大会の自由席は残り僅か。良い席はお早めにお買い求め下さい。

  

『ベイダータイム』全対戦カードが遂に決定!

“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーによるプロデュース興行『ベイダータイム〜BIGVAN SUMMER〜』7月31日(金・夜)東京・新木場1st RING、8月2日(日・夜)東京・新宿FACE両大会の対戦カードが下記の通り決定した。
なお、両大会に参戦予定だった羽沙羅は6月28日伊藤道場新木場大会にて頚椎捻挫、脳震盪を、7月18日には6月28日の脳震盪の後遺症による脳震盪の再発により全治3ヶ月と横浜総合病院にて診断され、また7月31日新木場大会に参戦予定だったピンキー真由香も所属のJWPより左膝前十字靭帯負傷とのため、それぞれ欠場となり、対戦カードが以下の通り変更となった。
また、8月2日新宿大会にはNEO女子プロレスより勇気彩が参戦、“現役慶応大生レスラー”雫あきとタッグを結成し、紫雷姉妹の保持するTLW世界女子ヤングタッグ王座に挑戦する事が決定し、両大会の全対戦カードが以下の通り出揃った。
その他チケット情報は下記のとおり。
 両大会のチケットはチケットぴあ、イープラス、ローソンチケットにて発売中。なお、7月31日新木場大会の自由席は残り僅か。良い席はお早めにお買い求め下さい。

『ベイダータイム3 〜BIGVAN SUMMER〜』
7月31日(金)東京・新木場1st RING 開場19時00分、開始19時30分
〜 追加対戦カード 〜
■タッグマッチ 30分1本勝負
                 華 名     栗原あゆみ
紫雷イオ VS 紫雷美央

■シングルマッチ 30分1本勝負
安田忠夫 VS 下田大作

〜 発表済み対戦カード 〜
■ベイダータイム認定世界タッグ王座争奪タッグトーナメント1回戦 第2試合
3タイムスWWE世界タッグ王者降臨!タッグマッチ 時間無制限1本勝負
            ランス・ケイド     スコーピオ
          トレバー・マードック VS 後藤達俊

■ベイダータイム認定世界タッグ王座争奪タッグトーナメント1回戦 第1試合
日米ハイブリット・モンスター対決!タッグマッチ 時間無制限1本勝負
            マイク・フェース     大森隆男
               長井満也  VS アーロン・ニール

■タッグマッチ 30分1本勝負
                TARU    ターザン後藤
                 ヘイト VS 田中将斗

■タッグマッチ 30分1本勝負
          飯伏幸太     円 華
        ケニー・オメガ VS 不動力也

■AIW選手権試合 シングルマッチ 60分1本勝負
                    王 者      挑戦者
ヘイリー・ヘイトレッド VS 渋谷シュウ
試合順未定

『ベイダータイム4 〜BIGVAN SUMMER〜』
8月2日(日)東京・新宿フェイス 開場18時00分 開始18時30分
〜 追加対戦カード 〜
■TLW女子世界ヤングタッグ選手権試合 60分1本勝負
<王者組>   <挑戦者組>
紫雷美央    勇気 彩
紫雷イオ VS 雫 あき
※王者組の初防衛戦となります。

〜 発表済み対戦カード 〜
■ベイダータイム認定世界タッグ王座争奪タッグトーナメント決勝戦
タッグマッチ 時間無制限1本勝負
トーナメント1回戦第1試合勝者組 VS トーナメント1回戦第2試合勝者組

■シングルマッチ 30分1本勝負
                    高瀬大樹 VS スーパー・タイガー

■タッグマッチ 30分1本勝負
 ターザン後藤    トーナメント1回戦敗退選手
 飯伏幸太  VS   円 華

■シングルマッチ 30分1本勝負
                安田忠夫 VS トーナメント1回戦敗退選手

■シングルマッチ 30分1本勝負
トーナメント1回戦敗退選手 VS トーナメント1回戦敗退選手


■AIW選手権試合 シングルマッチ 60分1本勝負
                    王 者      挑 戦 者
ヘイリー・ヘイトレッド VS  華 名
試合順未定

  

元GHCタッグ王者”スコーピオ参戦決定!8・2新宿ではターザン後藤と飯伏が初タッグ結成!

