ただ、東海・近畿ブロックでは比例で各１議席確保できたのに、重複で出た小選挙区で１割得票できず、２議席を棒に振ってしまいました。投票してくださった皆様には心からお詫び申し上げます。
しかし、東海・近畿や議席確保に至らなかった東北・九州の比例票が全く死票になったわけではありません。今後、３００万票は、政党交付金の配分についてもカウントされます。これは、来年の参議院選にもつながっていくことです。
結党以来、たった３週間で歴史と伝統のある社民党と同じだけの票をいただいたことは、われわれにとっても驚異的でした。いかに期待が大きいかを示すものであり、責任の重さを痛感します。
みんなの党メンバー５名はいずれも絶対の決断をした人間ばかりです。覚悟を持った集団に対して、熱烈な支持をしてくださった方々が結集してあっという間に３００万票になったということでしょう。
みんなの党５名は今後、始まった日本の歴史の大転換を、正しく行なっていくために行動します。日本をよい国にするために、命を賭して参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。