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小久保サヨナラ打!あこがれ原さん超えた

<ソ・西>9回2死二塁、サヨナラ打を放った小久保信彦(右)はナインから祝福を受ける
<ソ・西>9回2死二塁、サヨナラ打を放った小久保信彦(右)はナインから祝福を受ける
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 【ソフトバンク5―4西武】小久保が試合を決めた。2点差を追いついた9回2死二塁から初球の127キロスライダーを左翼線へ運んだ。チーム今季8度目のサヨナラ勝ちで、小久保にとっては02年9月8日の近鉄戦でのサヨナラ弾以来7年ぶりの劇打となり「最後は勢いで打った。この勝ちは大きい」。4回には岸から左中間席へ17号ソロ。07年からチームは6連敗を喫し、小久保もこれまで27打数2安打、打率・074と苦手としていた“天敵”から3年越しの初打点となった。通算383号は原(巨人)、大島(中日、日本ハム)を1本上回り、歴代単独17位に浮上。劇的な逆転勝利で3連勝を飾り、クライマックスシリーズ進出マジック20が再々点灯した。

 ≪川崎が助演打≫川崎が2―4の9回1死一、二塁から貴重な適時二塁打を放った。今季は打率2割5分台と不調に苦しむが、逆転サヨナラ勝ちにつながる一打に「きょうはみんなの力で勝てた」と言葉を弾ませた。この日は4打数2安打。「打席での感じは悪くなかった。9回は前の本多がよく粘ったことが、自分の安打につながった」と言い、打席に立つ前に大沼の投球をじっくり見られたことを要因に挙げた。 試合結果

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