サポート情報

Trendプロテクトのアイコンが安全なサイトにアクセスしたにもかかわらず誤って黄色く表示される

[掲載日時:2009年8月10日 15:00]
[最終更新日:2009年8月18日 22:30]

Trendツールバーの「Trendプロテクト」が有効な時、一部のWebサイトにアクセスすると、対応ブラウザ上に表示されているTrendプロテクトのアイコンが安全であるにもかかわらず、誤って黄色く表示される現象が発生しておりました。

弊社製品の不具合により、関係者ならびにご利用の方々へ多大なるご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。

■対象製品

  • Trendプロテクト(ウイルスバスター2009 同梱)

■発生条件

  • 以下の条件を全て満たした場合のみ、本事象が発生いたします。
    ・弊社ウェブレピテーションサーバ上に該当のURLに対する登録情報が「未テスト」である
    ・クライアントにTrendプロテクトがインストールされていて、且つ有効である

■対応状況

  • 弊社では本不具合に対する修正プログラムの提供を、下記のスケジュールにて実施いたしました。
     ・2009年8月11日 下記製品Q&Aにて本件に対する修正プログラムの公開
                  http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-2075607.aspx
     ・2009年8月18日 アップデート機能による配信
                  2009年8月18日 15:15 提供開始しました


■修正プログラム適用の確認方法
  ウイルスバスター2009のインストールフォルダ以下にある下記ファイルのファイルバージョンが、
  1.2.0.1093以上であることをご確認ください。
   -確認対象ファイル
    <ウイルスバスター2009インストールフォルダ>\TrendSecure\TISProToolbar\TSToolbar.dll
      および
    <ウイルスバスター2009インストールフォルダ>\TrendSecure\TISProToolbar\tstoolbarbuttons\TBBtnTrendProtect.dll

   -参考:デフォルト設定時のウイルスバスター2009のインストールフォルダ:
       C:\Program Files\Trend Micro\



弊社製品の不具合により、関係者ならびにご利用の方々へ多大なるご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。

■更新履歴

日時 更新概要
2009/8/18 15:45 アップデート機能による配信情報として「2009年8月18日 15:15 提供開始しました」を追記
2009/8/18 22:30 「■修正プログラム適用の確認方法」を追記