“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーによるプロデュース興行『ベイダータイム〜BIGVAN SUMMER〜』7月31日(金・夜)東京・新木場1st RING大会にて開催されるタッグトーナメントに後藤達俊と組んで出場する、ケイド&マードックへの試練として用意された、かつての最強外国人選手の正体が、ベイダーと組み“初代GHCタッグ王者”にもなったスコーピオである事が判明した。よってトーナメント1回戦第2試合はケイド&マードック対スコーピオ&後藤で行なわれる事となった。
 また、8月2日新宿大会ではターザン後藤と飯伏幸太が初タッグを結成し、X&円華組と対戦が決定。
その他チケット情報は下記のとおり。
 両大会のチケットはチケットぴあ、イープラス、ローソンチケットにて発売中。なお、7月31日新木場大会の自由席は残り僅か。良い席はお早めにお買い求め下さい。

『ベイダータイム3 〜BIGVAN SUMMER〜』
7月31日(金)東京・新木場1st RING 開場19時00分、開始19時30分

■ベイダータイム認定世界タッグ王座争奪タッグトーナメント1回戦 第2試合
3タイムスWWE世界タッグ王者降臨!タッグマッチ 時間無制限1本勝負
            ランス・ケイド     スコーピオ
          トレバー・マードック VS 後藤達俊

■ベイダータイム認定世界タッグ王座争奪タッグトーナメント1回戦 第1試合
日米ハイブリット・モンスター対決!タッグマッチ 時間無制限1本勝負
            マイク・フェース     大森隆男
               長井満也  VS アーロン・ニール

■タッグマッチ 30分1本勝負
                TARU    ターザン後藤
                 ヘイト VS 田中将斗

■タッグマッチ 30分1本勝負
          飯伏幸太     円 華
        ケニー・オメガ VS 不動力也



■AIW選手権試合 シングルマッチ 60分1本勝負
                    王 者      挑戦者
ヘイリー・ヘイトレッド VS 渋谷シュウ

■タッグマッチ 30分1本勝負
                 華 名     栗原あゆみ
羽沙羅 VS ピンキー真由香
他、数試合予定

『ベイダータイム4 〜BIGVAN SUMMER〜』
8月2日(日)東京・新宿フェイス 開場18時00分 開始18時30分
〜 追加対戦カード 〜
■タッグマッチ 30分1本勝負
 ターザン後藤    トーナメント1回戦敗退選手
 飯伏幸太  VS   円 華

■シングルマッチ 30分1本勝負
                安田忠夫 VS トーナメント1回戦敗退選手

■シングルマッチ 30分1本勝負
トーナメント1回戦敗退選手 VS トーナメント1回戦敗退選手

〜 発表済み対戦カード 〜
■ベイダータイム認定世界タッグ王座争奪タッグトーナメント決勝戦
タッグマッチ 時間無制限1本勝負
トーナメント1回戦第1試合勝者組 VS トーナメント1回戦第2試合勝者組

■シングルマッチ 30分1本勝負
                    高瀬大樹 VS スーパー・タイガー

■AIW選手権試合 シングルマッチ 60分1本勝負
                    王 者      挑 戦 者
ヘイリー・ヘイトレッド VS  華 名
他、数試合予定

  

『ベイダータイム』に飯伏&ケニー・オメガ参戦決定!

