7日午前、東京・千代田区の皇居のお濠に男性の遺体が浮いているのが見つかり、警視庁は男性が死亡した原因を調べています。
7日午前9時すぎ、千代田区の皇居の馬場先濠に男性の遺体が浮いているのをお濠の管理事務所の職員が見つけました。
警察官が駆けつけたところ、60代から70代とみられる男性がうつぶせの状態で死亡していて、警察官がお濠にボートを下ろし、遺体を引き上げました。
男性は黒いジャケットに黒いズボン姿でデパートの紙袋を持っていたということです。遺体に目立った外傷はなく死後、それほど時間は経っていないと見られています。警視庁は男性の身元の確認を急ぐと共に死亡した原因を調べています。(07日11:26)