(cache) コンセプト＆スタンス

本サイトについて
某軍事系ＦＡＱに似ているのは気のせいですｗ

本サイトは皇位継承問題を議論する上で知っておきたい知識や論点について、２ｃｈをはじめとする様々な掲示板やサイト、ブログ等を参考・引用・転載をし、ここを訪れた方々にとって、皇位継承問題をじっくりと、本気で考える機会になればいいなぁ、という思いから作成しています。

皇位継承問題は、事実の真偽を争うことが目的ではなく、将来の皇室の姿を国民一人一人が考え、ベストな選択は何か、ということを結論する問題です。
したがって、一人一人が異なる結論に達することは十分にあり得ることです。
本サイトは管理人個人の主張と合致するものや、それに沿ったものを取り上げることが多くなりますが、当然ながらそれに対して賛同を強制するものではありません。

繰り返しになりますが、本サイトの最大の目的は
ここを訪れた方々に、皇位継承問題をじっくりと、本気で考えてもらう
ということです。

管理人のスタンスについて

まずは、陛下はじめ皇族の方々、旧宮家の方々、皇室に近しい人達のご意見を伺え！
改定の責任者は私的でも構わないから御陵にもお伺いを立てろ！

で、上記を最優先とした上で私見を書かせてもらいます。
・男系維持(したがって旧宮家の皇籍復帰)
・女系は容認しない
・女性天皇は構わないが可能な限り男子優先
・ベストな継承順位は、男系を絶対条件として
　直系男子＞傍系男子＞直系女子＞傍系女子

管理人のつぶやき

H18/02/10
　遅くなりましたが、紀子妃殿下の御懐妊にお慶び申し上げます。今後も健やかなる日々を送られますよう、心よりお祈り申し上げます。

　さて、今国会での改正案提出が正式に見送られるようです(読売新聞)。とりあえず危機は去ったようです。サイト更新がなかなか捗らない管理人としましても、嬉しい限りですｗ
　しかし、もちろん油断はできません。現状に置いては、典範改正の話題は当分下火になるかと思われますが、今後、２つの大きな局面が予想されます。１つは御子様の性別が判明したとき、もう１つは御出産の前後です。
予想される論調としては、
　①男子であった場合：御一人では心許ない。女系を容認し、安定を図るべきではないか。
　②女子であった場合：男系男子での継承は難しくなった。女系を容認すべきだ。
①の論調自体は尤もなことです。解決方法は別にして。そこで、御子様の性別が男女どちらであろうとも、我々の世代で果たしておかなければならないことがあります。
　それは旧宮家の復活です。養子や婿、宮家本体の復活など手段は様々ですが、これは我々の世代で果たしておかなければならないと考えます。と言いますのも、これが50年、100年先になると、旧宮家の方々が、「どこの馬の骨かわからない」などと難癖をつけられる可能性があるからです。皇籍離脱後60年、世代にして２～３世代しか経ておらず身元もしっかりしているのに、「60年『も』」などと主張する輩がいるわけですから、時代が下れば下るほど復帰は難しくなります。継承権者が増えるに越したことはありませんので、今のうちに方策を整え、実行するべきです。

管理人のプロフィール

ＨＮ：酔狂
職業：自然科学系
その他：昭和51年生まれ、妻子あり