“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーによるプロデュース興行『ベイダータイム〜BIGVAN SUMMER〜』7月31日(金・夜)東京・新木場1st RING大会にDDTより飯伏幸太、ケニー・オメガ両選手が参戦し円華、不動力也組とのタッグマッチを行なう事が決定した。
 なお、飯伏、円華両選手は8月2日(日・夜)東京・新宿FACE大会にも参戦が決定している。
その他チケット情報は下記のとおり。
 両大会のチケットはチケットぴあ、イープラス、ローソンチケットにて発売中。なお、7月31日新木場大会の自由席は残り僅か。良い席はお早めにお買い求め下さい。

『ベイダータイム3 〜BIGVAN SUMMER〜』
7月31日(金)東京・新木場1st RING 開場19時00分、開始19時30分
〜 追加対戦カード 〜
■タッグマッチ 30分1本勝負
            飯伏幸太     円 華
          ケニー・オメガ VS 不動力也

〜 発表済み対戦カード 〜
■ベイダータイム認定世界タッグ王座争奪タッグトーナメント1回戦 第2試合
3タイムスWWE世界タッグ王者降臨!タッグマッチ 時間無制限1本勝負
            ランス・ケイド     後藤達俊
          トレバー・マードック VS   X

■ベイダータイム認定世界タッグ王座争奪タッグトーナメント1回戦 第1試合
日米ハイブリット・モンスター対決!タッグマッチ 時間無制限1本勝負
            マイク・フェース     大森隆男
               長井満也  VS アーロン・ニール

■タッグマッチ 30分1本勝負
                TARU    ターザン後藤
                 ヘイト VS 田中将斗

■AIW選手権試合 シングルマッチ 60分1本勝負
                    王 者      挑戦者
ヘイリー・ヘイトレッド VS 渋谷シュウ



■タッグマッチ 30分1本勝負
                 華 名     栗原あゆみ
羽沙羅 VS ピンキー真由香
他、数試合予定

『ベイダータイム4 〜BIGVAN SUMMER〜』
8月2日(日)東京・新宿フェイス 開場18時00分、開始18時30分
〜 追加対戦カード 〜
■ベイダータイム認定世界タッグ王座争奪タッグトーナメント決勝戦
タッグマッチ 時間無制限1本勝負
トーナメント1回戦第1試合勝者組 VS トーナメント1回戦第2試合勝者組

〜 発表済み対戦カード 〜
■シングルマッチ 30分1本勝負
                    高瀬大樹 VS スーパー・タイガー

■AIW選手権試合 シングルマッチ 60分1本勝負
                    王 者      挑 戦 者
ヘイリー・ヘイトレッド VS  華 名
他、数試合予定

  

『ベイダータイム』にて世界タッグ王者決定トーナメント開催決定!

“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーによるプロデュース興行『ベイダータイム〜BIGVAN SUMMER〜』7月31日(金・夜)東京・新木場1st RING、8月2日(日・夜)東京・新宿FACE両大会ではタッグトーナメントが開催される事が明らかになった。
 このトーナメントの優勝チームには『ベイダータイム』と提携する米国オクラホマのIZW、テキサスのNWAテキサス、TCBW、オハイオのAIWなど全米各地の各団体が認定した“ベイダータイム認定世界タッグ王者”として記念品が贈呈される。トーナメント参加チーム及び1回戦組み合わせは以下の通りとなった。

『ベイダータイム3 〜BIGVAN SUMMER〜』
7月31日(金)東京・新木場1st RING 開場19時00分、開始19時30分
■ベイダータイム認定世界タッグ王者決定タッグトーナメント1回戦 第2試合
3タイムスWWE世界タッグ王者降臨!タッグマッチ 時間無制限1本勝負
            ランス・ケイド     後藤達俊
          トレバー・マードック VS   X

■ベイダータイム認定世界タッグ王者決定タッグトーナメント1回戦 第1試合
日米ハイブリット・モンスター対決!タッグマッチ 時間無制限1本勝負
            マイク・フェース     大森隆男
               長井満也  VS アーロン・ニール

『ベイダータイム4 〜BIGVAN SUMMER〜』
8月2日(日)東京・新宿フェイス 開場18時00分、開始18時30分
■ベイダータイム認定世界タッグ王者決定タッグトーナメント決勝戦
タッグマッチ 時間無制限1本勝負
トーナメント1回戦第1試合勝者組 VS トーナメント1回戦第2試合勝者組

