2009-08-16 15:17:07

始まり (復元記事)

テーマ:社会生活

リアルな形で、映画の一部のような記憶。私の記憶の始まりで、裏が取れているものは、3才と6ヶ月からである。

当時、家族と共に、小樽の祝津の海岸(海水浴場)に行った時、従兄弟に海に浸けられた。

「ほら、良一。トールが怖がってるから、もう止めなさい」私は、海が怖いなんて思っていない。水が冷たくて、嫌だったのだ。

この時、私は、「うぃーーー↑!」と、声を出して嫌がった覚えがある。言葉では無かった。


とにかく、もうこの時から、私の感じている事と、相手(この時は母)が感じている事が違っていて、

母が、全く私の「気持ち」を分かっていない事が、印象的だ。

私は、2才になってから、ようやく歩き出したらしいのだが、この3才の時、きちんと発語していたのだろうか。

私の事は、妻が聞いても誤魔化すばかりで、とにかく話さない母は、この辺の事情も、一度として話した事は無い。


2007/6/14(木)のブログ    復元記事

復元コメント:

下の方でPTSDのことに触れていらっしゃいますが、私も同じ様な感覚を覚えています。

ただ、物心ついた時から日常的に起きることなので、特にトラウマなどと考えることはありませんでした。

そう考えたらトラウマに押しつぶされて、今もう生きていないかもしれません。


私は3歳児健診で言葉の遅れを指摘された(母が叱られた)そうです。って、親のせいですか?

歩き始めたのは10ヶ月で、早かったそうです。              【投稿者:笛 2007年6月14日(木)15:15】

コメント

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1 ■その後得た情報

その後母が何かのひょうしに思いだしたらしいのですが、私が何かを嫌がる時に決まって発していたのは、「うーわ!」だったそうです。

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