王者・内藤は有明ではなく後楽園に現れた
亀田興毅の戦いぶりを偵察に訪れた宮田ジムの宮田博行会長(左)は亀田史郎氏にあいさつする
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5日にディファ有明で行われた亀田興毅の世界前哨戦に所用のため来場しなかったWBC世界フライ級王者・内藤大助は、夜になって後楽園ホールで行われた別の興行に姿を見せた。同じ野木トレーナーに師事する選手の応援に駆け付けたもので、興毅の話題を振られると「オレから話すことはないよ。ビデオは撮ったから家に帰ってから見るよ」と話した。興毅側から送られたはずの入場券については「知らなかった」とした。
一方、内藤に代わり視察に訪れた宮田ジムの宮田博行会長(42)は、報道陣に興毅の印象を聞かれ「警戒するのはボディーブローですね。脇腹に滑り込ませるように打ってくる」とし「正直、内藤は年齢的にボディーが弱点」と話した。一般に年齢を重ねるほどスタミナも衰えるため、35歳になった王者へのボディー攻撃がカギになりそうだ。
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