 なお、後藤達俊のパートナーXについては、ケイド&マードックへの試練としてベイダーが呼び寄せたかつての最強外国人の1人。

 以下は“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダー、ランス・ケイド、トレバー・マッドックの3選手より届けられたコメント。



 ランス・ケイド
「ベイダーの後継となり、亡きテストの意志を受け継ぐのはこの俺様だ。
最強外国人伝説は俺が継承する。俺がベイダータイムをビッグにしてみせる。」

 トレバー・マードック
「久々の来日が楽しみだ。俺とケイドの元WWE3タイムスタッグチャンピオンがまもなく日本上陸だ。みんな俺たちにビビッてなかなか対戦相手が決まらなかったらしいが、誰が相手でも結果は同じことだ!」

 ベイダー
「今回、世界タッグ王者を制定できてうれしく思う。優勝チームが日本の各団体で暴れてくれる事だろう。今後、『ベイダータイム』はさらなる拡張、進化を続けていく。
近々発表するが、さらなるビッグニュースがある。楽しみにしていてくれ。
それともう1つ言いたいことがある。
ハシモトは友人だ。しかし、理由はどうあれ彼は過ちを犯した。関係者に迷惑をかけた今は謙虚に自分自身を見つめなおすべきだ。確かにハシモトは『ベイダータイム』に参戦したり、協力者ではあったが、彼との関係は日本の友人の紹介によるもので、2004年12月の全日本プロレスでの対スワマ戦に備えて練習パートナーになってもらったのがきっかけだ。しかし、『ベイダータイム』の運営自体は彼の団体とはまったく別のものであることも言っておきたい。またハシモトにとっても『ベイダータイム』は彼が数多く参戦した団体の1つに過ぎないだろう。
『ベイダータイム』は今も以前も変わらず、俺様と米国の友人たち、そして俺様の日本の協力者やフレンドであるスポンサーや大手広告代理店、大手芸能事務所などで運営されている日米のハイブリッドなベンチャービジネスだ。でなければ、これだけの規模で外国人選手をブッキングしたり、スポンサーがついたりはできないだろう。『ベイダータイム』は俺様が長年、日本で築き上げた人脈から構成されているのだ。他の団体と異なり、経営や運営には日本人レスラーは誰も参画していない。皆、純粋に選手として参戦してくれており、そのことには感謝している。
そして俺様の協力者たちは周辺が多少騒がしくとも以前にもまして運営に情熱を注いでくれている。このことが何よりも『ベイダータイム』が独立した革新的な全く新しいプロモーションであることを証明している。」

その他チケット情報は下記のとおり。
 両大会のチケットはチケットぴあ、イープラス、ローソンチケットにて発売中。なお、7月31日新木場大会の自由席は残り僅か。良い席はお早めにお買い求め下さい。

  

『ベイダータイム3』ターザン後藤のパートナーは元ECW世界ヘビー級王者“弾丸戦士”田中将斗!

“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーによるプロデュース興行『ベイダータイム3〜BIGVAN SUMMER〜』7月31日(金・夜)東京・新木場1st RING大会にてブードゥー・マーダーズTARU&ヘイトとタッグマッチで対戦する“鬼神”ターザン後藤のパートナー“元ECW世界ヘビー級王者”Xの正体が、かつてFMWでは自身の弟子でもあった“弾丸戦士”田中将斗である事が明らかになった。
 これにより、7月31日新木場大会はTARU&ヘイトvsターザン後藤&田中将斗によるタッグマッチが正式決定した。

  

『ベイダータイム3』にTARU&ヘイト参戦決定!“鬼神”ターザン後藤とタッグ対決へ!

