2009年9月1日、全国黒悪勢力専門打倒キャンペーン意見交換会が開催された。席上、中国公安部刑事局の廖進栄副局長は取り締まりの現状を報告した。写真は2007年、広州市。マフィア90人が一挙に逮捕された。

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マフィアや汚職官僚の摘発キャンペーンで8万9000人を逮捕―中国
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2009年9月1日、全国黒悪(反社会)勢力専門打倒キャンペーン意見交換会が開催された。席上、中国公安部刑事局の廖進栄(リャオ・ジンロン)副局長は取り締まりの現状を報告した。新華網が伝えた。

報告によると、全国で2006年から始まったキャンペーンで中国公安部は1267件を捜査、マフィアや汚職官僚関連の黒悪勢力1万3000団体等を摘発し、容疑者8万9000人余りを逮捕したという。また刑事事件10万8000件を解決したほか、銃器2700丁を押収した。

摘発には「通常とは異なる」手段が用いられ、汚職官僚などと結びつき捜査が難しい案件には中央からスタッフを派遣、または別地域の公安を動員するなどの手段で解決を図ってきた。今後もこうした手段を用いて黒悪勢力とその庇護者を摘発すると廖副局長は断言した。(翻訳・編集/KT)
2009-09-02 13:33:09 配信

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