フジテレビのアニメ「ジャングル大帝」(9月5日後9・00)の制作発表会見が27日、東京都内で行われ、声優を務めた時任三郎(51)、松嶋菜々子(35)らが出席した。開局50周年と故手塚治虫氏の生誕80周年記念作。主人公レオの父親パンジャ役でアニメ声優初挑戦となった時任は「声で表現する難しさを感じました」としみじみ。レオの母親エライザ役の松嶋も“声優デビュー”に「緊張しながら挑戦しました。作品は小さなお子さんにも気に入ってもらえると思う。環境問題や親子の絆(きずな)、家族の愛も描かれた新しいレオになっていると思います」とPRした。(スポニチ)
2009年8月28日