“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーによるプロデュース興行『ベイダータイム〜BIGVAN SUMMER〜』7月31日(金・夜)東京・新木場1st RING、8月2日(日・夜)東京・新宿FACE両大会に参戦表明をした“鬼神”ターザン後藤が宣言した“新・世直し宣言”を受け、ベイダータイム実行委員会がベイダー本人に国際電話で連絡を取ったところ、ベイダーはターザン後藤への刺客として盟友でもある“ブードゥー・マーダース”のTARUとヘイトを指名。7月31日『ベイダータイム3』新木場大会にてタッグでの激突が決定した。
なお、ターザン後藤はこの対戦に向け、パートナーとして“元ECW世界ヘビー級王者”Xを用意しているとの事。Xの正体は後日発表となる。

  

ベイダー無事帰国

 1月5日のBIGVANCRUSHを欠場したビッグバン・ベイダーが約10日間の入院を経て、1月19日無事退院し、そのまま成田を発った。
 現在は自宅で静養中とのこと。

以下、本人コメント。
「日本に向かう飛行機の中で突然、具合が悪くなってしまった。楽しみにしていてくれた日本のファンには申し訳なく思っている。しばらくはブッカーとして、マイク・フェイスなど大型選手を日本に送り込むつもりだ。3月のMAKEHENにも大型マスクマンをブッキングする予定だ。俺様自身は夏くらいには復帰したいと思っている。」
ビッグバン・ベイダー

  

ベイダー・オフィシャル・ショップがOPEN!

皇帝戦士ビッグバン・ベイダーのオフィシャル・ショップが遂にオープン!

来日20周年を記念して本人直筆サイン入りグッズを限定販売中。
本人使用グローブやオリジナルグッズを、実際に米国の自宅に商品を配送してサインしてもらった記念限定品ばかり。

アドレスは
http://bigvanvader.jp/

ショップへ急げ!

  

ベイダー、雑誌広告に登場!

皇帝戦士ビッグバン・ベイダーが10月13日金曜日発売の雑誌「FRIDAY」
裏表紙(表4)の広告に登場!
携帯電話ショッピングサイト「まるごとショッピング」の広告キャラクターとして起用されたもの。今後も各雑誌に掲載予定。

ベイダーはかつてソニー「ドデカホーン」のCMにも出演していた。

ベイダーからのメッセージ

「久々に企業広告に出れたことを光栄に思っている。
多くの方に携帯電話で気軽に買い物をしてもらえればうれしい。
これからも俺は闘い続ける。今回、レッスルランドへの参戦機会を与えてくれた新日本プロレスにも感謝を述べたい。
中西とはもっとやりあいたかった。ファンもそれを期待していたはずだ。
ジャーマンスープレックスであいつを投げたかった。また、俺が万が一、投げられたとしても大いに盛り上がっただろう。
ムーンサルトも新日本のしっかりしたリングであれば披露できたと思う。9月の大会に比べて、体が絞れたので、動きは確実にアップしたと思う。
膝の調子がもっと良くなれば、もっといい試合ができる。
日本のファンとはまた近いうちに会えると思う。今回も多くの声援をもらい、御礼を言いたい」

  

WRESTLE LAND試合結果

ビッグバン・ベイダー     S・S・マシン 
魔界12号       対  小原道由 
魔界13号           石狩太一

○ビッグバン・ベイダー(13分34秒
               パワーボム→エビ固め)石狩太一×

新日本時代の甲冑姿で登場したベイダー。
白煙を吹き上げるおなじみのパフォーマンスを披露。
今回はベイダータイム!と叫んで噴射。
白煙とともに会場が大歓声に包まれる。

試合は当時の黒マスク姿でベイダーハンマー、ベイダーアタック、チョークスラムなど往時の技を次々と繰り出し、マシン、小原、石狩を圧倒。

最後はWWC王座、3冠王座を獲得した際のフィニッシュホールド、パワーボム(ビッグクランチ)で石狩を一蹴した

  

10.8レッスルランド、いよいよ間近!

ベイダー様からの来日直前メッセージ

いよいよ10月8日、レッスルランドが近づいてきたな。
今回はビッグガイ中西を相手に、思う存分、暴れまわれそうだぜ。
しかし、俺は中西の踏み台になるつもりはない。
レッスルランドをベイダーランドに変えてみせる。
チャンスがあれば、久々に俺様のムーンサルトプレスを披露したいと思っている。
親愛なる日本のファン諸君、レッスルランドで会おう!

  
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