日経ウーマン10月号の表紙は、本誌初登場となる上野樹里さん。撮影中でもインタビューでも、上野さんらしいふんわりとした雰囲気。そのキュートさに、スタッフ一同、終始笑顔がこぼれました。
映画、ドラマと女優として大活躍の上野さんですが、今年のはじめにはオリジナルショートムービーを収録したファーストDVD『ao akua』と自身が編集した初のメッセージ&フォトブック『JURI−ao akua−』を同時発表するなど、アーティスティックな一面も。「遊び心で写真を撮ったり、絵を描いたり、音楽や映像を作ったり…というのは、“自由研究”という感覚で楽しんでいます。仕事を出会うのは才能のある人たちばかりで、いつも刺激を受けています。それに、『やりたいならやろう!』と言ってくれるのがこの業界の人たち。お金とか地位じゃなくて、気持ちでみんなが協力してくれて、結果的に気持ちいいものができると思うんです。人を楽しませることができる世界にいるし、それが好きで役者をしているので、女優が本業だけど、何か別の表現をする機会があればやってみたいですね」
どんな女優になるのか、どんな新しい表現をしてくれるのか、ずっと追いかけたいと思う魅力的な女性でした!(岸本洋美)
そんな上野さんの最新作が、映画『キラー・ヴァージンンロード』(監督/岸谷五朗 9月12日より東宝系で公開 http://www.kvr-movie.com/)とオムニバスドラマ『上野樹里と5つの鞄』(9月3日よりWOWOWでスタート)。ぜひチェックしてください!